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第一話 ②

 更衣室で着替えを済ませた一年C組の一同は、八重樫先生に指定されたアリーナに集結した。


 NSLのパイロットスーツはウェットスーツのように体にピッタリとフィットしていて思ったよりも動きやすい。軽くて丈夫。これに衝撃や温度変化の緩和機能はもちろん、腰の両脇に緊急時の生命維持装置まで付いているのだから恐れ入る。


「皆さん、揃いましたね」


 皆の前に立つ八重樫先生の後ろには二体のNSLが待機していた。二体とも黒光りの硬い装甲に覆われた量産型NSL『シュミット』である。

 大木も軽くへし折りそうなたくましい腕。人間のそれと遜色なく俊敏な動きを可能とする長大な足。コックピットが収まる頑強でぶあつい胸板。頭部は獰猛な甲殻生物にも見える。カメラが搭載されている二つの目は鋭く、口は平たい装甲で覆われていた。

 およそうら若き乙女が乗るものとは思えない異形の巨人の姿に、幾人かの生徒は怯える素振りを見せた。俺もインターネットやテレビなどでは目にしていたが、実際に見るのは初めてだ。全高六メートルなんて大したことないと思っていたけど、実物は離れた所からでも見上げるほど大きい。


「ではこれより、みなさんにはNSLに乗って試合をしていただきます」


 八重樫先生は容赦なく言い放った。


「「えー!」」


 フィールドにどよめきが響いた。俺も思う。えー聞いてないよー。そんなこと入学案内にも書いてなかったしHP(ホームページ)の動画案内でも言ってなかったじゃないか。

 皆の意思を代表して、一人の女子生徒が手を上げる。

「あの、私、って言うか、ここにいるみんなそうだと思うんですけど、NSLを実際に見るのもこれが初めてで、戦うなんてとてもじゃないけどできないと思います。せめて少しくらい練習させてほしいのですが……」

 遠慮がちに意見した女子生徒に、八重樫先生は冷静に説く。

「大丈夫です。NSLの操縦に難しい技術は必要ありません。動作をイメージすればその通りに動きます。自分の身体を動かすのと大差ありません。乗って試合を行うくらいならすぐにできます」

「でも……あんまりにもいきなりじゃ」

 尚も食い下がる女子生徒。

 八重樫先生はいよいよ語気を強める。

「では練習を許したとして、あなた方の正確な実力を見るのに、一体どれ程の期間が必要だと言うのですか? 一週間ですか? 一月ですか? それとも一年ですか? そんな猶予はどこにもありません。今、この時の持てる全てがあなた方の実力なのです。みなさんも知ってのとおり、二ヶ月ほど前からNSLによるテロがこの東京各地で勃発しています。それはつまりいつどんな敵が攻めてくるかわからない状況下にあるということです。敵がこの場に攻めて来たらどうしますか? あなた方はこの学校にいる間は軍人であることをお忘れなく」

 そう、俺たちは軍人だ。給料も出る。だから有事の際は出撃しなければならない。下手を打てば死ぬこともあるだろう。だけど、正直、そんなに厳しいのは覚悟していなかった。ガチ軍隊じゃん、勘弁してよ、と思う。


 皆、しんと静まり返る。


「理解していただけたようですね。ではルールを説明させていただきます。これより皆さんにはここにある二体のNSLに乗っていただき、このフィールド内で一対一の勝負をしていただきます。もちろん、リアル3Dホログラムによるシミュレーターを使いますのであなた方が怪我をすることも機体が傷つくこともありません。試合は勝ち抜き方式で進めさせていただきます。勝った生徒は次の試合に備えていてください。負けた生徒はそれまでです。誰と誰が対戦するかは私が決めさせていただきます。そして勝ち残った上位三名には、NSL特別生産機――特機が、支給されます」

 思いもよらぬ太っ腹。これには皆感激する。


「「お~!」」


 皆の憧れ、特機とは、操縦士に選ばれた者の能力や特性に合わせてカスタマイズされた量産型ではないオリジナルの専用機のことである。NSLで英雄になりたい、またはモテたい人には必須のアイテムですな。


「それとこれとは別に――」

 スッと、冷徹な視線が俺と春斗に向けられる。


「男子生徒二名には、まず始めに戦っていただき、勝利した一名に特機を支給します」

 俺が尋ねる。

「え? それって上位三名にならなくても特機がもらえるってことですか?」

「そうです。男性のNSL操縦士はとても稀なものですので、これは紛れもなく特別待遇です。ですが無条件でというわけではありません。先ほども言いましたが、特機が支給されるのは二名の内一人だけです」

