人物紹介
主な登場人物です。新しく出てきたら随時追加していきます。
十川夕介 男 二十代
小さい頃から色々視たり聞いたり、話したりしている。近所の人から『不審者』『要注意人物』と呼ばれている。
龍野涼 男 高校生
「涼くん」と呼ばれるのがあまり好きではない。幽霊など信じていない。夕介の家の近所に住んでいる。
黒岩史葉 男 二十代
社会人。夕介の中学時代からの友人。言葉遣いが悪いが、優しいところもある。幽霊などは涼以上に信じていない。夕介いわく、強い。
鈴木遣 男 高校生
涼と同じクラスで友だち。夕介ほどではないが視たり聞いたりする。話しはしない。佐藤が苦手だが、夕介のおかげ?で少し苦手意識は薄れた。
佐藤縁 女 高校生
涼と同じクラスで友だち。幽霊など怖いのが大好きで、そういう話などに目がない。鈴木に苦手意識を持たれているが気づいていない。
影くん
夕介の家にいる人の影のようなモノ。悪いモノではない。「影くん」というのは夕介に付けられた。気に入っている。「影さん」と呼ばれたりもする。
小山さん 初老のおばさん
夕介の家の近所に住んでいるおばさん。気さくで優しく、おおらかな性格をしている。
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