第1話「奈木との出会い」
久々の投稿です
他の作品も気になっている方には申し訳ないです( ;∀;)
自分で自分の首を絞めているのは自覚しているんですが、一回でも書いてしまうと止まらないんです
最後まで読んでいただけると幸いです
誤字脱字があったらすみません
中学3年生の私(伏屋由奈 ふしやゆな)は百合漫画に出会った。
女性同士の恋愛に心が惹かれてしまい、女性にしか恋愛感情が抱かなくなってしまった。
男子が私に話しかけようとした瞬間、私はその場で逃げたり、周りの女子たちに話しかけていた。
そのおかげか、男子達は私に対して一切話しかけることはなかった。
そんな私だが、クラスの女子の中で好きな人ができた。
見た目は推しの漫画キャラに似ていた。性格は大人しく、クラスの人達と喋っている姿は見たことがない。
ある日の放課後の靴箱で、その子に話しかけようと近づいたら、逃げられてしまった。
だが、元陸上部の私は一瞬で追いつけた。
その子は私の顔を見た瞬間、転びそうになったが、私はその子の腕を掴み「私と一緒に友達なってくれませんか!」と大きな声で叫んだ。
それが藤沢 奈木との出会いだった。
奈木は顔を真っ赤にし、小さな声で言った
「あ、ありがたいことですが、じ、自分は大丈夫ですので、他の子と、あ、当たってください。そそれでは」と、逃げ出す準備を始めようとした。
私はその隙を見逃さず、奈木の手を離さないでいた。
そのせいで、奈木は逃げ出すことはできず、ただ顔をもう片方の手で隠しながら抵抗していた。
奈木の抵抗力が弱まり、体勢を直そうとしたとき、私は腕を離した
「どどうして、ここんなことをするんですか」と涙ながらに奈木は私に向かって言った。
「どうしても、藤沢さんと友達になりたくて、つい追いかけてしまった....」と申し訳なく私は謝った。
「ななんで、私と友達になりたいんですか?」と奈木は困惑し始めた。
(言えない、百合漫画の推しキャラに似ていたからなんて、口が裂けても言えない)と私はそう考えながらも、奈木と友達になるための理由を必死に考えていた。
「好きだから.....」
「え」
奈木は仏様のように固まってしまった。
私は数秒経ってから気づいた。しかし、嘘ではないため、このまま乗り切ろうと考えを切り替えた。
一方奈木は仏様のような固さもなくなっていようとしたが、頭から蒸気が発生してしまい、その場で倒れてしまった。
私は急いで奈木をおんぶし、保健室に向かった
幸いなことに、保健室の先生がいたので、迅速な対応で奈木を落ち着かせることができた。
しかし、保健室の先生からは「女子中学生が百合漫画を読むなんて、早すぎるわ!!!ただでさえ、感情の起伏が激しい時期というのに、なんて本を読んでいるんですか!伏屋さん!」と大目玉を食らった。
なぜかわからないが、先生も百合漫画を読んだことがあるのか気になりだして「先生も中学生の頃に、百合漫画を読んでいたんですか?」と恐る恐る聞いてみると
「”中学生の頃は”読んでません。これ以上深堀りしようとするならば...」と言いかけたところで、保健室の先生の顔が橋姫のようになっていた、私は即座に、全身全霊の謝罪をした。
保健室の先生は”普段は”優しいが、怒り出すと般若の面のようにだんだん怖くなっていくので、裏では
”鬼一族”と呼ばれている。
そんな出来事がありながら、私は奈木と友達になれた。
奈木と友達になれて以降、一緒に帰ったり行動することが多くなった。
奈木と話していくにつれて、心臓の鼓動が速くなっていくのを感じる
(やばいな~、これ以上話してたら、顔がにやけてしまう)
「だ大丈夫ですか、伏屋さん?」奈木が心配そうに私を見た
「だ大丈夫だよ!ちょっと考え事を....」
「そ、そうなんだ あ、あの伏屋さん お願いがあるんですが」
「どうしたの?急にかしこまって」
奈木は恥ずかしそうに「そろそろ中間テストが近づいてきたので、勉強を、お教えて下し!」と
「え、全然いいよ!どこでやる?図書館それとも」
「わ!私の家で!」
「え」
今度は私が仏様のように固まってしまった。
「今週の土曜日に、両親が外出するのでその日にお願い、だ大丈夫ですか!?伏屋さん!」
その後、5分くらい何も動かなかったと、奈木から聞いた
勉強会当日
(やばい、あんま寝れてない、どうしよう)
「朝の服選びに時間かかるから、昨日の夜にやったら、まさか2時になっていたとは」
眠い目をこすりながら、奈木の家に向かった
「まさか、朝から勉強会やるとは思いもしなかった。」
それから10分後、奈木の家に着いた。
チャイムを押すと、パジャマ姿の奈木の姿が現れた
「お、おはようございます..伏屋さん...ごめんなさい、まだ部屋の準備できてなくて...」
この時、私の脳が覚醒し、眠気など感じることがなくなった
「あ、じゃあ、外で待っとくから、準備で来たら教えて~」とドアを閉めようとした
「いえ!伏屋さんを外で待たすなんて!リビングで待っててください!」とドアを力強く押し返された。
奈木の家に入り、リビングに入った
「お邪魔します~」
「どどうぞ、何もないですが、お、おくつろぎください」
「藤沢さん、私達同い年なんだから、そんな堅くならないでよ。下の名前で呼び合う仲になろうよ~」
「え、えーと、じゃあ、由奈 さん?」
この時、私の心臓がデスメタルくらいに鼓動を撃った
(やばいやばい、可愛すぎだろ いくらなんでもパジャマ姿で下の名前呼んでもらうなんて、ご褒美かよ!!!)と落ち着きが隠せない状態になってしまった
顔を隠しながら、「と、とりあえず、服に着替えてきなよ」
「は!すすみません、き着替えてきます」
奈木は急いで自分の部屋に戻っていた
一方私は、鼓動を抑えるため、深呼吸していた
「ふー、大丈夫、大丈夫」
「ねぇ、なんで深呼吸なんてしてんの?」
「うわーーー!びっくりした、着替え終わったなら言ってよ、奈木」
後ろに振り向くと、小さい男の子がいた
「あんた、誰?」
そこには奈木の弟藤沢海斗がいた
「君、もしかして奈木の弟?」
「そうだけど」
じっくり、奈木の弟の顔を見た
「なんだよ、ずっと俺の顔を見て、気持ち悪いな」
「お待たせ、由奈 あれ、海斗起きてたんだ」
「ねぇちゃん、こいつずっと俺の顔を見てくるんだけど」
「こら!こいつって言わないの、失礼でしょ!」
「だって」
「奈木って姉弟いたんだ。初耳」
「う、うん、海斗っていうの 小学5年生なんだよ」
「ねぇちゃん、やっと初めての友達できたのか」
「こら!海斗!」
「逃げろー、あそうだった!ねぇちゃん俺、これから出かける用事があるんだった 昼には戻るから」
「え、え、気をつけてね!」
「はーい」
「元気な弟だね、奈木」
「うん、もう少し落ち着いてほしいところはあるんだけど、」
「そうなんだ」
「ゆ、由奈も姉弟いるの?」
「え、私 私一人っ子だからさー」
「そ、そうなんですか」
「ささ、テスト対策しようや!奈木!」
「は、はい!」
最後までお読みいただきありがとうございます。
他の作品も出しているので読んでいただけると幸いです
待っている方には申し訳ないのですが、更新するにはまた数か月かかります 申し訳ないです<m(__)m>
それではまた次の話でお会いしましょう




