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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

灼熱の紋章を持つ王子

作者:雪乃
かつて英雄として名を馳せた、アレクス王は毎日頭を悩ませていた。

王子としての自覚がまるで無い次男のレヴィンの事だ。

王の後釜になるであろう長男のニヴィは温和で真面目な努力家であった。

誰もがニヴィはアレクスの跡を継ぐのかと思っていた。

だがアレクスは次男に跡を継がせようと目論んでいた。

城下町でリヴィンを知らない者はいない。
分け隔てなく接するレヴィンの人柄は好まれていた。
城の兵士もレヴィンとだけは楽しげに雑談する。

本人が、その気になれば、今の世代よりも、皆が王族について行くだろう、そう思っていた。


そんな中、レヴィンは16になり王家の紋章を刻む儀式を行なう。

そこへアレクスが、かつて英雄の名を馳せた際、封じ込めた筈のアグニと言う男と同じ、灼熱の炎を持つ男が乱入してくる。

アグニも封じ込めた深紅の玉石を手にする。

アレクスが、手も足も出ない中、灼熱の炎を持つ男は何故かレヴィンを狙い、刻まれたのは王家の紋章では無く灼熱の紋章を刻まれてしまう。

灼熱の紋章はレヴィンの自由を奪う。

アグニの能力を継ぐ謎の男。敵なのか味方なのか考えの読めない男は再びレヴィンと接触し再会した。








紋章を刻まれたレヴィン
2015/08/22 17:15
封印術の代償
2015/08/24 16:14
芽生えた力
2015/08/30 18:14
思わぬ再会
2015/09/17 20:32
攫われた王子?
2015/10/07 19:19
二分化と結託
2015/10/21 20:04
恩師の為に
2015/11/18 17:19
アッシュの頼み
2015/11/25 20:19
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