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プリズンアクト  作者: 西光寺翔
第四章
16/22

~ここからが本当の始まり~

 雲が流れる。夜が深まる。

 正直勝算はなかった。あの時の俺は私怨丸出しの勇み足で、冷静な判断を欠いていた。

 武術の心得もない俺が、どっかの特殊部隊らしい東藤を相手取るのは、得策じゃなかった。まったく情けねえ。


「はあ……はあ、はあ……」

「最初の威勢はどこにいった?」


 見下ろす笑みが憎らしい。膝を突き、口の端から零れた血を拭う。遠くで金属の触れ合う鋭い音が断続的に聞こえ、まどかの生存を知らせてくれる。あいつのためにも、負けられない。


「ま、だ……まだだッ」


 飛び起きるように右拳を振り上げる。だが完全に東藤に見切られ、無駄のない動きでかわされてしまった。間髪入れず左手を突き出すも、それも簡単に塞がれた。

 くっ、と足がよろめく。顔や腹にはすでに数えられないほどのアザをもらっていた。さらによくよく鍛えられた蹴りを両腕、両足、脇腹と余すところなく頂戴し、立つこともままならない痛みが全身を襲っていた。


「諦めが悪いのは感心しない、なッ!」


 東藤の右フックが、深く深く腹部をえぐった。反動で一瞬身体が持ち上がり、そのまま地面に突っ伏した。何度も立ち上がろうと試みるが、腕にも膝にも力が入らない。


「かはッ」


 吐血。コンクリートに紅い血が塗られる。


「ああああああぁぁぁ―――――――ッ!」


 獣のように叫び、咄嗟に懐の銃を咄嗟に引き抜き、すかさず東藤に照準を合わせる。

 けれど、彼の正確な蹴りが銃を握る俺の手を打ち、それは高々と宙を舞った。銃は回転しながら床を滑り、柱に当たって停止する。


「く、そッ」


 万策尽きた。ここから俺に出来るすべてを尽くしたって、こいつに勝てる自信がない。


 ――どうにもならねえ。


 まどかに諦めるな、と啖呵を切ったくせに俺には力がない。

 この世界を破壊する力? 何のこっちゃ。

 所詮俺はただのガキだ。悔しくて、みじめで、情けなくて、だけどどうにも出来ない。

 俺には、もはや為す術がない。

 そこへ――追い打ちを掛けるように響く声が、絶望に拍車を掛けた。


「あああああああああぁぁぁぁぁぁ、あああぁぁ―――――――――――ッ!!」


 絶叫をぶちまけたまどかが、折れるように地面に倒れ込んだ。彼女の左足を、ロンギヌスの槍が深く貫いていた。トマトを潰すように弾けた太ももから累々と血が噴き出す。まどかは流れる血を止めようと傷口を左手で抑え、敵の追撃を逃れようと必死にもがき続ける。見ればロンギヌスの数は三体に減っていたが、もはやその功績を喜ぶ暇すらない。


「や、八神ッ! ――なッ!?」


 血液の混じる声を吐き、たまらず床を這った。だが――俺の右腕に、蛇のような青い縄が絡み、思わずたたらを踏んだ。その縄が俺とコンクリートを結び付けた。


「不本意だが、お前は捕獲するように言われている。黙って見ていろ」


 背後にいた東藤が青いブレスレットを弄っていた。

 彼は次々とブレスレットを床に投げ付ける。滑るように床に接地したそれは半ばで千切れ、片端は床、もう片端は俺の腕や足に瞬時に絡まり、まるで操り人形のように床に張り付けた。

 目の前で座り込むまどかは、切り裂かれた足を押さえながら、必死に身体をよじって後退する。追い掛ける三体のロンギヌスは、まるで誰がトドメを差すのかを相談するがごとく、アーモンド型の瞳を盛んに明滅させる。


「や、がッ、――グッ!」


 叫ぼうと口を開いた途端、東藤の投げた最後の腕輪が首を捕らえ、それを阻んだ。


「あぐあっ、があッ!」


 ――やめろ、やめてくれッ!


 食い縛る歯の隙間から血が滴る。


 ――死なせない……!! 死なせたくないッ!!


 ただ一人の姉のため、この世界に閉じ込められた人のため、そして俺のためにその身を犠牲にしたまどかを、みすみす犬死にさせたくなかった。


 ――もうこれ以上、世界に失望したくない!!


