第十七話 全知全能絶対的勝利者出現
※ これまでの勇者るぜとは展開が大きく異なります。
んなこと題名見たら分かるわ。まあこういうのもネタだと 思ってみてください。訳 もちろん見てくれるよね？
カットマトがやったメッセージに応答してくれましたよ…
送ったの夏休み前だぞ？
「そうか…分かったぞ！」
看守が言った。
「この刑務所の何が分かったんだ？」
「何が分かったんでしょうかねぇ……」
バコォォォン！
その時、突然夏未完（おのれ10周年！の方じゃないよ）が入った箱が吹き飛び、夏未完がばら撒かれた。
「大事な夏未完がー！」
「大事な夏バナナがウキー！」
看守が指を鳴らした。すると、天井が忍者屋敷の屋根のようにくるっと回って黒ずくめの男が2人出てきた。
「何やつ！」
「我ら『ポンポコピーノッピーズ』が倒してくれるわ！」
「名前からして分かる頼りにならない感」
夏未完の集合体から、男の姿が見えてきた。
「忍者ども、どいてろ」
男がそう言うと、忍者達はとてつもなく強い風で4690km先まで飛ばされていった。
すると、駆けつけてきた看守達は、銃を取り出した。
「何者か分からんが、それ以上すると撃つぞ！」
「できるもんならやってみろ」
「撃てえぇー！」
パァンパァンパァン！
「曲がれ」
男がそう言うと、さっきまで真っ直ぐ飛んでいた銃弾は、すぐに彼女ができた元カレのように、さっきとは正反対の向きを向いてきた。
「What is that?」
「It’s a bullet」
「Oh.yes」
その後どうなったかは分かるよね？
「やいやいやい！看守をいい感じに殺して、お前なんだウキ！」
「俺かぁ、安帝 王斗…かな？ 」
「んなことより題名が全部漢字なことに疑問を持て」
なんか勇者るぜが勇者るぜしてなあああぁぁい！
おまけ
パスタを茹でるときに塩を入れるのは味付けだけじゃなく、麺の表面を少し引き締めてモチモチにする効果もあるぞ。
