14.勇猛神の巫女と騎獣
8月16日 ――16日目――
プレミアム王国はセントラル王国の北西に位置し、千年の歴史を持ち5大強国の1つに数えられる大国だ。
プレミアム王国の王都ミレニアムはクリスタル湖の北西の先にあり、王都セントラルから徒歩で約3日ほどの距離となっている。
王都ミレニアムに行こうとしたら時間短縮のため必然的に乗り物が必要になってくる。
ルーナちゃんから王都セントラルと王都ミレニアムにお使いを頼まれた俺は、先にセントラルに出向いてから用事を済まし、騎獣を借りてミレニアムに向かう予定を組む。
しかし、VRでマジに3日掛かる距離を設定するって何考えてるんだろうなぁ~
今はデスゲームだから24時間連続ログイン状態だけど、普通のゲーム状態だったらログイン時間次第では数日掛かる距離設定だ。
そんな時間掛けると移動時間で飽きて来るんじゃないかと思ってしまう。
まぁ、デスゲーム前提で作られてるとすればある意味納得できるところではあるが。
そんな訳で朝一にアルテ村を出発し王都セントラルに戻ってきた。
ブルブレイヴ神殿に行く前に『水龍の王』討伐の成果ともいえる石碑を確認しておこう。
そして初心者広場に中央にある石碑を眺めてる俺は小難しい顔をしていただろう。
王の刻印 王名 王の証所持者
A
B
C Crescent
D Death
E Engage
F Forest
G Gold
H Hell
I Invisible
J Junk
K Kingdom
L Lovers
M Mirage
N Night
O Ocean
P Pandora
Q Queen
R Round
S Start フェンリル〈ソロ〉
T Tororo ヴァイオレット〈PT〉
U Undead
V Vortex ローズマリー〈PT〉
W World
X X
Y Yell
Z Zodiac
ああ、紺碧さんの言うとおりばっちり俺の名前が載ってるじゃないか・・・
しかも〈ソロ〉って。
いつかはばれるとは思っていたけど、まさか自分の手でばらすようなことになるとはなぁ
今はまだ王の証の情報は出ていないけど時間の問題だなぁ。
まぁ、今さらグダグダ言ってもしょうがない。
気持ちを切り替えてブルブレイヴ神殿に向かおう。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
ブルブレイヴ神殿は王都セントラルの北東に位置し、さすが王都に本拠地を置くだけあってアルテ村のルナムーン神殿よりも豪華な作りになっている。
ちなみに僧侶系の転職はここのNPCに設定されている。
神殿に入って近くの神官に勇猛神の巫女への取り次ぎを頼むと不審な目で見られた。
「勇猛神の巫女様へ何の御用事でしょうか」
ルーナちゃんから書状を預かってるのを思い出し神官に見せる。
書状を見た神官は俺をここで待つように言い、慌てて奥の部屋へ向かった。
あれ? ルナムーン神殿って田舎の神殿かと思いきや実は結構な位の神殿なのかな?