 ほー、いいっすね。つまり春斗一人を倒せば晴れて俺が特機乗りになれるってわけだ。オーライオーライ。


 俺は隣にいる男に顔を向ける。ありありと自信を滲ませた面構えがそこにあった。俺も同じ顔をしていることだろう。

 春斗と俺は自然と拳を合わせる。春斗がニヤリとした。


「勝っても負けても恨みっこなしだ」

「ああ、もちろんだ」


 言いつつ、二人とも負けることなど微塵も考えちゃいない。男と男の魂のぶつかりあい。熱い熱い。最高だね、こういうの。

「では両名、キー()をお渡しします」

 スティック型の柄の部分が黒いなんの飾りつけもないNSLのキーを渡される。

「キーの後ろを押してみてください」

 キーの後ろ? ああ、ケツことか。言われたとおり押してみる。押した部位が青く発光して「ピッ」と音が鳴った。すると直立していた二体のNSLが動いて跪く格好になった。左手が地面に降ろされている。

「降ろされた手に乗ってください。自動でコックピットまで持ち上げてくれます」

 指示に従い、左手に乗った。腰の高さにある親指に手を置いて体を支えつつ持ち上げられる。その途上、「プシュー」という音と共にNSLの頭部と肩の部位がシリンダーで持ち上げられ、胸板の装甲が口を開けた。

 俺を持ち上げる動作をしていた手が静止する。機体の開いた胸の中を覗くと、人が一人納まる空間――コックピットが見えた。


「乗ってください。キーは持っているだけで大丈夫です。胸ポケットにしまっておいてください。ハッチが閉じられたら、肘掛の先にある球体に両手を置いてください」


 俺はコックピットに体を潜り込ませ、座席に着いた。また「プシュー」と胸板が閉じ、頭部が降ろされ蓋が成された。側壁に設けられているLEDライトの白く淡い発光が内部を照らすが、暗い。そして狭い。全高六mの大きさのロボットに人が納まるのだ、多少の窮屈は覚悟していたが、横幅にあまり余裕がなくて足が広げられない。だけどパイロットスーツに付属されているシートベルトで体はしっかりと固定されるし、壁にぴったりとふくらはぎを着けることができるので、うん、踏ん張りも効く。慣れれば問題ないだろう。左右両方の肘掛の先にある半球型の装置に視線を移す。おお、これ、知ってるぞ。ネットの動画で見たことがある。確か名前はImage Read Device――IRDだ。これに掌を置けばNSLを思ったとおりに動かすことができるんだよな。というわけで、左右のIRDにそれぞれ掌を置いた。瞬間、前面に外界を投影する光化学モニターが現れた。と同時に、体に違和感を覚えた。感じるのだ。NSLの装甲に触れる風の感触、春の暖かさ、足元の土――


「おお」


 感嘆の声が漏れる。試しにNSLの右手をイメージして親指と人差し指をこすり合わせてみる。金属の肌触りをバッチリ感じた。すげーなーオイ。

 感覚的には自分の体を動かすのと同じだ。もう歩くことができそうだ。その気になれば走ることもできるだろう。戦うことも――できる。


『では背中の推進器を意識してください。そこからジェットが吐き出されて飛ぶのをイメージするのです』


 頭上のスピーカーから八重樫先生の声が聞こえた。MultiFunctionリストバンド――MUリストバンドの通信機能を使ったのだろう。


「飛ぶ……」


 ふむ、やってみよう。

 NSLの背面に二基搭載されている四角い噴出口に意識を送る。すると、キーンとしたジェットが噴出される音が聞こえ、浮き上がるのをイメージすると、NSLの機体がわずかに宙に浮き上がった。おお、高い高い。まだ高さに慣れないので一メートルほど浮いたところでホバリング(停止飛行)する。


『そのままフィールドの中央に移動してください。両機向き合うかたちで、二十メートルほど間隔を開けて』


 言われたとおり移動。二十メートル……こんなもんかな。

『はい、そこで結構です。機体を地面に降ろしてください』

 ゆるやかに機体を地面に降ろす。


『コンソールを起動してくだい。これもイメージで出来ます。リアル3Dシミュレーションモードを選択して』


 はいはい、と。目の前に現れたモニターのコンソールをIRDで操作する。リアル3Dシミュレーションモードを選択し、切換え確認を承諾する。すると、外界を投影するモニターの下部に光の帯が発生し、それはそのままスー……とパネルの上部に持ち上がり、端に到達して消えた。モニターの左上に赤い文字で小さく『リアル3Dシミュレーションモード』と表示されている。それ以外は何も変わらない。外で観ている皆からも直立している二機のNSLが変わらずそこに立って見えていることだろう。それは今や光化学によって作られた幻影だ。

