「セクハラ犯罪者は捕まらないのは何故でしょうか?」その2
「・・・あのさ、手伝ってくれるのはいいんだけどさ」
「そんなに収穫無かったわね」
「いや違くて・・・」
「???」
「何で調査場所風俗しかないの?」
「は?」
「へ?」
何その当たり前じゃない?みたいな顔は、貴女の普通は風俗直行なんですか?と聞きたくなる。
「それなら彼処は?エッチですと言わんばかりの看板あるよ?」
「ユカリちゃんってエッチ好きだったかしら?」
「いやいや、貴女でしょ!」
「は?」
「へ?」
「看板に大きく掲げるなんて大した事ないって事よ、虚勢張るのダサくない?」
「ん〜意☆味★不☆明★」
この人の基準がいまいちピンとこない、あらかた探したけど全く収穫が無い、そもそも風俗にそんなの求めてないし。
私はアヤちゃんを連れて夕方になるまで探してみるも誰も場所も名前すら知らない人多数、途中でアヤちゃんがセクハラするので仲裁したりして正直徒労に終わった。
「もう夜だしエミちゃんの所に寄っていくね」
私はお礼にお金をあげるも笑って返却された。口に入るものは基本食べられないから嫌がらせは絶対にしたくないからと現金渡したのが悪かったかな。
「友達でしょ?そんなの要らないわよ」
「でもあの時の治療代は別だよね?」
「お金に執着してなかったから困ってないわ〜ユカリちゃんと一緒にいるだけで私は幸せなの♪」
中身は本当に優しいお姉さんなのにどうしてスケベなんだろ?普通に生きてれば・・・いや、止めよう。
少しだけ何も執着しない理由が痛いほど分かってきた。
アヤちゃんの家はほぼ何も無い整理された家はまるで・・・止めよう。
「アヤちゃん、もし何かあったならウチにおいで♪」
「勿論よ〜♪貴女とのセクシャルパラダイスは幕を開けてないわ♪あっ、膜ってそう言う意味じゃなくて・・・ユカリちゃんって本当に私を欲情満タンムラムラさせてくるれるわ♪」
「汚いよ〜!わ、私にはまだ早いから・・・えっと・・・明日も生きようね?」
「ユカリちゃんとの思い出はいつも私の○○○になるから幸せよ♪」
「も〜!!!」
アヤちゃんはニコニコしながらエッチな事しか言わない。全く本当に困った人だ、来年も絶対死なせないから覚悟して貰おう。
別れるのはとても寂しい、いつかあの笑顔も消えるなんて思うと私は手放したくない。そんな私にいつもアヤはこう言ってくれた。
“また会いましょう”って何気ない会話なのに私はそれすらも不安を感じるようなってきた。
私は感傷に浸りながらエミちゃんの城に戻ると私は広場のテーブルに有り得ないものがあった。
【悪神の体液】に【ドラゴンハート】、【超科学物質∀】が置いてありましたとさ。




