19.地雷と弓道士
今日の狩りを終えた俺達はウエストシティの中でも評判の宿で夕食を取っていた。
「むぐむぐ、魔の荒野での資金集めは正解だったみたいだね。思ったよりも稼ぎが良かったし。
染料の実験も上手くいったし、後はスキルと臨時PTだね」
途中トラブルはあったものの狩りそのものは順調に進み、ドロップアイテムを換金した額はかなりの額となった。
経験値もそれなりに稼ぎ、俺は累計Lv42に、鳴沢は累計Lv38まで上がっていた。
俺は累計Lvが40を超えたのでサブスキル枠が増えたがいまだに空欄のままだ。
「そのスキルと臨時PTが問題でしょ。王都まで露店を見に行ったけど気配探知と魔力探知はまるで無かったし、臨時PTに至っては全然だし」
そう言いながら鳴沢はサラダを口に運ぶ。
女子だからなのか鳴沢は野菜中心に取っており、俺に至っては魔法少女の外見にかかわらず肉を中心に食べている。
「誰かさんの所為で攻略速度は異常なまでに早くなってるけど、だからと言って早く攻略しなければならないわけじゃないし。
まぁ、焦ってもしょうがないからゆっくり行きましょ」
「うん? 早ければ早い方がいいんじゃないの?」
攻略速度が早ければそれだけ外に出る時間も早くなる。
生命維持装置が付いているとはいえ現実の体を考えれば早く出るに越したことはない。
「まぁ、そうなんだけどね。
状況が早く進みすぎると、問題があった時それに対する対応が追いつかない時があるのよ。
それを考えると遅すぎずかつ早すぎずのペースがいいんだけどね」
「何そのハイレベルな要求」
鳴沢の言う事は当たり前のことだが、当たり前すぎるが故に実践するのに意外と難しかったりするのだ。
「あはは、まぁ攻略速度は気にしないであたし達のペースで行きましょってことよ」
俺達はそのまま雑談をしながら食事をしていたが、ある一角で大声を出している男が現れる。
声の方を見ると、カウンターに革の胸当ての装備に弓を背負った男が食事を取っており、その男を5人組のPTが囲っていた。
大声を出していたのは5人組のリーダーと思わしき男だった。
「おいおいおいおい、こんなところに地雷職の弓道士が居るよ」
「よく、役にも立たない弓道士をやってるなぁ。俺にはとても真似できないよ」
「そう言うなよ。弓道士が地雷職だって知らずに転職したのかもしれないだろう?」
リーダーの取り巻きの男も弓道士をからかい始める。
鳴沢の方を見ると明らかに不機嫌な顔になっていた。まぁ、ああいういじめ現場を見て笑っていられるようならそっちの神経を疑うけどね。
ただ今の会話で疑問に思ったのは地雷職についてだ。
ちなみに弓道士は狩人からの派生職で、もう一つの派生は野戦士となっている。
「ねぇ、ベル。弓道士って地雷職なの?」
「・・・特定の職の不評を言うのはあまり好きじゃないけど、弓道士が地雷職と言われるのはWeb小説とかでよくある理由よ。
コスパが悪いのと、弓は当たらないのよ」
ああ、うん、よくある理由だね。
弓の消費アイテムである矢の維持費が大変なのはよくある話だ。
弓が当たらないのは、弓道の経験者でも当てるのが大変なのに素人がそう簡単に当てれたら苦労は無いだろう。
「でも当たらないのはゲーム補正で何とかなるんじゃないの?」
「それでも当たらないのよ。どっしり構えて撃つ弓道とは違い、戦闘中は動きながら打つこともあるからね。それに弓は体を大きく使うから意外と使う場所も選ぶしね」
俺はそんな地雷職と言われている弓を隠そうとはせず堂々と装備している彼に興味を覚える。
弓道士であることが恥ずかしいのであれば、装備を外して宿に入ってくるのだが彼にはそれが無い。
ソロでいるのにも弓にそれなりの自信があるからではないのか。
もっとも地雷職で敬遠されて1人でいるだけかもしれないが。
「よう、地雷職をソロでやるのは辛いだろう?
