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プロローグ
初作品です。
つたない文章ですが、なんとかがんばります。
***で、視点が変わります。
俺は、追われている。
後ろから、声がする。
『お待ちになって、アレク様』
イヤだ。 剣を持って、追いかけ回す女なんか誰が待つものか!
今日も、俺は学校中を走りまわる。
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私リリーシャ・エンデバーグは、ここ蒼の王の治めるこの地で、武門の誉高く多くの将軍職を輩出しているエンデバーグ家の直系の長子ですの。 ちなみに、現在の将軍の地位には、母が就いているわ。
当然、幼き頃より英才教育を受け、そんじょそこらの男どもには、負けるつもりなど、ございません。
しかし、見つけてしまったのです。
私の魂を揺さぶるぐらい、強きお方を…。
それが、『アレク様』
王の側室、黒き魔女『ティアラ様』のご長男ですわ。
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すいません。見切り発車です^^;
がんばります。