プロローグ ~For~
多少のグロがありますので。免疫がない人は、ごめんなさい(汗)
一応バトルものです。楽しんで頂けたら嬉しいです。(●^v^●)//
プロローグ Forオオカミ
大好きなオオカミさんへ
いつもいつも、おばあさんのお家までついてきてくれてありがとう。
いつもいつも、あたしのことを食べようと頑張ってくれてありがとう。
いつもいつも、悪役になってくれてありがとう。
あたしはいつでも戦うよオオカミさんと。いつまでも。
オオカミさんのお腹を引き千切ってでも、オオカミさんの体内に石を埋め込んででも、あたしは戦う。
そして勝つよ。それが第三者に手を借りてだったとしても、オオカミさん1人で孤独だったとしても。
あたしが勝つ。だってそれが当然の結末でしょ?
オオカミさんがどんなにあたしを愛してくれても、あたしの戦う相手には変わらない。
オオカミさんの大きな耳を引き千切っても、大きな目を抉っても、大きな口を引き裂いても、ガラガラな喉を潰しても。
大好きなオオカミさんへ
大切なオオカミさんへ
大事なオオカミさんへ
人殺しのオオカミさんへ
人喰いのオオカミさんへ
あなたは所詮 ノコギリオオカミ…
For赤ずきん
可愛い赤ずきんちゃんへ
可愛い可愛い赤ずきんちゃん。
大好きな、大切な、すごく愛しいあかずきんちゃん。
君の為ならなんだってするよ。
幼くて,無知で、無垢な君のためならば。
だけどその代り、
君の小さな瞳を咀嚼して、柔らかい頬を噛み千切り、可愛らしい声を奏でるのどを噛み砕き、堪能させてくれ。
大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで大好きだから。
君のすべてを味として感じたいから。
僕の孤独を、寂しさを君で満たしたいから。
君が生きてる限り、僕も生きる。
君が逃げる限り、僕は追う。
君が僕に刃を向けるのなら、僕は君に牙をむく。
僕のことが怖い?
澄んだ瞳から透き通った涙をながす?
そんなこと、君はしないだろう。
戦うだろうね。 僕と。
君の戦欲を僕の食欲で受け止めてあげるよ。
小さな小さな
殺人鬼さん…。