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知力6のグラップラー、オネエコンジャラーと自称グラスランナー と元引きこもりのマギテックシューターと一緒に魔域へ入る

ブライティア(GM) :じゃあ魔域は中央域、王都からの脱出。それでは、魔域の中央へ足を進ませていくと、 いつしか地下通路のような雰囲気の場所になっております。

壁にある窪みに白く発光する石が置かれているため、照明は必要ありません。


ブライティア(GM) :もう少し歩くとですね、血まみれの兵士が床に倒れています。で、 アレクサンドラが「おい、どうした。」というと、兵士は


「アレクサンドラ様。姫は……。この先に魔神どもが追いかけておりま……す。お早……く。」


と言うと事切れてしまいました。



ブライティア(GM):で、事切れた兵士を静かに横たわせて、アレクサンドラがですね。

「どうやらここはシャルィーキン公爵様のお屋敷から王都の外へと続く地下通路のようだ。」

「かつて姫様は魔神の襲来の前に陥落寸前だった王都から脱出するため、この通路を使った。」


アレクサンドラ(GM) :しかしその途上、右足を失う重傷を追われたのだ。

私はおとり役としてお屋敷で魔神を迎え撃った後、姫様の後を追ったが間に合わなかった。

私はずっとあの時のことを悔いていたが、そうか。……もう一度あの時をやり直せということか。


ブライティア(GM) :アレクサンドラはつぶやいた後みんなに振り返ってですね。


「行くぞ。イリーチナ様の後を追おう。」


と言って進み始めようとします。

じゃあ皆様、続くということでよろしいでしょうか。


ウシュマ:なるほど。いいじゃねえか。冒険らしくなってきた。


ブライティア(GM) :ではですね、しばし進むとですね、曲がり角に突き当たりますね。直角に曲がって右の方に折れていきます。

で、通路の正面の壁には太陽神ティダンと、月の神様シーンのレリーフが並んでいますね。

で、アレクサンドラが、


「この場所は記憶にないが、かつて公爵閣下が困った時は夜の裏側を行けとおっしゃっていた。何か関係があるのだろうか。」


と言います。何かしたいことありますかな。


ウシュマ :とりあえず、ティダンの神像を崇めておこう


ノワロウ :シーンを調べた方がいいのかな。一応シャドウの生まれだし。いや、グラスランナーだけどね。グラスランナーだけどね(笑)


ブライティア(GM):うん。もういいわ。あんたにその手のツッコミをするのは飽きてきたわ(笑)


ブライティア(GM) :シーンのレリーフを調べるとですね。レリーフの方がカタっと外れることに気付きます。


ノワロウ :ファー!壊れたっ!?だ、誰かに渡しとこう。壊れたから。ヘイッ、ダンディ!?


ジム :おいおい、壊しちまったのかよ。


ブライティア(GM) :でね、はい。レリーフが外れるとですね、裏に隠し通路がありました。どうします?正規のルートを進むか、隠し通路を進むか。


ウシュマ :なんだい。言い伝え通りに月の裏を行けっつうんだったら、この道を行けってことなんだろうよ。うん。


ブライティア(GM) :そういうことなら私もそれに1票ね。と。他の2人はどう思う。


ジム :いいんじゃねえの。


ノワロウ:ミートゥー。


ブライティア(GM) :なら。4人全員満場一致ね。


ジム :ちなみにその通路って幅とかあるの。


ブライティア(GM) :幅はね。細いね。


ジム:細い、か。何かあった時に入れ替わったりとか、前に行ったりとか、そういうことになったりしないか?


ブライティア(GM) :じゃあ、ギリギリ入れ替わりができる程度の通路だ。


ジム :わかった。じゃあ安心して進もう。


ウシュマ :じゃあ先頭は俺が行こう。うんうん。じゃあなんだ。1番後ろは、グラスランナー。頼むぜ。


ノワロウ :オッケー。(マラカスを振りまくる)


ブライティア(GM):ちょっと静かにしなさいよ。


ブライティア(GM) :ウシュマと言ったわよね、あんた。ほんとにこれに殿を任せて大丈夫なの?