 矮小な俺の……取るに足りないちっぽけな願い。

 だけど、それで誰かを助けることが出来るなら――いくらだって懸けてやる。

 どんなに絶望的でも諦めない。もがいて、もがいて、醜くもがいて。

 彼女がここで死ぬ。

 それが定められた運命なら、そんなふざけた運命、俺が否定してやる。

 ロンギヌスが手に持つ薙刀を高く掲げた。電撃の発する音が響く。

 地べたを這いずるまどかがそれでも決死の覚悟で刀を楯に構えた。

 だが、やがて凶刃は一直線に、彼女の胸元へと降り下ろされた。


殺される――


 だが、それは何かの引き金だった。

 ――俺の内部で何かが音を立てて壊れた。

 身体の内部で電光が弾けた。すべてが速度を失い、広がった闇とともに音は消えた。

 感覚がない。殴られた腹の激痛も、蹴られた足の疼痛も、締め上げられる首も痛みを失った。

 荒波が静まったような、時計の針が止まったような、人が眠りにつくような。

 だが、確かに感じた。


 俺は――俺自身が壊れるのを感じた。


「やめろおおおぉぉぉ■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!」


 悲鳴でも、叫びでもなく、ただ壊れたラジオが流すノイズが、突如俺の口から溢れ出した。

 世界が歪む。俺の視界ではなく、正真正銘ビル全体がコーヒーにミルクを混ぜるようにまだらに歪み崩れた。


「なんだッ……貴様ッ! 何をしたッ!」


東藤が叫び、後ずさる。


「……はあ……はあ」


 俺は、ぼんやりとした頭をさすりながら立ち上がった。俺の五体を縛り付けていたブレスレットは何故かすべてが千切れ、もはや阻むものは一つたりと存在しなかった。

 同時に何故か――まどかを囲っていた三体のロンギヌスは、スタンガンを喰らったように全身を痙攣させ、地面をのたうっていた。


「貴様ッ、ふざけるなああ―――――――――ッ!」


 軍服のポケットから軍用ナイフを抜いた東藤は、磨き上げられたそれを俺目掛けて突き立てた。ナイフは音を切り、空気を裂いて一直線に俺の身体を強襲した。

 その時、俺は強く感じた――東藤泰孝の恐怖を視た。


 そして――


「あああああああああああああああぁぁぁぁ――――――――ッ!」


 驚くべきことに、直後激痛を声にしたのは東藤だった。ナイフを握っていたはずの彼の長い右腕が、赤い液体を噴水のように飛び散らし、放物線を描いて床に転がり落ちた。

 わけもわからず、俺は自分の手が握るものを見つめた。

 東堂が握っていたはずの軍用ナイフが、俺の手に収まっていた。


 視えていた。


 突き立てられた東藤のナイフを俺の腕が奪い、彼の肘から先を斬り落とす光景が。

 コンマ一秒にも満たない光速の世界が視えた。


「が、があああッ、ぎゃああぁぁ―――――ッ!」


 ドクドクと濁流のように溢れる血液が東藤を真っ赤に染め上げる。彼は切り取られた肘を押さえ膝を突く。うじ虫のように床を這いつくばり、赤い液体をまき散らす。

 その彼を俺は無意識に見下していた。軽蔑の眼差しで東藤を見つめていた。


「やめろッ! 死にたくないッ、こんなとこで死にたくないッ!!」


 全身から液という液を垂れ流し、東藤が血の海を逃げ泳ぐ。

 俺は東藤の襟を掴み上げると、残ったほうの手を矢のように彼の胸に突き立てた。

 指はいとも容易く皮膚を貫き、胸の奥に深く入り込む。中はゼリーのようで、ねばねばとした何かが手にまとわりついた。かき混ぜて、こね混ぜて、腕は内部を泳ぎ回る。


 ――探る、探る。


 自分が何をしているのかわからなかった。脳の命じるままに腕を動かしていた。

 すぐにそれは見つかった。青い花に触れた時、赤いホオズキに触れた時。その二つの事象と同種の感覚がよみがえる。


「あうあ、うるああ、うああウルアアアァ」


 途端東藤の身体が細かく微動する。鼻を垂れ、よだれをこぼし、涙を流す男は悲鳴を上げた。