 八重樫先生はMUリストバンドで起動したモニターでシミュレーターの起動をしっかりと確認し、


『OKです』


 続けて二人の能力パラメーターを見る。

『平常時の適能レベル。士希白さんは2の30パーセント。坂下さんはジャスト1ですね」

 NSL適性者能力補正レベル――適能レベルとは、読んで字のごとし、NSLの適性者によるNSLの能力の補正値のことである。操縦者の適能レベルが上がれば上がるほどNSLのパワー、装甲の強度、機動性といった能力が増幅される。計測できるレベルは8がMAX値であり、それ以上は計測不能とされ便宜上9とされている。が、現在までに確認できている最高到達レベルは6であり、9どころか7ですら人間工学上、この先も現れないだろうとされている。

 レベルの上下の変動は精神状態でブレることがあり、平常時の状態が実力とは限らない。本気を出せばたとえレベル1の俺でも4とか5のレベルにはね上がることだって有りえる。そうさ、俺がレベル1なのは中二の時に身体測定のついでで行われたNSL適性調査の時からわかっていたことだ。真の実力は本気を出して時に初めて見られる。


「では双方、剣を抜いてください」


 機体の腰に装備されていた鞘に納められている剣を抜く。

 両刃で少し幅広の剣。見た目はファンタジー系のゲームなんかでよく見かけるブロードソードだ。正式名称はノーブルスチールブレード。NSLの装甲や構造部材として使われているものと同じ金属『ノーブルスチール』で鍛造されている。これはホログラムだけど。


――NSLを倒せるのはNSLだけ。


 基本 、NSLの戦いは近接戦闘である。装甲の強度にも影響するNSL操縦士の能力補正により、通常の重火器の類いはNSLの蓄電池からエネルギーを受け取ったビーム兵器の他は軽微な損傷しか与えることができない。

 対NSLビーム兵器の例外を除いて、NSLが手に持つ近接武器のみがNSLに大なる損壊をもたらすことができる。……いや、実は他にも大ダメージを与える方法が一つだけ存在するのだが、それは今はどうでもいいか。

 俺と春斗。互いのNSLが両手で剣を握り、構える。


『二人とも、準備はよろしいですね?』


 揃って「「はい!」」と答える。


 いくぜ! 俺の真の実力が、ついにあきらかになる!


『尚、くれぐれも卑怯な手を使わず、無様な戦いをせぬよう、高潔な戦いを心掛けてください』


 ぴくっ、と俺の身が竦む。……今、なんつった?


『試合、初め!』


 えっ? ちょっ、ちょっと待って――

 手が震える。嫌な汗がどっと吹き出る。

 動揺し、硬直した俺のNSLに春斗のNSLが、ドッドッ! と足音を響かせ、近づいてくる。


「うわぁああ!」


 俺は叫び、大上段から振り下ろされた一撃をなんとか剣で受け止めるが、ガチガチと震えが止まらず、力負けして押し潰されそうになる。

 戦いどころではなかった。俺は混乱していた。


――ドウシタライイナニヲシタライイワケガワカラナイ。


 春斗の剣の力が一瞬ゆるむ。そして、ドン! と衝撃。コックピットが激しく揺れる。腹を蹴られた俺は、吹き飛んで仰向けに倒れた。シュミレーターが重力までリアルに再現していた。


「ぐっ……!」


 感じたのは衝撃だけだ。痛みはない。

「……クソッ」

 俺は上半身を起こす。迫ってくる春斗のNSLが見えた。一発蹴られただけだ。すぐに起き上がれば、今ならまだ、態勢を立て直せる。だけど、ドウウゴケバイインダ?

 次の動作を考えてる間に、春斗は俺の足元に到着。剣の切っ先をこちらに向けた。


『悪く思うなよ』


 コックピットに春斗の静かな声が響いた。そして、次の瞬間には、俺のNSLの胸に剣が突き刺さっていた。



 ビー!



 警告音のような音が響いた。モニターに大きく表示される赤い『行動不能』の文字。


 やられた……のか?