しばらく待つと先ほどの神官より上の位の神官が出てきた。
「大変お待たせいたしました。これより勇猛神の巫女様の元へご案内いたします」
案内された部屋には複数の神官と巫女姿の若い女性が居た。
こうしてみて見ると西洋風の神殿なのに巫女さんが居るのってすごいミスマッチに感じる。
AI-Onの世界設定って相変わらずいい加減だ。
改めて勇猛神の巫女を見てみると茶色のロングヘアに170cm位の身長、そして何よりも俺の目を引いたのは巫女服からあふれてしまっているほどの超巨乳だ。
下手をすれば頂まで見えそうなほどで、胸元を開いて巫女服をかろうじて着ている状態だ。
男ならそこに視線が向いてしまうのは必然と言えよう。
「フェンリル様、このたびはルナムーン神殿の御使いとしてブルブレイヴ神殿にようこそおいで下さいました。
わたくしはブルブレイヴ神殿の勇猛神の巫女ブレアナと申します。
わたくしどもは再び三柱神の三巫女が揃うのを長年待ち望んでいました。
あの幼かったルーナちゃんがこうして月神の巫女としての試練を果たそうと・・・フェンリル様? いかがなされましたか?」
「いえいえ、なんでもありません」
思わずブレアナの胸を凝視していた俺は慌てて視線を戻す。
「えっと、それで三柱神と言うのは?」
「サンフレア神、ルナムーン神、ブルブレイヴ神の3人の神様のことです。三柱神はご兄弟でもあり、お互い協力関係にあります。
その神様の御力を発揮させるためにわたくしら三巫女が必要なのです」
ふむ、三巫女がそろってちゃんとした神の力が発揮される設定か。
この三巫女の設定もこの後の何かのフラグなのかもな。
そうなるとNPCとはいえ、『水龍の王』を生贄の儀の前に倒してルーナちゃんを助け出したのは正解かもな。
「フェンリル様、それではこちらがブルブレイヴ神殿の神器・力の御剣でございます」
ブレアナから力の御剣を渡され、すぐさまアイテムストレージへ仕舞う。
「それでは確かにお預かりしました。間違いなくルナムーン神殿へ届けます」
「はい、ルーナちゃんにもよろしくお伝えください」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
順調にブルブレイヴ神殿の用事を済ませ、プレミアム王国へ向かう騎獣を借りるために騎獣組合へ向かう。
実は騎獣は馬だけでなく数種類の騎獣が確認されている。
一般的な馬の他にウルフ、ドラグルーと呼ばれる走竜、空を駆る騎獣ペガサス、グリフォン。そして騎獣として最大の魅力を誇るワイバーン。
そして幻と言われている紫電鼠の異名を持つライジングラット。
ライジングラットはテレポートをする騎獣と言われ、どこに出現するかわからないので捕まえるのすら困難な幻の騎獣だ。
騎獣組合では馬、ウルフ、ドラグルーの3種を借りられる。もしくは買うことが出来る。
それ以外の騎獣を手に入れようとするのならば、野生の騎獣を捕獲するしかない。
勿論、馬、ウルフ、ドラグルーの3種も野生で捕獲することも可能だ。むしろそっちの方がお金が掛からないので、わざわざ騎獣組合から買わずに野生で捕獲するのが普通だ。
だからと言って簡単に捕獲できるものでもないが。
手に入れた自分専用の騎獣は騎獣の笛でいつでも呼び出すことが出来る。
降りた後は勝手にフィールドに放たれ、わざわざ世話をする必要もない。
この後の攻略のことも考えると、移動手段として専用の騎獣を持っておいた方が良さそうだな。
これがネット小説の主人公だと主人公補正(?)としてワイバーンやらライジングラットなんかを手に入れたりするんだよなぁ。
まぁ、俺は普通の騎獣が手に入ればそれでいいや。
騎獣組合でドラグルーが借りれるといってもそう数が揃ってるわけでもない。借りるとすれば当然高額になる。
馬で1日100ゴルド、ウルフで500ゴルド、ドラグルーは2,000ゴルド。馬の20倍もの値段だ。
今のLvで稼いでる所持金から見れば借りれないほどの値段ではない。
だが、借りるのには躊躇われてしまう理由がある。
実は騎獣に乗ってる間は戦闘が不可能なのだ。
モンスターに襲われれば逃げるか、騎獣から降りて戦闘をしなければならない。
戦闘になった場合、騎獣は攻撃を受けてしまうとそのまま逃げてしまうのだ。
捕獲した専用の騎獣なら再び呼び出せばいいが、レンタルした騎獣はそのまま契約が解除になってしまい騎獣組合へ戻ってしまう。つまりお金を払ったにも拘らず、目的地へ向かう途中で放り出される可能性がレンタル騎獣にはあるのだ。
そんな可能性があるレンタル騎獣を2,000ゴルドも出して借りるのには躊躇われてしまうのだ。
そんなわけで無難に馬を借りてプレミアム王国へ向かうことにする。
馬を借りて王都の東門から騎乗の準備をしてると、見知った人物から声を掛けられる。
「よう、フェンリル。久しぶりだな。相変わらずあちこちで活躍してるみたいじゃないか」
声を掛けてきたのは2日目に助っ人に入ってPTを組んだことのあるロックベル達だった。
「ロックベル、久しぶり。わたしはそのつもり無いけど結果的に、ね」
「馬を借りてるってことは、遠出か?」
「うん、クエストでプレミアム王国にね」
「あら~、フェンリルさんも噂のプレミアムクエストを受けたんですか~? いいなぁ~」
ん? 噂の? 何のことだろう?