ウシュマ :大丈夫だよ。なんとかならねえときはもうなんとかならん(笑)


ブライティア(GM) :そうしますと、 しばらくその細い通路を進むとですね、扉の前にたどり着きまして。扉の向こうから怒号や悲鳴が聞こえてきますね。


ウシュマ :どうやらパーティー会場だったようだ。


ノワロウ :デスメタルライブ。


ウシュマ :そんな感じ。


ブライティア(GM) :違うわよ。何が、どう考えても違うわよ(笑)あの扉の奥で何か起こってるわよ。準備はいい?


ノワロウ :シンバルとマラカスを構えます(笑)


ウシュマ :じゃあ、サバイバルコート。戦闘対策。


ブライティア(GM) :了解です。そうしますとですね、扉を開けますと、 秋の紅葉にも似た燃え立つような赤毛の身なりの良い少女と、 彼女を守るようにして戦う兵士たちが、魔神たちによって小さな部屋に追い詰められているところに出くわすね。


ブライティア(GM) :で、アレクサンドラが。


「あのお方がシャルィーキン公爵令嬢イリーチナ様だ。さあ、姫様をお助けしよう。」


と言って 戦闘になりますので、戦闘準備をしてください。


ウシュマ :その前にちょっと聞いていいか。イリーチナの肉体はソレイユ的な観点から見るとどんな感じ?


ブライティア(GM):ロシア系の人だから多分ボンキュボンの人だと思う。


ウシュマ :なるほど。うん。よし。頑張ろう。


ノワロウ :ここは「ヘイ、プリンセス!ナイトがきたZE」


ブライティア(GM) :場面としては確かにそれが正しいような気もする。


ノワロウ :シンバルとマラカスを構えたナイトか。


ブライティア(GM) :間違ってないんだよなぁ。


ノワロウ :先制取れるかやってみた方がいいかな。うん。今振って大丈夫?


ブライティア(GM) :あー!言ってなかった!!


ウシュマ :どうした?


ブライティア(GM):フラービィゴーレムも作れるんだけど宣言してなかった。


ウシュマ :いや、道が狭かったってことで。


ブライティア(GM):失敗したわ!あれは作成に1時間かかるから今からじゃ間に合わないわね!せっかく1000ガメルも払ってんのに!!


ブライティア(GM) :じゃあ先に魔物の知識判定しちゃうね。はいはい。まず1体目。わかったぞ。で、残ってる方にもう1回判定。14か。残念、弱点地までは行ってないわ。データは出しておくわね。


ブライティア(GM) :というわけで、身長1.2メーターほどの小型のカエル顔の悪魔が1体と。3部からなるクモ型の 魔神1体、計2体がいますね。


ジム :はい。


ブライティア(GM):で、先制値。1番早いのが12なので、12以上で先制取れますよ。


ノワロウ:15ですな。


ブライティア(GM) :じゃあ先制とったので。誰から動くって、ブライティアから動くに決まってるんだけど。何の支援が欲しい?命中?それとも威力?


ウシュマ :ダメージだな。


ブライティア(GM) :ダメージ重視ね。なら、<ファイヤウェポン>MP4点消費ね。 拡大してブライティア以外の3人にかけるので、12点消費。判定は6で成功。残りが68点と。


ノワロウ:ファイヤー。ファイヤー(炎を纏ったマラカスに大歓喜)


ブライティア(GM) :ついでにヴォーパルウェポンを使ってウシュマだけ攻撃力がプラス4。 んで、他の面々はプラス2。以上ね。


ジム:命中阻害系の能力はないな。じゃあ、普通に頭部狙いだな。


ブライティア(GM) :頭部の方に剣のかけらが入ってるんで、HPが63点あります。


ウシュマ :63か。大きいな。とりあえずやってみるか。では、シンプレートで攻撃。その前にガゼルフットを使う。で、インファイトを宣言。モブキラの頭部を攻撃。20で命中。


