Microsoft Outlookで「Grammarly」を利用するⅢ
Outlookを起動したときに表示される、メールの一覧を表示するウィンドウや、新規メール・返信メールの作成ウィンドウには、「Grammarly for Word」と同じように「Grammarly」タブが追加されます。
そして「Grammarly」タブを選択すると、新しいボタンが表示されます。
これらのボタン種類や働きについては、僅かな違いは存在するものの「Grammarly for Word」と基本的に一緒です。
唯一、大きな違いといえるのは「Tone Detector」ボタンの存在です。
このボタンをクリックすると「GRAMMARLY TONE DETECTOR」(トーン検出)というタイトルのダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスでは、作成した文書のトーンの判定結果を表示します。
ダイアログボックスの冒頭では、以下のようなコメントが表示されます。
Here's how your text sounds
Which tones did we get right?
※文章は以下のようなトーンのように思われます。
どのトーンが正しかったでしょうか?
検出されたトーンは、文字で説明するだけでなく、絵文字と一緒にコメントの下に表示されます。
この絵文字は文書のトーンを感覚的に掴む目的で表示されます。
そのため各トーン別に専用の絵文字が用意されています。
検出されるトーンの種類は非常に多彩で、一部を挙げただけでも、これだけあります。
Admiring (称賛するトーン)
Angry (怒りのトーン)
Anxious (不安そうなトーン)
Appreciative (感謝するトーン)
Confident (自信に満ちたトーン)
Direct (直接的なトーン)
Disapproving (難色を示すトーン)
Dissatisfied (不満そうなトーン)
Encouraging (元気づけるトーン)
Forceful (力強いトーン)
Formal (きっちりとしたトーン)
Frank (率直なトーン)
Friendly (親しみのあるトーン)
Informal (くだけたトーン)
Informative (通知するトーン)
Joyful (楽しそうなトーン)
Objective (客観的なトーン)
Optimistic (楽観的なトーン)
Sad (悲しいトーン)
Skeptical (懐疑的なトーン)
Worried (心配そうなトーン)
検出されたトーンの右側には、トーンの強さが5段階のレベルで表示されます。
さらにトーンの強さを示すレベル表示の右側には親指を上げるマークと親指を下げるマークがあり、トーンが正しく検出された場合には、親指を上げるマークをクリックして有効にし、トーンが正しく検出されていない場合には、親指を下げるマークをクリックして有効にする事が出来ます。
※親指を上げる/下げるマークをクリックしてから、ダイアログボックスの右下にある「Close」ボタンをクリックすると、トーンが正しく検出されたかの評価は確定してしまうため、後で評価を変更することは出来ません。
今回で「Grammarly」をwebサイトとパソコンで使う際の説明は終了しました。
現時点で予定している全体像の半分以上は描けたと思っています。
この先の展開ですが「Grammarly」はiPhoneやAndroid、あるいはiPadのアプリとしてインストールし、使う事が可能です。
これらの説明につきましては、改めて続編を立ち上げる予定です。