俺様この間、特殊職の聖騎士になったんだ。もしよかったら俺様のPTに入って寄生させてやってもいいぜ。次の転職まで面倒見てやるよ」
リーダーのセリフに周りで聞いてた他のプレイヤーがざわつき始める。
上級職の次の転職先の特殊職は累計Lvが50は必要と言われている。
今現在、特殊職になったプレイヤーの話は聞かない。
つまりこの男はすでに累計Lvが50に達し、AI-Onの中でも一番のLvだということだ。
だが、そんなことはお構いなしに弓道士は次の言葉を放つ。
「断る。僕は弓道士を地雷職と思っていない。ソロでも十分やっていける。よって君たちのPTに入る必要は無い。
それに君たちのPTに入ってもLvだけ高い中身のないPTになりそうだからね」
「っ! てめぇ! 人が下手に出てればいい気になりやがって!」
リーダーが弓道士の胸ぐらをつかみあげる。
てか、いつ下手に出ていたんだよ。最初っから上から目線だったじゃん。
ここまで来ると流石に黙ってはいられず、この騒ぎに割って入る。
後ろでは鳴沢が「フェルだってお人好しじゃない」と笑っているのが聞こえた。
「はい、そこまで!」
俺は胸ぐらを掴んでいたリーダーの手をすくい上げ、上手い具合に手を離させる。
そしてそのままリーダーを押しのけて2人の間に入り込む。
「っ! 何だっ、てめぇ! 邪魔をするな!」
「高Lv者が下の者に騒ぎ立てるのは見っともないわよ。ましてや特殊職ともあろうものがね。」
俺の一言にリーダーは冷静さを取り戻したのか、俺の装備を一瞥する。
弓道士は割り込んできた俺に文句を言わず、成り行きに任せるようだ。
「・・・ふんっ、魔術剣士か。中途半端職の癖に余計な口出しするんじゃねぇよ。魔法少女なんてふざけた格好しやがって」
リーダーや取り巻きは気が付かなかったみたいだが、周りのプレイヤーは俺が剣の舞姫と分かったみたいで、「おい、あいつ剣の舞姫にケンカ売ってるぞ」「マジかよ。あいつ誰にケンカ売ってるのか分かってるのか」とささやき合っていた。
「中途半端職?」
「ああ、魔法も魔導師に及ばず、剣もイマイチ。これが中途半端じゃなくて何なんだよ?」
俺の疑問にリーダーは自慢気に語り始める。
ああ、俺は極大魔力のチートとステップのお陰で上手くいってるけど、世間一般ではそんな認識なのか。そう言えば王都の転職NPCのミリアムさんも魔術剣士になるのは変わってるって言ってたっけ。
「ふーん、あんたさっきから職職言ってるけど、わたしは地雷は職で決めるんじゃなく人で決まるだと思うけど?
要はその職業を使いこなせてるかどうかと思うんだけど。あんたは自慢の聖騎士を使いこなせてるのかな?」
あ、と思った時には遅かった。止めに入ったはずなのに何故か煽っちゃってるよ、俺。
当然馬鹿にされたリーダーは再び沸騰する。
「んだと、てめぇ! 俺様が高Lvだけの中身がスカスカな人間だって言いたいのかよ!」
自分で分かってるじゃん。と思わず突っ込みを入れそうになる。
「そういうあんたは当然魔術剣士を使いこなしてるんだろう?」
「そりゃそうだ。でなければさも自慢気に偉そうなこと言えないだろうよ」
取り巻きもリーダーに触発され標的を俺に向ける。
そんな取り巻きの1人が「あ」と声を上げる。「魔法少女・・・左右の二刀流・・・」とつぶやき始める。どうやら俺の正体に気が付いたみたいだ。
「・・・ゴーグ、まずいよ。こいつ、いやこの人剣の舞姫だよ」
「・・・は?」
リーダーは取り巻きの1人に言われ呆けた後、再び俺をまじまじと見て固まる。
そして次の瞬間、手のひらを返したかのような鮮やかな転身っぷりを見せる。
「あー、うん、俺も言いすぎたな、うん。悪かったよ。嬢ちゃんも弓道士のあんちゃんも悪かった。高Lvなことをいいことに鼻にかけていたな、うん。
そうだ、何かあった時は声を掛けてくれよ。このお詫びにいくらでも力を貸してやるぜ。大したことできないかもしれないが、高Lvなんだ盾でもなんでも使えると思うぜ。
それじゃあ」
そう言って取り巻きを連れて宿から出ていく。
