弟とライン。
最近投稿できず…すみません…
どうか、見捨てないでー_(:3 」∠)_
もっと頑張りますね!
今回は!ラインの話〜_(:3 」∠)_
イェーイ!ジャースティス!!
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
私の家は某駅から遠い。
そこから学校に通う毎日。
遠い。
電車を一本逃すと三時間、四時間平気でバスを待つ羽目になる。
ある日、私は某将棋アプリに夢中でまさかの電車を逃してしまった。
しかも目の前で。
それほど魅入っていた。
勝てそうだった…
電車を逃したあと二、三分して、負けた。
…ケータイの時間は、電車時刻を過ぎていた。
目を疑う、ならぬケータイの時間を疑うとはこのことだ。
人間の過ちは怖い…。
家族のグループラインに電車逃したナウと送りつけた。
母さんも父さんも仕事。
家にいるだろう主は、惰眠を貪っているに違いない。
いや、下手したら仕事かもしれない。
家族からはかわいそうに、の声。
せめて、弟とラインをしたい。
この暇な時間を弟と過ごしたい。
そんな、そんな…淡い希望を背負った悲しげな少女の夢は事実と彼奴の性格によって粉々にされるのだ。
まず、事実上、弟は今部活だ。
しかも彼奴の性格は私譲りの小心者だからケータイなんてもたない。
…もし、持ったとしてもラインはおろか、ケータイすら開かない。
こんな絶望を、かつて味わっただろうかー?
…ある。
これより酷いこと!!
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
二週間前ー
皆さんは大事にとっておいた酢昆布を、食べられたことはありますか?
私は、あるんです。
都こんぶ…
美味しいよね〜_(:3 」∠)_
好きなんです♡うふ♡
それを凍らして、砂糖をまぶして食べるとサイコーに美味しいんです!
そう、二日間じっくり凍らせた都こんぶ…大事でした…。
それが!!
弟が食べちゃったんです!!
しかも私の目の前で!!
いや食べたのはいいんです。
そこはいいんですけど…。
あの野郎レンジでチンしやがったんです!!!
まるで私の二日間の努力を嘲笑うかのように!!
反抗期って嫌ですね!!(プンプン)
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
回想終わりー
…そうだよ…あれに比べたらこんなことくらい…
…電車を一時間ほど待ち、そのままバスを三時間待つ…行ける…私なら…出来るもん!
その時!運命の悪戯か!
駅内放送が私を襲うー!!
BGM おら東京さ行くべ
おらこんな駅いやだー
こんな駅いやだー
東京へでーるだー
東京へ出たなら、三分後には
新しい電車来るー
はあ!自動改札ねぇ!
コンビニ…あるか。
若い子いねぇ!
動物機体に当たるし!
おらこんな駅のいやだー
こんな駅いやだー……
「えーただいま、電車が一時間遅れております。」
その内容は、まさしく田舎のあるあるだった…。
電車の前に鹿だかなんだかが飛び出してきて、運行を見合わせて(?)いるらしい。
…ほんともう。
どうしよう…(泣)
もう、諦めて駅のホームで寝てやろうと思ったその時!
小鳥のさえずり(ラインの通知音)が駅のホームに響いた。
なんだ?
私の少なきお友達か?
BGM さあ!
冷蔵庫を開けりゃなんもありゃしないや!
さあ、ライン読んでくれー!
弟から、通知が来てるからーぁー!
さあ、返事してくれー!
既読無視は本当にやめてよね!
「はっ!!」
弟からのラインはこうだ。
『迎えに行ってあげるけど、どうする?』
その時駅のホームで叫んだことを弟は知らない。
ーその後ー
大丈夫だよ、と弟に送るといつもは使わない可愛いスタンプを送ってきた。
可愛らしい熊のキャラクターに丸文字で心配と書かれている。
…可愛すぎる。
こんな彼ピッピorかのピッピが欲しいね!