老馬の智の章「人肉者」その4
「ほえぇぇぇ!?!?」
数日後、私は主様を呼び出して告白しました。
私なりに主様の事を尊敬してること、優しさの塊で可愛い、あの時の戦闘を熱弁しキメ細やかに語り是非とも主様専属になりたい。
「ええっとさ・・・いくらなんでも早すぎるよ!?」
「ダメですか!?女の子同士の結婚は嫌だから!?」
「それはちょっと抵抗あるけど!」
興奮気味の私の手を握られると主様の温もりで失神してしまいそうです。
「ま、まずは友達から!それと恋人は私に決めさせて!」
もっともらしい言い分に己の軽率さに気付きました。
「主様って・・・モテるんですか?」
純粋に聞いたら主様の可愛いお顔がいきなりどんよりしてしまいました。
「男の子には全然・・・騙されるのが大半だし」
「主様の魅力に気付けないなんて可哀想ですね、こんなにも可愛いのに!」
可愛さだけじゃモテないと更に落ち込んでしまいました。
「と、兎に角!まずは友達からね!?」
「その後結婚ですね!」
「違う違う!?ゼーナちゃん凄い順序飛ばすじゃん!?次は恋人ね!?」
「恋人は結婚しますよね??」
「大体そうだけど違うよ!?」
主様の恋愛思想はどうやら恋人でもその関係を保てなかったら破局するらしい。
「私、結婚したら学校の先生になって・・・毎日主様の熱い接吻と白熱くる夜の営みをして過ごしたいですね♪」
「やっぱり飛ばしてるね、しかも毎日するの??」
「その頃には主様を見るだけで発情して・・・うふふ♪」
「こら〜!!戻って来てゼーナちゃん!??」
あの一件で主様の妄想が止まりません、結婚したら愛称で呼びたい。
主様の叫び声が聞こえますが妄想が酷くて友達から始めること以外覚えてません。
いつか主様を誘惑してそれから・・・うふふ♪♪




