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ドブにハマった俺

作者:
掲載日:2012/04/30

ドブにはまった。

少女に会った。

帰り道、俺はドブに・・・・・はまっちまった!!

「ありえねーー」

周りには誰もいない。

俺しかいない。

「はードブなんか嫌いだ」

つい、ため息をついてしまった。

ため息をつくと幸せが逃げて行くと誰かが言っていた「とりあえずドブから抜け出そうではないか!」と1人張り切る。

『恥ずかしくないの?』

声?どこからだ?

「わ!?」

びっくりΣ(゜ロ゜ノ)ノ

俺の前に少女が立っていたいつの間に

『恥ずかしくないの?』

さっきの声だ。

この少女が言ってたんだ。 『聞こえてない?』

「聞こえてるよ」

『そう。』

沈黙


耐えがたい。

何なんだ!

どうすればいいんだよ!


「えっと何か用」

『恥ずかしくないの?』

あーそういえば

「もっと詳しく言ってくれないかな?」

『くわしく?』

「そう。詳しく。俺バカだから何が恥ずかしいのか分かんないんだ』

『・・ドブ』

「ドブ?あー!分かった俺が高校生なのにドブにはまって恥ずかしくないの?って事」

『当たり』

「なるほど」

うん。今考えると恥ずかしいな。

『見つかったのが私で良かった?』

「まあー。どうだろー?」

少女は可愛かった。

まあー大丈夫。

多分もう会わないし偶然だから・・カッコ悪い所見られたって平気・・・・どうせなら普通に出会いたかった。

『じゃあ他の人呼んで「こなくていいよ」

『そう(笑)』

「あー早くドブから抜け出さなくちゃ」

『手伝う』

「手汚れるからやめた方がいいよ。」

『大丈夫』

「臭くもなるよ」

『最初からそのつもり』 「え、どーゆ事?」

『手伝うつもり』

『最初から』

「!」

どうやら最初から少女は手伝うつもりだったらしい。 『私、人と話すの苦手でなかなか声かけれなかったから・・・』

少女はどうやら俺と同じ種類の人らしい。

「大丈夫。俺も人としゃべるの苦手だから」

『そう。』

少女とは会って間もないけどちょっとだけ喜んでるように見えた。


それから少女と一緒に頑張ってドブから抜け出した。

「抜けた!」

『やった!』

かなり疲れた。

『あげる』

「いつの間に!」

驚きながらも少女からジュースをもらった。

ふと思った少女の名前聞き忘れてた。

「名前」

『名前?』

「うん。なんてゆうの?」

『手出して』

「え」

俺は手をだした少女は何やら文字を書いているようだ少女は土深井光と書いた。「うーん」

『分かった?』

「分かったけど」

『そう』

「ゴメン漢字が読めない」

『・・・・』

「教えてくれる?」

『・・・・』

少女はしゃべらなくなってしまった。俺なんかしたかな一応謝った方がいいかな「えっとゴメンよく分からないけどゴメン。」

『え、あ、違う私その・・名前・・・・どぶい ひかりって言うの』


「え」

『苗字変だから・・』

「確かに変わってる」

『だから光って呼んで』

「うん。でも俺、光の苗字変わってるって言ったじゃんでもいいと思うよ。」

『嘘』

「え」

『気使わなくていい』

「えっと怒ってる?」

『ドブなんか嫌いだ』

「へ」

マヌケな声が出た。

『嫌いなんでしょ!トブなかにはまりたくないんでしょ!私なんかにはまりたくないんでしょ?最初あなたに話かけるのが怖いと思ってた・・でも見てたら面白い人と思った。怖いって言う気持ちより面白いって言う気持ちが強かった。

あなたと話て楽しかった。面白かった。短い間だったけど私の側にいて欲しいと思った!でもあなたはドブが嫌いだって言った。だから・・・私の事も嫌い何だよ。きっと・・・。

私この苗字のせいてイジメられてきた。女子にも男子にも、みんな私を汚いってだから私汚い・・よ』

「だから?」

『え』

「俺はそんなの気にしないから、どちらかと言うと俺に対するぶっちゃけ?の方が気になるんだけど?・・・告白?あっまさか全部嘘とか・・・」

『嘘じゃないホントの事言った・・・告白』

俺に対するぶっちゃけ?凄く嬉しい!普段なら暇を持て余し退屈て今日と言う日が長く感じている所だろうしかし今日は日がとても短かく感じた・・これは光と一緒だったからではないかと思う。

『返事』

きっとこの短い言葉の中にいろんな感情があるのだろう。


「うん」

『それ返事?』

「そ、そうだよ」

『そう』




『名前何て言う?』

そういえば名前言っなかった。

「たかはし なおき」

『普通』

アハハまあーよく言われる「たかはし なおきは世界に何人居るんだろう?」

『1人だよ』

「そんなわけ『ある。私には1人しか居るようにみえないから」


あーそうか光には、たかはし なおき・・つまり俺しか見えてないのか・・・・・何だか変な気分


それはきっと俺がドブにハマったからだ

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