出ていくときには「なんでもっと早く言わねぇんだ」「おかげで剣の舞姫にケンカ売っちまった」「折角憧れの剣の舞姫に会ったのに、ちくしょー」と言いながら取り巻き達と揉めてはいたが。
「ええっと、一応問題解決?」
「そう見たいだな。すまない、助かったよ」
呆気にとられていた俺は弓道士に話しかけると助けてくれたお礼を言われる。
助けるつもりが場を引っ掻き回しただけなような気がするんだけど。
「お礼を言われるほどの事はしてないわよ。
それよりもしよかったらわたし達のPTに入らない? 『リザードの王』に挑戦するつもりだけど臨時PTのメンバーが全然集まらなくてね」
彼が弓道士でもソロでもやっていけるという実力が気になる。
『リザードの王』はどうも一筋縄ではいかないみたいだし、実力のあるものがPTに入ってくれるのは心強い。
PTメンバーは臨時の方がいいがこの際それは目をつぶろう。PTは最大7人組める。残りの数人の方を臨時にすれば大丈夫だろう。
「ふむ、剣の舞姫とのPTか。面白そうだな。
僕で良ければお願いしたい。実力はそれなりに保証できると思う。
自己紹介がまだだったな。僕はクリストファー。クリスと呼んでくれ」
「期待してるわよ。PTメンバーを紹介するね。と言ってもわたしと彼女の2人だけだけどね」
上手い具合に新メンバーをゲットし、鳴沢のいるテーブルにクリスを連れて行く。
だがクリスを連れていくと鳴沢は不機嫌な様子を醸し出していた。
あれ? 何かしたかな? さっきまではそんな感じじゃなかったのに。
「折角2人だけのPTだったのに・・・もう少し2人だけでいたかったのに・・・」とぶつぶつ呟いているが、俺にはよく聞こえていなかった。
「ベル、新メンバーよ。名前はクリストファー、弓の実力は明日見せてもらうわね。
クリス、彼女がベルザ。見ての通り巫女よ」
「ベルザよ。ベルって呼んでね」
「クリストファーだ。クリスと呼んでくれ。
ふむ、前衛のフェンリルに回復のベルザ、そして後衛の俺か。PTのバランスとしては悪い方じゃないな」
「まぁね、前衛が盾じゃなく回避型ってのが少し不安だけどね。そこはフェルの技に期待してるから」
こうして新メンバーを加えたが、翌日彼は思わぬ拾い物だったことを知る。
彼は俺の『イメージ効果理論』を実践し魔法剣を使いこなしていた。ん? この場合魔法矢と言えばいいのか?
8月21日 ――21日目――
「三連撃!」
俺の戦技を受けたストーンゴーレムはバランスを崩す。
その隙を狙ってクリスの矢がストーンゴーレムの頭に刺さる。
次の瞬間爆音とともに矢が弾けストーンゴーレムは光となって消滅する。
クリスは矢にファイヤーアローをかけ、矢が当たる瞬間に全ての炎の矢が弾けるイメージを魔法矢として放っていた。
「ふぅ、お疲れ。
まさか剣じゃなくて矢の方に魔法をかけるとはね~。正に盲点」
「それはこっちのセリフだよ。魔法剣なんてアイデアが無ければこんなこと思いつかなかったよ。おかげで弓道士でもソロでやっていける実力はついたし」
クリスは火属性魔法の他に、雷属性魔法と風属性魔法をサブスキルにセットしていて、それらを上手く魔法矢として使いこなしていた。
ちなみにコスパの悪い矢の消費は、クリス自身が鍛冶と木工の生産スキルを取っていて自前で作っていた。
それに加え狩人の初期装備の矢としては攻撃力が低いが無限に矢を取り出せる無限矢筒に魔法矢を合わせ上手く矢の消費を抑えていた。
「はいはい、検討会はあとで。クリスのお蔭で気配探知は手に入れられたけど、魔力探知はまだ見つかってないからね。
お金はあって困ることないから今日は一日連携を兼ねて稼ぎまくるわよ」
鳴沢の言うとおり気配探知スキルはクリスから買い取ることが出来た。
もともと狩人系は気配探知の職スキルを持っていて、ランダムスキルブックで気配探知を手に入れたクリスはスキルをダブらせていたのだ。
ちなみに気配探知スキルは俺が覚えて、魔力探知スキルは鳴沢が覚えることになっている。
俺達は今日も一日、魔の荒野で資金稼ぎに励んだ。