おーちゃんのセリフに疑問を持った俺は質問する。
「ん? フェンリル、お前掲示板見てないのか? ここ最近冒険者ギルドで噂になってるクエストだよ。
プレミアム王国の調査をしてくるだけで報酬が1,000,000ゴルドと言う破格のクエストだよ」
「は? 1,000,000ゴルド? 何それ。ただのお使いクエストにその報酬って異常すぎるんだけど。
と言うか、冒険者ギルドって何? そんなの存在するの?」
景虎のクエストの説明にビックリする。
確かにプレミアム王国への距離を考えれば報酬は高めかもしれないが、さすがに1Mゴルドは高すぎるとは思う。
そして俺の冒険者ギルドの質問に皆に呆れた視線を向けられる。
「フェンリル、貴女って人は・・・ 冒険者ギルドの事を知らないなんて情報に疎すぎるにも程があるわよ。
まぁ、簡単に言えばクエスト斡旋所みたいなところよ」
「他にも、銀行や倉庫の施設も兼ねているがな。
数多くのプレイヤーが利用してるからPTメンバー募集のたまり場にもなってるけどな」
あー、はいはい。ネット小説とかでよくある冒険者ギルドか。受付のお姉さんが美人だったりして仲良くなるイベントとかがあったりするんだよね。
七海とロックベルの説明に納得する。
と言うかマジで情報に疎すぎだな、俺。もう少し真面目に掲示板とか見とかないと。
「わたしの受けたクエストは残念だけど噂のクエストじゃないわ。むしろ今その話を聞いてすごく受けたくなるんだけど」
「報酬が報酬だからな、そのクエストは張り出された瞬間速攻で受付済みになるからよほど運がよくなければ受けられないぞ」
ですよねー。そんなうまい話は簡単にはないか。
「そう言えばロックベル達はどこに行くつもりなの?」
東門からの行ける場所は今のところはサンオウの森とクリスタル湖、ウエストシティの3つくらいだ。
ウエストシティを拠点にするんだろうか?