ブライティア(GM) :モブキラの頭部ね。了解。20は当たってるね。


ウシュマ :じゃあダメージ行きます。21点


ブライティア(GM) :21点で防護点が4点あるから、16、17か17点くらいます。


ウシュマ :じゃあヤクザキック2発目。おや、低い。14か


ブライティア(GM) :14、14は同値で当たってないっすね。


ジム :残念


ブライティア(GM):残念。では次の方。


ノワロウ :じゃあ行っちゃっていいですかね。とりあえず当てるところから。


ブライティア(GM) :ここは命中してないんじゃねえかね。


ノワロウ :当たってないか。でも楽素は1個たまった。


ジム :さて、どうしようかな。普通に攻撃でいいかな。やべえなこれ。どれ使ったらいいかちょっと迷うな。


ブライティア(GM) :おすすめは範囲攻撃になる。3段だからショットガンバレットかな。


ジム :ショットガンバレット。ツーハンドガンだしな。うん。じゃあこれを使ってみるか。

これ、さすがにターゲッティングとあれだよね。魔法収束と魔法制御がありゃ問題なくできるね。


ブライティア(GM) :そう、問題なく。あの乱戦状態の敵だけを打ち抜くよ。


ジム :なるほど。じゃあこれを使うよ。俺のマグナムが火を吹くぜ。14かな。


ブライティア(GM) :14か。残念、当たってないのは頭部だけだな。他は全部当たってる。


ジム :マギテックって特殊だな。


ブライティア(GM) :特殊だろ。


ジム :特殊すぎ。これ魔法ダメージで算出するっていう風に言ってるけどさ。うん、 命中とか普通になんか物理攻撃の判定なんだな。


ブライティア(GM):そうそう、普通に物理攻撃みたいに避けたりできるから。


ジム :なるほどな。抵抗とかはでてるの。ちなみに


ブライティア(GM) :抵抗はね、しないんだな。だからこのダメージ値がそのまま直接入るよ。


ジム :なるほど。


ブライティア(GM) :そう、3回判定してね。カエルの魔神ヌズマ1体と モブキラの頭部を抜いた腹部と胸部1個ずつで計3か所当たってるから


ジム :カエル野郎には17点か。胸部15点。腹部は1ゾロ出してしまったな。


ブライティア(GM) :はい、了解。じゃあ今のでヌズマのHPが残り5点 で、胸部の残りhpが24点で、頭部はさっきあれだな、ウシュマが殴ったから残り46点になってます。

では、敵のターン。


ノワロウ :カモンカモンカモンカモン。こっち来いこっち来い。


ブライティア(GM) :じゃあね。ヌズマの攻撃が誰に行ったか。


ノワロウ :こっちゃここっちゃこ、こっちゃここっちゃこ。


ブライティア(GM) :どうかな。行ったわ


ノワロウ :カモン。


ブライティア(GM) :はい、じゃあノワロウに1発当たりますよ。命中値が11か


ノワロウ :6と7で13だな。


ブライティア(GM) :13はよけてるね。


ノワロウ :フェイ。アッパー、ゲット。


ブライティア(GM) :んで、次。


ブライティア(GM) :4。ということは、胸部もあれだね。 ノワロウに当たってます。今度は目標値15、15。


ノワロウ :こっちに来りゃいいんですよ、こっちに来りゃ。


ノワロウ :お、食らった。


ブライティア(GM) :足で絡めとる。じゃあ10点の物理ダメージ


ノワロウ :10点、防護点8だから2くらった。うん。残り33


ブライティア(GM):で、最後の腹部が動いて。ウシュマに行った。

ウシュマ。生命力抵抗、目標値13でよろしく。


ウシュマ :はいよ。今、昼なんだっけ?ありがてえ。20で抵抗、


ブライティア(GM) :20で抵抗か。ち、幻覚の毒針をくらわしたんだがな。


ブライティア(GM) :頭部の触手が目標値14で当たりかけてます。


ウシュマ :19回避。


ブライティア(GM) :はい、じゃあこちらのターン終了です。


ブライティア(GM) :で、2ラウンド目に戻ってきましたけれど、どうすっかな。命中力の補正欲しい人


ブライティア(GM) :命中力の補正上げると回避力マイナス2で下がるけど大丈夫?