ついでに経験値稼ぎにも精を出した。昨日はああいったものの、特殊職に転職できる高Lvが羨ましかったりするのだ。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「ふぃ~、今日も一日お疲れ様~。クリスの加入で戦闘はかなり楽になったね」
今日一日の稼ぎを終え、俺達は宿で少し遅めの食事を取る。
「そうね、クリスの加入は大きな戦力だわ。何であなたほどの実力者がソロで居たのが不思議なんだけど。
まぁ、あたし達にとっては幸運だったけどね」
「もとともソロでプレイするのが好きだったのに加え、皆弓道士の地雷の先入観があったからな。仕方ないさ。
もっとも、ちゃんと実力を見てくれる人は居るしな」
最初は不満がっていた鳴沢も今日一日でクリスの実力を認めていた。
クリスは魔法矢だけではなく、弓道士としての実力も抜きん出ていた。
命中率がハンパないのだ。
現実でも実力があったのかAI-Onで相当訓練したのかは知らないが、彼の攻撃は全てがピンポイントで当たるのだ。
攻撃を振り下そうとしたゴーレムの腕に当て攻撃を逸らしたり、空中で高速移動をしているキマイラの目を狙い撃ったりと必中と言うチートスキルを使ってるんじゃないかというくらい当たりまくるのだ。
俺達が一日の疲れを癒しながら食事を取っていると、2人組の男女が俺達に話しかけてくる。
男は革鎧に革の籠手と脛当て、腰には刀を装備していた。
女の方は見たことがある人物だった。と言うか昨日見たばかりだったが。
「お姉様! 昨日は申し訳ありませんでした! 利用されてたとは言え、仮にも親衛隊の隊長をしていたにもかかわらず隊員の管理が出来ていなかったせいでお姉様にご迷惑をかけてしまって・・・」
昨日の親衛隊騒動の隊長・舞子だった。
親衛隊騒動の後の玲奈のPK事件を聞きつけたのだろう。舞子に責任は無いとはいえ、自分の招いた行動が今回の事件に繋がったのに責任を感じてるようだった。
だが、その前に・・・
「お姉様って、わたし?」
「はい! お姉様の事です!」
「・・・お姉様って呼ぶのやめない?」
「いえ! お姉様はお姉様です!」
「・・・わたしが命令しても?」
「はい! お姉様はお姉様です!」
何だお姉様って・・・女子高のノリか? 昨日までは舞姫様って言ってたのに。
中身が男の俺としては受け付けないんだが・・・
鳴沢を見ると面白がって笑いを堪えていた。
「ぷっ、くくっ、いいじゃないお姉様。可愛い妹分が出来て」
「ちょっ、ベル、無責任なこと言わないでよ」
妹分にしては背が高すぎるのだが。
格好は昨日と同じ鉄の胸当てに鉄の籠手と鉄の脛当てと言った戦士タイプの装備に、銀の髪を俺と同じツインテールにしていたが、背が俺より高く165cm位はある。
「えーと、それで昨日の玲奈の事ならもういいわよ。貴女には何の責任もないからね」
「お姉様・・・ありがとうございます。
あとそれとお姉様は臨時PTを募集してると聞いたのでもしよければ力になれればと思って来ました」
「剣の舞姫が『リザードの王』に挑むために臨時PTを募集してるって聞いてね。よければ俺達を雇ってみないかい?」
今まで黙っていた男の方が舞子と一緒に自分たちの売り込みをする。
舞子は昨日で親衛隊を解散し、玲奈以下3名の暴挙で仲間が居なくなりソロで活動していたはずだ。それが昨日の今日でPTを組んでいる。それも男と。
「ああ、こいつ馬鹿だからな。なんつーか、見てないと危なっかしくて」
そのことを聞くと意外過ぎる、いやある意味納得のいく答えが返ってきた。
もともとは舞姫信者同志と言うことで知り合ったのだが、舞子の相手をしているうちに馬鹿さ加減に呆れながらもほっとけなかったと。
どうやら面倒見のいい奴らしい。でもよく考えるとこういうとこから恋愛が発展したりするんだよな・・・ 羨ましくなんかないぞ・・・
「いいんじゃないか? 2人とも見たところ戦士系みたいだし、前衛層の薄い俺達のPTにはちょうどいいと思う」
「そうね、バランスも丁度良くなるし、折角お姉様と慕ってきてる妹分をないがしろにするのもね」
鳴沢とクリスが2人の加入を承諾する。
鳴沢・・・お前面白がってないか?
