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水没列車  作者: 下剋上
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暗闇の中で

初作品ですのでお見苦しいところがあるかもしれませんが、どうか寛大な心で見ていただければ幸いです。

第1章


目覚めると何故か奇妙な電車にいた。

何故だろう、全身の力が吸われるような、そんな感覚だった。


「ここは……確か俺は掃除の帰りの電車に乗ったはず……」


あれはとある日の出来事だった。

放浪の旅をひとまず終えて実家へ帰省してた時の話だ。

実家で寝ていると突然電話が鳴り 名前を見ると

神崎 唯と出ていた。


「もしもし〜?まっちゃん?私!神ちゃんだよ〜

神崎 唯 中学一緒だったんだけど覚えてる〜?」

「覚えてるが……何か用か?」

「今年の年末なんだけどね〜!暇だったらうちでアルバイトしない?もちろん交通費はこっちが負担するし、日給だけど昼ごはんも出すよ〜?」


と、明るい声で尋ねてくる


(特に年末は忙しい訳でもないな……)


「予定もないから別に良いぜ。」

「それじゃ、また年末ねー!!働きによってはボーナスも出るから楽しみにしててねー!!行き方とかは後でFAX送るから、よろしく!!」


電話越しでも分かる程嬉しそうに返してきた


「あぁ、じゃあまた年末にな。」


そう言い残し電話を切った。


その直後、FAXが送られてきて行き方、交通費総額の詳細が書かれていた。


「ふぅ……あいつの家か…こりゃまた面倒な事になりそうだ……」


煙草をふかしながら虚空を見つめてそう言い放つ。

表現などがおかしい、しっくりこないなどありましたらご指摘いただければ次から活かして行きますのでよろしくお願いします。

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