ノワロウ :ノーノーノーいらなーい。


ジム :ウシュマが欲しいらしい。


ウシュマ :欲しいな、ファナティシズム


ブライティア(GM) :そしたらファナティシズムを2倍掛けして、あれだ、 ジムとウシュマにかけるよ。


ブライティア(GM) :その前に、ノワロウにヴォーパルウェポンを使って攻撃力プラス2。


ノワロウ :当たるといいな。


ブライティア(GM) :そう、問題はそれなんだよな。


ブライティア(GM) :よし、魔法行使判定は成功。ファナティシズムをかけたので命中力プラス2、回避マイナス2でよろしく。


ウシュマ :はいよ。


ジム :うん、了解した。


ウシュマ :じゃあ、俺動いていい?じゃあ変わらず インファイトを仕掛けるぜ。はい。うん。ごめん。経験点50点先にいただいちゃった


ブライティア(GM) :今回の1番乗りだな。


ジム :うん。


ノワロウ :では当たることを祈って。と、その前に楽素はアッパーに変換。回避が低いのはヌズマルさんですか。ではヌズマルさんに攻撃。なんか出目が悪いな。8で15。よし、当たった。アッパーゲット!よし次見てろ。ファイアウェポンとヴォーパルウェポン足して、18点。


ブライティア(GM) :ダメージくらって、オーバーキルした。じゃあ、カエルの魔神が燃やされて消滅しました。


ジム:ってことは、やっぱりショットガンかな。これは当たってるっぽいな。では、ダメージを上から求めていきます。頭部、腹部、胸部。14点、19点、20点。


ブライティア(GM) :でこれで全員行動終了か。はい。じゃあ頭部。残りhp32点。胸部残りhp5点で、腹部が残りhp20点。以上です。

じゃあモブキラが動きます。頭部から行きます。ウシュマに頭部が命中しかけてるよ。の命中値は14。


ウシュマ :じゃあ回避。インファイトとファナティシズムで合計マイナス4あるんだ。14。


ブライティア(GM) :14じゃあ同値で命中してない。


ウシュマ :ギリギリ回避できてよかった。あぶねえ、あぶね。


ブライティア(GM) :ウシュマに対しての腹部の多脚で絡め取る攻撃で命中値が15。


ウシュマ :19。もう、よけるっていうよりは、こう、柔道の手、手を払うみたいな。


ブライティア(GM) :なるほどね、紙一重で


ブライティア(GM) :じゃあラスト腹部は。 腹部もウシュマ。命中が13で。


ウシュマ :17で回避。


ブライティア(GM) :ダメか。全部持ってかれた。はい。じゃあ1周回ってきましたよ。と、


ノワロウ :よし、では必殺技を出しますか。楽素が溜まったので、終律<獣の咆哮>を撃たせていただきます。15かな。


ブライティア(GM) :15はダメだな。精神抵抗を貫いてる貫いてる。


ノワロウ :オッケー!まず頭から。回った。止まったと。14と8で22 頭に22点。


ブライティア(GM):22点ね。一気に削れたな。


ノワロウ :次はこれ落とせるかな。落とせるといいな。10ジャスト。


ブライティア(GM)

:はい、胸部が落ちました。


ノワロウ :もう1発、10。


ブライティア(GM) :10点ね、了解。


ブライティア(GM) :頭部の残りHP10点で胸部が倒れ、胸部が潰れまして、腹部の残りHP10点。


ウシュマ :じゃあちょっと、いただくわ。いや、魔法かけてもらったのに全く役に立ってないのが申し訳なくて。


ジム :いいんじゃないか。


ウシュマ :蹴り。21で命中。22点ダメージ。


ブライティア(GM) :22点。22点はさすがにオーバーキルですな。頭部は燃えて砕け散りました。これは頭部はコア部位なのでこれで戦闘は終了です。


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