「やメろッ! 死にたくナイッッ! ノアッ!! コンな、こンなシナリオ、俺は聞イてなイゾッ! 俺ガこんな奴にイイィ、こんな――」


――ウィルスなんカに殺サレるのかッ、と男は怨嗟のこもる怒声をぶちまけた。


「ギャガアアアアアアアアアアァァァァァ――――――――――ッ」


 そうして耳障りな断末魔を上げて東藤の肉体は弾け飛んだ。散り散りに爆ぜ、男は肉塊一つたりとも残らなかった。ダイアモンドダストのような微粒子が周囲を取り巻く。

 きらきらと光に包まれる俺の頭を、一点の疑問が支配していた。


――ウィルスって……どういうことだ。


「東雲! 東雲颯ッ!」


 背後からまどかの声。しかし、呼ばれた声に振り向く間もなく、背中に小さな衝撃が圧し掛かった。

 足を引きずったまどかが背後から俺を抱き締めていた。足元には彼女の落とした血痕が列を成す。背中に顔を密着させる彼女の表情は窺えない。でも、見なくともわかる。

 逆転の勝利に歓喜しているわけじゃない。彼女は悲哀を込めて――泣いていた。


「ごめんなさい、ごめんなさい」


 あなたまで失いたくない、と八神まどかは咽び泣いていた。

 どうして彼女が泣いてるのか、失うとは何のことか。それはとても重大で重要な疑問だったのかもしれない。だが、俺の口を突いたのはそのどちらの疑問でもなかった。


「東藤は何を言った……ウィルスってどういうことだ?」

「…………」


 彼女の身体が素直に微動した。その問いにまどかは沈黙した。

 何かを知っている。だけど話すことが出来ない。それを読み取るに充分だった。そこへ――


「言わないのは言えないやましさがあるからだよね?」


 暗がりからの声に、俺はぞぞっと身体中の毛を逆立てた。


「そうよね、言いたくないよね。まさか、この東雲颯がただのデータの集合体、コンピュータウィルスだなんて」


 夜の闇に埋め尽くされたビルの影から、白いワンピースを着た小さな女の子が亡霊のように浮かび上がった。亡霊は抑揚のある動きでこちらに歩み寄ってきた。


「ごきげんよう、東雲くん」


ノア――海馬沙耶の無邪気な笑顔がそこにいた。俺は問う。


「コンピュータウィルスって……どういうことだ」

「そのままの意味よ。あなたはね、鞍馬博士とはづきが共同で開発した人工知能搭載型のコンピュータウィルスなんだよ」

「止めなさいッ!」


 くすくすといたずらっぽく笑う海馬に、真っ先にまどかが噛み付いた。

 かつてこれほどに彼女が激怒したことがあっただろうか。彼女は顔面を真っ赤に染め上げ、届かない距離の海馬に握る刀を振るった。


「利用するだけの存在だったのにね。所詮はあなたも女の子だったってことかな」


 嫌みな笑いがまどかに向けられた。


「このウィルスに情が移っちゃったんでしょ? かなり美形の設計だから、憧れの対象ぐらいにはなるのかもね。あっ、それとも……自分の境遇と彼の境遇に似たものでも感じちゃったのかしら? まあどっちにしても、仮想世界でしか生きられない彼に何かの情愛を抱いちゃったのなら、言わせてもらうわ……、」


――気持ち悪い。


 その言葉に、肩に載ったまどかの拳が堅く締まった。その間、こちらに歩み寄ってきていた海馬は中空に視線を這わせた。きらめく鱗粉の漂う中空を見ていた。


「東雲くんも少しは疑問に思わなかった? 例えば、キミが彼女からたった一度教授されただけで会得出来た疲労感の消失とか。他には……そう、海岸で死んでもログアウトすると告げておきながら、鞍馬博士がキミの銃弾を恐れていたのは何故かとか」


 彼女は粘着質のある笑みを浮かべる。


「前者は、キミがもともとプログラムの住人だったから。水の中に棲む生き物に水の中での生活の仕方がわからないはずがないの。そして後者は、キミの使用する銃で発射された弾がどのような結論を導き出すのか、鞍馬博士にも予測が出来なかったから」