 ショックがあまりにも大きすぎて、現実がうまく飲み込めない。


『試合終了。勝者は士希白さんです。二人とも、コンソールでハッチを開いて降りてきてください』


 その声を聞いて、ようやく肩からがっくりと力が抜ける。はぁ……負けた。負けちゃったよぉ……

 あんな、俺、意気込んでたのに。拳を合わせて、熱く、言葉を交わしたりして。

 それが、何にもできないまま、終わっちゃった。

 ちょーかっこ悪い。もう泣きそぉ……

 試合を観ていた女子生徒たちの前にどの面下げて向き合えばいいのか。NSLを降りた後のことをちょっと想像してみる。クスクス笑われたりして。うわっ、きっつ。穴があったら落ちて死にたい。


 白い光の帯がモニターを昇り、試合開始前の元の景色が映し出された。

 コンソールの『もう一度シミュレーターを起動しますか?』の表示をキャンセルして『NSLを降りる』を選択。「シュー」と電源が落とされ、ハッチが開かれる。またNSLの手に乗って降下し、俺はアリーナの土を踏んだ。


「……」


 俺は憔悴し、うなだれる。とてもじゃないが顔を上げられない。

 春斗が近寄ってきて声を掛けてきた。

「歩……大丈夫か?」

「ああ……、ははっ。だいじょーぶだいじょーぶ。俺が、弱いのが、悪いんだしな……」

「……」

 ちょっとしばらくほっといてくれ、という無言の思いが通じたのか、春斗はそれ以上声を掛けてこなかった。


 皆の所にトボトボと足を歩ませ、次にNSLに乗る女子生徒にすみやかにキーを渡す。誰とも顔を合わせることなく、フィールドの隅で膝を抱えてうずくまる。

 こんなはずじゃなかった。俺は大活躍して英雄になるはずだったんだ。そりゃあ目標までの長い道のりで挫折することもあるだろう。だけど、まさか、こんなに早く……

 ――また、ここでも、俺はダメなのか。

 惨めな思いでいっぱいだ。しばらく立ち直れそうにない。なんかもうほんとに泣けてきた。男の意地で嗚咽は漏らさないが、堪え切れない熱い雫が地面に滴るのは止められなかった。


「あの」


 ふと、頭上から一人の女子生徒の声が聞こえた。

「えっ?」

 持ち上げた俺の顔は涙と鼻水でグシャグシャだ。目も、きっと赤い。

 女子生徒は何かを差し出していた。可愛らしい猫が描かれた黄色のハンカチだ。

「よかったら、これ、どうぞ」

「あ、ああ。……ありがとう」

 俺はハンカチを受け取る。涙を拭い、鼻を、ズビー! とかんだ。

「ちゃんと、洗って、返すから……」

「い、いいいい。あげるよ、そのハンカチ」

 女子生徒はちょっと引き気味に手を振った。

 そりゃそうか。鼻かんじゃったもんな。新しいの買って返そう。


 女子生徒は俺の隣に腰を降ろした。

 俺は弱く息を吐く。

「情けないとこ、見せちゃったな。マジ。こんな男、幻滅だよね……」

「そんなことないよ。初めての操縦じゃない。いきなり戦えっていう方が無茶だったんだよ」

「そっかなー」

「そうそう」

 冷えた心に暖かさを感じたのは、春風のせいではないだろう。

 女子生徒はニコッと笑みを見せる。天使と見紛うほど、可愛い、と思った。優しくてやわらかい雰囲気。ふんわりと肩の辺りまで伸ばした髪。健康的な肌の艶。家庭的な清潔感――ぶっちゃけ、モロタイプ。どストライクです。

 はい。惚れました。もう今すぐにでも付き合いたい。けどいきなり告白する度胸はないので、とりあえず――

「ん? 何?」

「あの、名前、教えてもらっていいかな? ごめん。自己紹介で、言っててくれたはずなんだけど、イマイチ覚えてなくて」

 ちょっと見惚れてしまっていた。無理もない。こんなに可愛いんだもん。

 惚けた俺の問いに、彼女はもちろん快く答えてくれる。

「私は佐倉真奈実(さくらまなみ)だよ」

「佐倉さんか。俺は――」

「知ってるよ。坂下くんでしょ? 男の子二人しかいないんだもん。覚えちゃった」

「そ、そっか。あはは」

 名前を覚えられていた。それがうれしくって、照れくさくって、ついバカみたいに笑ってしまった。気持ち悪く思われてないかちょっと不安になる。


「佐倉さん、この次はあなたの番です。こちらに来て待機してください」

 八重樫先生からお呼びが掛かった。


「はーい」

 佐倉さんは立ち上がり、パタパタとお尻の土をはたいた。

「呼ばれちゃった。行かなきゃ」

「ああ、うん。ハンカチ、ありがとう」

 彼女は軽く手を振って去って行った。

 いやほんと、ハンカチと最高のひと時をありがとう。地獄に仏ってあるんだなー。おかげでちょっとだけ、いや、かなり元気になった。


 しばらくして、佐倉さんの出番が来た。

 佐倉さんの乗ったNSLは、飛んだり、跳ねたり、宙をクルクル回ったり、いきなりアクロバティックな動きを披露していた。そして難なく勝利。


 へー、佐倉さん、強いんだなー……


 俺は彼女を遠くに感じて、ちょっぴり切なくなった。

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