知力6のグラップラー、オネエコンジャラーと自称グラスランナー と元引きこもりのマギテックシューターと魔域から帰る
ウシュマ :あんまりいいところ見せられんかったわ。
ブライティア(GM) :でも最後は持ってったからね。よしとしましょう。はい、じゃあね。ちょうど4部位あるから。ヌズマルさん担当した人お手上げ。
誰もいないね。じゃあヌズマルさんの担当はブライティアがやろう。8出したので悪魔の血が2つゲット。
ウシュマ :じゃあ俺の方も+1入って9。100ガメルが1個
他二人は何も得られず。
ブライティア(GM) :悪魔の血が3個で100ガメル分をゲットしましたよと。じゃあ、2ラウンド経ったので、兵士が2人ほど死亡していたけれど、 イリーチナは無傷でなんとか助けられたね。
ジム :それなんか出目によってそれが決まるのか。
ブライティア(GM) :もし兵士が全滅していたらイリーチナは右足をもぎ取られていたという結果が待っていた。
ジム :えぐいな。
ブライティア(GM):で、勝利したので星3つをゲット。星1つにつき経験点200で、それを3つ手に入れたから600点手に入れたっていうお話ですよ。
ブライティア(GM) :あ、アレクサンドラのフェロー行動をすっかり忘れてた。どうも。フェローってやるんだよな。存在の忘却を。
ウシュマ :人数が多いからしょうがねえ。
ブライティア(GM) :はい。イリーチナが右足を失うことは免れました。じゃあ、姫様をですね。
アレクサンドラが抱えながらですね。地下通路を進んでいくと、やがて丘の上に出ます。
で、振り返ってみると、そこには地下通路の出入り口はなく、代わりに真っ赤な夕焼けの下で燃え上がる都市、巨大な都市が遠くに見えます。
いつの間にかイリーチナ様も姿を消してですね。
アレクサンドラが、
「あれがアスィムラート王国のオートクルーシャ。
この日、アスィムラートは滅びた。今から3000年以上も昔の話だ。」
「私たちは貴公らが魔法文明時代と呼んでいる時代の終末期に生き、そして死んだ。魔神たちとの戦いの中でな。」
「私たちは言わば奈落に囚われた記憶なのだ。だから私たちは奈落の前の中でしか生きられない。」
「私と同じように奈落に囚われているものは他にもいるはずだ。かつて壁の守人として魔神と戦い、散っていった者たちだ。この先も、もし貴公らが 魔神たちとの戦いを続けるのなら、また私たちと出会うことになるだろう。」
「私たちの遺品を身につけ、魔域に挑むのなら、私たちは貴公らに力を貸すこともできるはずだ。これを持っていけ。このお守りを身につけていれば、魔域の中で私を呼ぶことができる。ただし、壁の守人の記憶によって生み出された魔域の中だけだがな。 」
と言って、代表者としてウシュマにラピスラズリの耳飾りを外して、差し出してきます。
ウシュマ :うん。じゃあ確かに預かったぜ。
ブライティア(GM) :じゃあ、それをしかと見届けて、「さあ、 あれを破壊し、守るべき者たちとともに大地に戻れ」と、丘の上に漂う奈落の核を指差します。
そのセリフを言った後に、夕焼けの中に溶け込むように姿を消していきます。
ジム :なるほど
ウシュマ :夕焼けを見ながら。うん、いいねいいね。これこそ求めてたものって。冒険だ。俺も立てるぜ。俺の伝説をな。
ジム :それは何の伝説になる予定だ。
ウシュマ :まだわかんねえけどな。
ノワロウ :あんまり放置されてると、奈落の核に向かって奇声をあげて向かっていきます。誰も何もしないとそのままキエー!とか言いながら壊しますよ?
ウシュマ :別に
ジム :壊すのは目的だしな。
ブライティア(GM):じゃノワロウが、奇声を上げながらマラカスでぶっ叩いて壊していきます。
ノワロウ :これからもきっと奈落が出たらこんなことになります。
ブライティア(GM) :早めに壊さないと
ウシュマ :なかなか面白い話になりそうじゃね。
ブライティア(GM) :面白すぎて一周しちゃってるわよこれ。
ブライティア(GM) :ノアロウがね、スッキリしてるところに、とりあえず魔域を1つ破壊できたってことね
ブライティア(GM) :奈落の核を破壊しますとですね、空間に亀裂が生じまして、 その向こう側に魔列車が元々走っていた草原が見えてきます。
ほどなくして、魔域の中にあった線路と現実世界にある線路が繋がって、現実世界に戻ってこれます。
ブライティア(GM) :で、遠く向こうから、魔道列車が走ってきてですね、汽笛を鳴らしてそちらに合図してゆっくりと減速していきます。
ブライティア(GM) :中からヤルノさんが出てきてですね。「守備は上々のようですな。どうでした?」
ノワロウ :アイルビーバァーック。
ヤルノ(GM) :うん、なんでしょう。この御仁とは会話が繋がらないですな。
ウシュマ :とりあえずな、守備は上々ってところだ。
ヤルノ(GM) :よかったよかった。ありがとうございました。おかげで魔域から脱出ができたようですな。
いや、それにしても先ほどいらっしゃったアレクサンドラ様はどちらの方に?
