咲坂 智癒
この世界の仕組み...
まだ考えてないけど次の話書く時までには考えていよう(笑)
おれが、神様への復讐を誓った後、よくよくみたら隣の女の子の存在を忘れていたのだった。
....やばい。もしかして...見られた??
特に最後あたりがやばい。
あなたの持ってる薄い本とかの部分を読まれていた場合おれの社会的地位は地に落ち警察のようなものにお世話になることだろう...
言い訳を考えるんだ。いろんなことが短時間でおこりすぎたせいで、おれの思考回路が言うことを聞いてくれない。
だめだ。でも、何か言わないと性犯罪者予備軍扱いになってしまう!!
「あの...これはね...これはね!」
「もしかして新しい冒険者さんですか!!?」
女の子は地図を集めてくれた時並みの笑顔で
グッとおれに顔を近づける勢いで近づいてくる。再び辺り一面に女の子の匂いが広がってくる...
やばい...くせになりそう....
って違う違う!!!
落ちつけ...思考回路を元に戻せ...
そうだ!!なんでこんな反応するのかがおかしい!
あの内容の文章を見たら通報したら距離をとったりすることはあってもこんな無防備に近づいてくることはないはずだ。
もしかして...内容を全部見ていない??
おれは蛇に睨まれたカエルのごとく恐る恐る聞いてみることにした。
「どこまで...手紙の内容...みた?」
「えっと...何人目の冒険者のことぐらいしか....」
やった!!!!!眠くん大勝利!!!
「ところであの手紙あんまり読めなかったんですけどどういう能力だったんですか?」
「そ...そんなことどうでもいい!!!たいしたことなんかない!!いえ、全く本当に!!」
よかった...よかった...
おれは余りの嬉しさに顔から笑みを隠しきれなかった。いきなり異世界に入ってこんなかわいいこから通報されたり嫌われたらショックで自殺してしまってたいたかもしれない。
サンキュー!神様!!今だけはお前のことほめられるきがするぜ!!!
「私も異世界に来てまだ1年程度なんですが...色々教えてあげられると思うんです。よろしければうちの家に居候しませんか?」
天使や....天使がこんな異世界にいたんや....
思わず元の世界の方言の関西弁になるほどおれは感動を覚えた。
「もちろん!!これからふつつかものですがよろしく!!!」
「いえいえ」
女の子は太陽のような笑顔でおれに微笑みを見せてくれた。
優しすぎるやないかぁ....
惚れてまうやろーーー!!!!
いまはもう忘れ去られた芸人のネタを使いたくなるほどおれは感動を隠しきれなかった。
「とりあえずこんなところじゃあれですし私の家に案内します」
「えっ...まじ!!?」
こんなインチキ催眠術師を家にあげちゃっていいんですか!!?
自分を卑下したくなるぐらい眩しい行為に感動を覚えざるを得なかった。
だが、もちろん今実はこんなやつだということは口が裂けても言えないだろう。
おれは女の子の指示に従ってこの大通りを抜けることにした。
「この道はサンクルーム通りです。冒険者の武器を揃えたりアイテムを買ったりなど色々できる....元の世界でいうなら商店街みたいなものですね」
「そうなんだ...」
だからこんなに大勢の人で賑わっているのか....
「元の世界にはデパートやスーパーなどがあったけどこの世界では商店街しかないし、まるで昔の日本のように商店街は常に賑わってますよ」
もう、元の世界ではありえないだろう。おれが生まれた時代ではすでにデパートなどができていたからもう商店街は既に廃れていたけど、この世界ではこんなに商店街が活気に満ち溢れているんだ。
まぁ売ってるものは銃や剣や緑色の液体ばっかだけどね!!!
「そういや、まだ名乗るのを忘れてました。私の名前は 咲坂 智癒です。あなたの名前はなんですか?」
「おれの名前は葛城 眠!よく女の子みたいな名前だなとか言われちゃうけど見ての通りれっきとした日本男児やらせてもらってるぜ、!」
「ふふっ...そうね。眠くんですか。じゃあ私の家にいきましょうか。そこでこの世界について色々教えてあげますね」
「あ...ありがとう!!!!」
おれの神殺しの冒険はまだ始まったばかりだが既にこんな素敵な出会いもあったのだ。
異世界...捨てたもんじゃないね!!!