「はい! ありがとうございますお姉様! 精一杯頑張らせていただきます! 騎士としてお姉様を守り通して見せます!」
「俺は天夜。職業は侍。剣の舞姫と同じ回避型のアタッカーだ。よろしく」
天夜は掲示板でよく見かける人だったよな・・・確か舞姫信者で名誉会長を崇めていたような・・・うん、気にしたら負けだ。
と言うか、舞子お前その格好で騎士だったのか!
魔法少女の見た目を格好を優先するあまりそうなってしまったんだろうが、宝の持ち腐れだなぁ。明日もう少しまともな装備をさせよう。
こうして俺達は『リザードの王』へ挑戦する臨時PTを運よく集めることが出来た。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
職業に関するスレ3
119:サザーランド
おい! ついに特殊職に転職した奴が現れたぞ!
120:光の王子
>>119 mjd!?
121:一福神
マジか!?
確か特殊職ってLv50じゃなきゃ転職できなかったよな?
122:アルフレット
>>121 Lv50で間違いないよ
つーか今現在Lv50なんてどんな廃人だ?
123:アメリア
今Lvが高い人で40中盤くらいだからね
122の言うとおりそこまでLv上げるのって廃人クラスだわ
124:狼御前
特殊職って自分の系統職以外にも転職できるって聞いてるけどどうなんだろう?
125:独眼竜
ああ、自分の系統職以外に転職しようとすれば特殊クエストが必要だって聞いたな
119はそのあたりは何か聞いてない?
126:サザーランド
んー、職業の事でソードダンサーにケンカ売ってるのを聞いてただけだから詳しいことは分からん
127:光の王子
ぶっwww
ソードダンサーにケンカ売ってったって!?www
128:アメリア
ホントですか!?
なんと命知らずな・・・
129:DRAGON
マジか!?
>>126 kwsk!
130:サザーランド
あー、その特殊職の奴、聖騎士なんだけど弓道士に地雷職だってちょっかいかけてな
そこに止めに入ったのがソードダンサー
131:朝比奈さん
あ、あたしもその現場にいたよ
聖騎士の人、ソードダンサーって気が付かずに止めに入ったソードダンサーまで中途半端職って馬鹿にしてた
132:サザーランド
そうそう、で、ソードダンサーって気が付いた途端手のひらを反してそそくさ逃げてったwww
133:朝比奈さん
その時のソードダンサーの名台詞が「地雷は職で決めるんじゃなく人で決まるだと思う」には痺れたわ
134:アルフレット
あー弓道士は地雷だって言われてもしょうがないからな~
135:狼御前
でもソードダンサーの言うとおり弓道士じゃなくてプレイヤーが地雷だったってことでしょ?
136:光の王子
結局はどのゲームでも言えるけどプレイヤースキルが無いと地雷と言われる、と
137:DRAGON
つーかその聖騎士涙目だったろうなwww
138:サザーランド
ソードダンサーにあんた高Lvだけどちゃんと中身あるの?って言われてたwww
139:独眼竜
ああ、なるほど
特殊職になれたはいいけど、割のいい経験値稼ぎだけでプレイヤースキルは全然だめだろうってことか
140:アメリア
そう考えると焦ってLvだけ上げてもしょうがないんだね
141:光の王子
だな、はぐれメ○ルばかり狩ってても強くなれないってことだ
142:はぐれてないメタル
ん? 呼んだ?
143:光の王子
>>142 呼んでねぇよ!ww