第六章登場人物
クロ 魔力創造 シールド 炎の魔剣をライター代わりに使うゴリゴリ係
ビスチェ エルフの家で娘 風と土の精霊と仲が良い
エルフェリーン 錬金工房『草原の若葉』の主
アイリーン 元勇者の回復係 二度の転生を経てアラクネ種となる 声を出すのが苦手
ルビー ドワーフの少女 鍛冶の腕は一流に成りつつある 魔道槌使い
キャロット 「細かい事は気にしないのだ！」
白亜 「キュウキュウ」
シャロン・フォン・サキュバニア 中世的な顔立ちの美少年 珍しいインキュバス
カリフェル・フォン・サキュバニア 元エルフェリーンの弟子 共に世界を旅した仲間
ドラン エルフェリーンの弟子 お爺ちゃんドラゴニュート
キャロライナ ドランの妻でありドラゴニュートの元トップ
ナナイ 『悪鬼と剛腕』の悪鬼
ラライ 成人を迎えたばかりのオーガの娘 クロを尊敬している
キュロット 『悪鬼と剛腕』の剛腕
フラン 姉「はぁ……甘いものが食べたい……」
クラン 妹「ん……ケーキ……」
妖精 三十センチほどの身長にトンボの羽 工房近くに家を建て蔓芋を育てている 酒造りやキラービーの養蜂を手伝う
ポンニル 姉御肌なリーダー
チーランダ 双剣のツインテール
ロンダル 弱気な弓使い 魔眼
聖王国聖騎士
聖王国復興騎士団 聖王国から派遣された復興騎士団。ある程度の権限があるが一応は女王であるメイシャンがトップという形になっている。
ケルン 召喚された勇者たちと魔王討伐を果たした
ライナー 勇者たちの面倒を見ていた女性騎士
ヨシムナ クロの面倒を見ていた聖騎士。ダンジョンでクロとはぐれそれを悔やんでいたが、生きている事を噂で聞き安堵するも後悔する毎日を送っていた。
サキュバニア帝国
キュアーゼ・フォン・サキュバニア 第二皇女 シャロンが大好き
メルフェルン メイド
豚の国
メイシャン 現役国王 サキュバニア帝国に留学中に前国王（魔王）が戦争を起こし、敗戦後、国に帰り自らトップに立ち復興に力を入れている。
宰相 老人のオーク
反侵攻派だった事もあり宰相に任命された
冒険者
『豊穣のスプーン』
ラルフ・リーリス・ジルコニア バンパイアの老紳士 闇ギルドを追っているエルフェリーンの元弟子
ロザリア・リーリス・ジルコニア のじゃパイアのレイピア使い
メリリ 眼鏡メイドのタルワールの両刀使い 双月と呼ばれた元冒険者 魔化すると下半身を白い蛇に変えるラミア種 酒に弱い レモンハイがお気に入り
神
創造神ベステル ウイスキー日本酒
愛の女神フウリン ジントニック スクリュードライバー
叡智の女神ウィキール ウメサワ― 日本酒
武具の女神フランベルジュ 日本酒
立てロールの金髪女神 日本刀を愛する
鍛冶の神カイーズ
目が隠れる前髪と長髪の根暗女神 ハンマーを持つ武具の神の姉
ダンジョン農法神ケイル
ダンジョン神の元で管理運営に携わり五十年ぶりに人から神になる
料理の神ソルティーラ
生前は火山地帯で焼き料理や蒸し料理を極めるために奔走した人物
炎竜の料理番と呼ばれた居酒屋の店主
酒の神イストール
異世界初の日本酒製造に興味を持ち天使三名を派遣させ手伝わせる。
死神シーちゃん
漆黒のオーラが湧き出るローブを頭からかぶり赤い瞳が光る死神。素顔は白く美しいが、嫉妬心が強くお喋り。愛の女神フウリンと幼馴染。イナゴ騒動を起こした張本人でありポンコツ
魔物
イナゴ 大量に発生し通り過ぎるとすべて薙ぎ倒し緑を捕食する。森すらも残らない。
世界のバグが原因で発生し、体内に魔石を持たない。その体内には魔石になるはずだったマナが多く含まれ、焼いた炭は上質な肥料になる。
成人男性の腕ほどのサイズであり硬い頭部と体と足には棘があり、すれ違い様に棘で引き裂かれる事がある。突進力も高く、正面から大楯で受ける事ができる猛者はどれほどいるだろうか。
神獣
グリフォン
サキュバニア帝国近くの谷に住む鷲の頭に四本足の翼のある魔物。契約により王家とそれに連なる者たちを乗せる。風を自在に操り動けなくした所を爪と嘴で襲う。
サキュバニア帝国では神獣として扱われるが他国では魔物扱い。討伐ランクはA
次からは第七章になります。二十日に予約投稿しましたので宜しくお願いします。
秋に入り収穫祭の王都では人々が豊作を喜び王家の者たちも浮かれる中、クロたちは秋の味覚をお世話になった者たちに届けに行き冒険者ギルドへ足を運ぶ。そこは閑古鳥が鳴いており冒険者たちは収穫祭を楽しんでいた。受付嬢一人を残して……
そんな話になる予定です。予定は未定で変更もありますが、もし宜しければお付き合いいただけると嬉しいです。
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誤字報告ありがとうございます。本当に助かります。
お読み頂きありがとうございます。
