Girls life is short ! Fall in love !
これ夜中に書いたんですけど変になってないでしょうかね…?
私のセンスがぶっ壊れてるので寝た後に確認しても分からないと思うんですよね…
ま、いっか
お姉ちゃんが帰ってきた。
結局、1日近く家を出ていた。
「お姉ちゃん、おかえりなさい。どこ行ってたの?」
「ただいま、病院に行ってたの。」
「え、何で」
お姉ちゃんが病院という単語を言うこと自体が珍しい。
「んー?サルがね事故っちゃってさー」
「え!大丈夫なの?!」
思わず大きい声を出した私を制するように手を前に出して言った。
「大丈夫、12時間くらい気を失ってたけど意識も戻ったし、全身打撲だけで済んでる。」
「入院とか…?」
「うん、一週間くらいね」
「そっか、大事にならなくて良かったね。」
お姉ちゃんはふっと笑って
「全くよ…」
って言った。
その時のお姉ちゃんの顔は心底安心したような顔だった。
不安…だったんだと思う。
お姉ちゃんが家で酔っていると照彦さんのことしか喋らない。
照彦さんとは3回くらいしか会ったことは無いけどお姉ちゃんにとって大切な人だということは分かる。
「日向は?」
お姉ちゃんは冷蔵庫を開けながら私に聞いた。
「まだ帰ってないよ」
冷蔵庫を覗いていたお姉ちゃんがピタッと動きを止めて言った。
「沙耶、日向のこと好きなのかもしれないけどね。あの子は弱いよ、優しいことの副作用みたいなものでさ。」
私はお姉ちゃんに言われて硬直した。
「ちょっと、お姉ちゃん何言ってる…」
「お姉ちゃんは、分かるよ。」
冷蔵庫からお茶を取り出して振り返って言った。
「沙耶は芯を通しな。日向は弱いくせに変な責任感はあるから。それを支えられる女になりなよ。」
そう言ってお姉ちゃんはお茶を飲んだ。
「お姉ちゃん、ヒナ兄は楓ちゃんが好きなんだよ…」
「今日も楓ちゃんの所にいるんでしょ、だけど多分もう好きじゃないよ。」
「え?」
お姉ちゃんはダイニング椅子を指さして
座りな、と言った。
私が座るとお姉ちゃんは向かいに座った。
「これは私の想像だけど、日向は楓ちゃんを好きになることであの時の思い出を拾い集めてるんだ。」
「何でそんなこと…」
「日向はあの時のことを正当化したいんだよ、きっとね。」
馬鹿だよね、とお姉ちゃんは笑う。
「あの時のことはどこまでいっても事故なのにね。」
「でも、ヒナ兄は楓ちゃんのこと好きだと思う…」
「何で?」
お姉ちゃんは首を傾げる。
「わかんない…でもそんな気がするんだ。」
うーん、とお姉ちゃんは唸ると
「もしかしたら、昔の感情を引っ張り出してるだけかも。」
「でも…」
「とにかく、沙耶は日向を好きになったんなら攻めればいいよ。」
お姉ちゃんはふふって笑って
「お姉ちゃんは今日かなり攻めた。ただの腐れ縁の友人にね。」
だから、と続ける。
「恋をしたんなら奪っちゃえ。」
「お姉ちゃんは今日!奪ってきました!!」
いきなり自慢するみたいに私に言った。
「照彦さんの何を奪ったの…?」
「人生」
「はぁ?!」
「また今度言うよ」
お姉ちゃんは笑っていた。
「沙耶は真面目だからさ、思い切ったら?」
「でも、ヒナ兄の気持ちを無視するなんて無理だよ…」
「沙耶の気持ちに応えるのは日向。沙耶が決めることじゃない。だから…そうだなぁ…手始めにデートに誘ったら?」
お姉ちゃんは財布を取り出して5万を私に持たせた。
「お姉ちゃんは妹の恋を全力で応援する為にいるのだ、とりあえず5万で明日デートの服買ってきな」
そう言って席を立った。
「お姉ちゃん!流石に5万は…」
「お姉ちゃんをナメるなよ…5万なんてはした金よ!」
キリッとした顔をしてダイニングから出ていった。
私は5万を持って呆然としていた。
「お姉ちゃん…ありがと…」
ポツリと呟いた。
「頑張れ、沙耶」
晴希は自室で5万を少し惜しみながら呟いた。
私と違って素直に恋が出来るんだ、5万なんて安い。それに今日はいいことがあった。
景気づけに…とそう思うことにした。
命短し恋せよ乙女ってな!
晴希はフフンと笑った。
晴希が出ると一気に物語が明るくなるような気がします。
良いよね晴希。脳内の晴希の声は沢城みゆき様にお願いしています。
沙耶ちゃんも大人になる時期が近づいていますね。脳内沙耶ちゃんの声は早見沙織様にお願いしております。
ところでどんなコメントでも構わないんで書いてくれるとありがたいです。
実際のとこ、ホントにこの小説がどう読まれてるのか知りたいんですよね。
気が向いたらよろしくお願いしますね。