「いや、それは……」

「信じられない? じゃあ……そう、決定的なの証拠があるわっ! さっきログハウスから逃げ出す時、そのバカな女が何て言ったのか。よく思い出してみてっ」

「ログハウスから逃げ出す時?」


 額を冷や汗が滴る。その質問は確かに的を射ていた。

 俺は気になっていた。まどかの言葉を。


「はづき用の身体、はづきの精神定着用の生体アンドロイドはちゃんと準備されている。だけど、はたして東雲颯を載せるための身体はちゃんと用意されているのか、って」


 からかうように告げる海馬に、まどかの身体が大きく揺れた。手にこもる力はますます増していき、背中に当たる彼女の頭が熱くなる。


「あるわけないよねー。だって、東雲颯は任務を遂行したら、あたしと一緒に消滅するはずだったんだから」

「消滅……?」

「そうよ。だから、載せる身体は必要ない。キミはここを脱出することが出来ない」

「……冗談、だろ」


 夜闇の中、世界が急速に沈んでいくのを感じた。

 牢獄に閉じ込められるような行く先のない閉塞感が俺の心臓を包んでいく。


――いや、ここは牢獄だったか。


「ほ、本当なのか……俺は……ウィルスなのか?」


 俺は背後に問い掛ける。

 にわかに信じ難い。だが、海馬の言うとおり俺は、その脱出後の身体の疑問には気が付いていたし、今その疑問に対する筋の通った答えを無情にも突き付けられている。


 思えば、まどかはもう一つおかしなことを言っていた。


 それは学校の屋上から侵入したバックドアでのこと。

 ノア暗殺未遂を説明されたあの時、まどかは、俺が『()()()()()()()()()()ノアを暗殺する、と予知されたことで捕まった』と説明した。だがその直後、『()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()』と説明した。

 つまり俺は、始めから海馬沙耶の肉体ではなく、ルーインの内部にある精神を暗殺しようとしたということだ。最初から、政府に捕まるその前から、俺はルーインの内部にいた。


 ()()()()()()()()()()()()()()()()()


「……」


 俺の質問にまどかは無言を貫いた。否定も肯定もしない。否定も肯定も出来ない。


「なあ、なんとか言えよ! 俺は……俺は人間じゃねえのかよ! 俺は……俺は……!!」


 背中に寄り掛かる彼女を正面に捉え、強引に肩を揺さ振った。何度も、何度も。身に降りかかる恐怖を払い落とそうとするかのように何度も、何度も。しかし――


「……ごめんなさい、ごめんなさい」


 ごめんなさい、と彼女は繰り返し謝るだけだった。


「ウソだって……言ってくれよ……」


 俺は膝から崩れ落ちた。愕然として、立っていることも出来なかった。俺に引きずられ、まどかもまた膝を突いた。小さな血だまりに二人は落ちた。

 海馬は塞ぎ込む俺たちには目もくれず、塵の舞うコンクリートの上をまるでダンスを踊るようにくるくると回っていた。その白いワンピースと相まって、さながら雪上の天使のように見えた。


「東藤もとばっちりね。あなたたちの遊びに付き合わされて、死んじゃったんだから」


 彼女のその言葉に反射的に首が動く。


「死んだ? ま、待てよ! この世界の人間は死んだらログアウトして、現実で目が覚めるんだろ!?」


 そうだ、鞍馬だって雫だってそう言っていた。なのに、東藤が死んだ? 死んだって?


「あははははッ! 何言っているの? 東雲くん。それはこちらが想定した死のでの話。だけど、あなたは彼の根源(ソース)を破壊してしまった。それは、あたしたちの想定をはるかに上回る事象なの! キミの破壊の力が完全に彼を殺したのよ」

「破壊の力……俺が……東藤に?」


 手に残る感触が生々しくよみがえる。弾力のある皮膚を貫通し、ゼリーのような粘着質の体内をこねくり回したあの感触。

 俺が握ったもの、あれは東藤の存在そのものだったのだろうか。わからない。

 だが、俺は東藤を殺した。元父親の彼を、俺はこの手で破壊した。

 ぐるぐると胸が渦を巻く。思考は澱のように底へ溜まり、沈澱して動こうとしない。

 もはや、動く理由ももうないのかもしれない。この牢獄を脱出するという目的を奪われて、人でさえないと告げられて、いったい俺に何が出来るのだろうか。


 ――出来るはずがない。もう救いがない。


「……ウソだ……だって、俺は……」


 糸で引かれた人形のように立ち上がると、呆然とコンクリートの床を歩き出した。


「……い、行かないでください」


 まどかが俺を呼び止める。涙に腫れたで彼女は俺のコートを握った。


「……ご、ごめん……無理だ。もう無理だ」


 されど、俺は彼女を払いのけた。どうすればいいのかまったくわからなかった。

 とにかく――俺は逃げたかった。

 どこまでも遠く、誰にも見つからないどこかに逃げたかった。

 鞍馬は? 雫は? それを知っていて、それでも俺を親友と呼んだのか?

 わからない。彼らの真意も、それさえもわからない。

 足音が聞こえる。俺へと忍び寄る何かの足音が、静かに近づいてくる。


――大丈夫なんてもう言えない。


きっとなんともならない……どうにもならない……。

俺の物語は……もうすぐ終わる。

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