ウシュマ :また次の魔域へと向かったよ。
ヤルノ(GM) :おお、そうですか。 もしやと思いますが、3000年以上前に亡くなった方のあのアレクサンドラ様ではなかったのですかな。
ノワロウ :詳しくプリーズ。
ウシュマ:おそらくそういうことなんだろう。
ヤルノ(GM) :そうでしたか。 奈落の魔域の中でも特殊な魔域の中では、過去の守人が姿を現すと聞いておりましたが、まさか生でお目にかかれるとは思いませんでした。
ウシュマ :なかなかにこの場所も特殊なようだな。うん。
ヤルノ(GM) :コルガナ地方ではこのような魔域が時折現れるということです。これからも冒険を続けなされるのであればお気をつけなされ。
こちらお約束の8000ガメルの報酬です。お受け取りください。
ノワロウ:ファーィ!
ブライティア(GM) :報酬はとりあえずパーティー資産にしましょう。
ウシュマ :じゃあ、管理はブライティアに頼むわ。うん。
ブライティア(GM) :ではパーティ資産は8100ということで。 で、次の町にたどり着いたら、個人に分配しましょう
ウシュマ :ブライティアの呼び名はあれ。レディーでいいのか。
ノワロウ :ミスターレディ。
ブライティア(GM) :レディでも構わないわよ。呼びやすければ。
ウシュマ :いや、普通にウシュマだったら。おい、オネエと呼ぶな(笑)
ブライティア(GM) :あんた。あんたも喧嘩売ってるわね。 いいわ、次の街で降りなさいよ。ちょっと私のゴーレムとの決闘よ(笑)
ノワロウ :怒らないで怒らないで。ミスターレディ
ブライティア(GM) :全くもってうっかりしてたわ。私としたことが。ゴーレムちゃんと呼び出してから動くべきだったのよ。とぶちぶち言いながら、 とりあえず、魔道列車に乗り込んで次の街へ行くわよ?
ブライティア(GM) :このタイミングで星を1つゲットします。
ブライティア(GM):では、無事クルツホルムの町に到着しました。駅のプラットホームに降り立って、で、とりあえず町の描写をしましょうか。軽く で、この町でこんなことができるよっていう説明をして終了しましょう。
ジム :はい。
ブライティア(GM) :クルツホルムは奈落の壁にききかれた要塞都市オクスシルダへと至る路線の重要中継地点で、 この地域最大の鉄道ギルドがあります。
ジム :鉄道ギルドか。
ブライティア(GM):ただ、ほとんどの住民が魔動機列車の運行や路線の維持と拡充に従事していて、そういう仕事絡みの仕事が多いから、鉄道ギルドっていうのが大きな力を持っているんですが。こうした発展しを背景に持ってるクルツホルムなんですけれど。
ジム :うむ。
ブライティア(GM) :<奈落の大浸食>っていう、ここ近年に発生してる、今実際に体験してもらった、 列車の軌道上に魔域が発生するみたいなことが横行しているので、 鉄道の運行がもうほぼ滞っちゃってるんで、活気は失われつつある町です。それで、今までは普通に他の町にも鉄道が運行していたんですけれど、クルツホルムから行くあの道が魔域で途絶えちゃってるので、今は運行しておりません。
ブライティア(GM) :というところまでよろしいかな。はい。で、クルツホルムでの情報収集ってのを行います。
酒場。酒場とかに行って情報持ってそうな人を見つけて、お金を払うと、情報が入手できるっていう感じの流れになっております。
ここで情報収集のやり方と、冒険者ギルドで手に入るクエストの説明、エリアとエリアの繋がりかたなどの説明を行う。
ブライティア(GM) :なんか経験点もらえないのは寂しいから、GM権限で星1個増やして経験点もらえることにしようか。
ウシュマ :いいのか。
ブライティア(GM) :うん、よしとしましょう。1600プラス180だから1780
あと能力値の成長もするといいさ。
各自、能力値の成長を行ってセッション終了となりました。
ブライティア(GM) :どうでした。
ウシュマ:いや、面白かったよ。うん。
ブライティア(GM) :デモンズラインはあれでしょ。ヴァイスシティとはまたちょっと違うでしょ。趣が
ジム :そうね全然違うね。うん。少なくとも登場人物にクズ野郎がいないかもしれないというところにちょっと期待はしている。
ブライティア(GM):あそこまで、あの街ほど汚い連中ではないから。うん、大丈夫だよ。
ウシュマ :なんかこう、ヴァイスシティがすんごい濃い。ジーナのみっていうのと、例えば デモンズラインはまだなんとなく温野菜が出たかな、ぐらいな感じな。
ブライティア(GM) :確かにね。まだメインディッシュのた話は出てないからね。
ブライティア(GM):演出系ゲームじゃないけれど、この世界というか、この地域の魔域に潜ると、必ずと言っていいほどね、 過去の偉人たちの追憶をたどるような感じの話になるんだ。
ジム :なるほどね。ちなみにさ、私が受けている依頼っって。過去の英雄の遺品を集めてこいってやつ。
ブライティア(GM) :そうだね。さっき手に入れたヤツなんかまさにそれだね。ラピスラズリの耳飾り。
ジム:なるほどな。では、後11個ということか。長くなりそうだ。
【プレイ後の余談】
ブライティア(GM) :ではお疲れ様。
ジム :お疲れ様です。
ブライティア(GM) :うん、終わった。
ノワロウ :変なテンションのやつだったな。
ブライティア(GM) :変なテンションのやつだったね。
ノワロウ :なんで誰も止めないの!?(笑)
ブライティア(GM) :のびのび育てる方針なの。みんな(笑)
ノワロウ :受け入れ体制が整いすぎている。てか誰かひっぱたく人いるかと思ったけど(笑)
ブライティア(GM) :そうでもなかった(笑)