「ああ、誰かさんの情報のおかげでサンオウの森にあと王が2人いることが分かったからな。
全員上級職に転職もしたことだし1度挑戦してみようってことになってな」
「おおー、ロックベル達も26の王に挑戦か~。あいつらは一筋縄じゃいかないから気を付けなさいよ」
『リザードの王』『オークの王』『トロールの王』の三王はLv的にも同じくらいだと予想されるので、上級職になってからの挑戦は妥当だと言える。
「はは、経験者は語るってか。忠告はありがたく受け取っておくよ」
お互いに気を付けるように言い、俺はプレミアム王国へ、ロックベル達はサンオウの森へ出発する。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
はっきり言って騎獣での移動は暇だ。
騎乗状態での戦闘は出来ず、レンタル騎獣のため降りての戦闘も出来ず、ただひたすら騎獣での移動のみ。
まるで高速道路をひたすら走らせる運転手のようだった。高校生なので車の運転はしたことが無いが。
そんな暇な移動を半日ほどしたところで街道沿いで野宿をする。
普通であれば1人で野宿なんて無謀すぎるのだが、キャンピングセットを使えば周りのモンスター等を気にすることが無くなる。
本来はログアウト用の初期配布アイテムだが、デスゲームになっても展開したキャンプの中は完全なセーフティエリアとなっている。
なので周りがモンスターだらけの危険地帯でも安全に野宿することが可能だ。
ただ今回の問題はレンタルした馬だ。
騎獣はアイテムストレージには入れられず、キャンプの中にも入れられない。
キャンプの外で繋いでおくしかない。
当然モンスターに襲われればレンタルした馬はレンタル契約解除で逃げてしまう。
だからと言ってキャンピングセットを展開せず、馬と一緒に野宿は危険すぎる。
せっかく安全に野宿できる手段があるのにそれをしないのはバカのすることだ。
この場合は馬がモンスターに襲われなければ儲けものと思うしかない。
8月17日 ――17日目――
どうやら運よく馬は襲われなかった。
一晩経ってキャンプの外に出ると馬がちゃんと繋いであった。
簡単な朝食を取ったあと、再び馬を走らせる。
半日ほど馬を走らせそろそろ広大なサンオウの森が切れかかるところで村が見えてきた。
丁度時間もお昼頃なので村で昼食を取ることにした。
馬を引いて村の中を歩くと何やら騒がしかった。
村の広場と思われるところで大人数で何やら騒ぎ立てていた。
「あの、何かあったんですか?」
「ああ、実は・・・って、あんた冒険者か!? 丁度いいところに来てくれた、付いてきてくれ!」
近くに居た人に尋ねるといきなり有無を言わさず腕をつかまれ騒ぎの中心へ引っ張られる。
その中心には村長と思われる人物がいた。
「村長! 冒険者が来てくれた! これで村が助かるぞ!」
「おおお、よく来てくださいました。儂はこのシロップ村の村長のクーデルです。
この村の危機に冒険者の方がお見えになるとは神の御導きでしょうか。」
あれ~? なんかなし崩し的にクエストを受けることになってない?
まぁ、クエストの内容にもよるけど受けても損はないか。
「あの、いったい何があったんですか?」
「この村には特産農作物がございまして、それが昨日からドラグルーの群れに畑を荒らされているのです。
昨日は村の男ども総出でドラグルーを追い出し被害を最小限に抑えたのですが、再び来られると・・・」
あれ? ドラグルーってノンアクティブモンスターじゃなかったっけ?
こちらから手を出さない限り襲ってはこないはず。
って畑に餌を求めてきたのだからノンアクティブは関係ないのかな?
「群れの数はどれくらい?」
「30匹ほどです」
多いな。流石にノンアクティブとはいえ1人では捌ききれる数じゃない。
いや、範囲系魔法で薙ぎ払えば可能か?
まてまて、そうすると農作物も一緒に薙ぎ払うことになるか。
そんな俺の考えを呼んだのか、村長が提案を出してくる。
「群れの先頭には黒いドラグルーが居りました。奴が群れを率いていたのは間違いありません。なので黒いドラグルーを森に入って倒してきてもらえないでしょうか。ボスが倒されれば群れは瓦解して村に来ることは無くなるでしょう」
おおお!? 黒いドラグルー!?
これは何か? 黒のドラグルーと騎獣契約をしろと言うイベントなのか?
ドラグルーの色は基本緑色だ。黒色のドラグルーは亜種だろう。
他にも青色や赤色と言った亜種ドラグルーを騎獣契約をしているプレイヤーが居る。
亜種と言っても騎獣の性能としてはノーマルとは変わらない。と言うかどんな色だろうとドラグルーの騎獣としての性能は全部同じだ。
いや、性能が同じだからこそ色違いで他のプレイヤーとの差を出そうとしてるのだ。
「分かりました。早速森に入ってその黒いドラグルーを退治して見せましょう」
突然の騎獣契約のチャンスに俄然やる気が出てきた。
ちなみに村の特産農作物はメロンだそうだ。
王都でも人気らしくAI-Onでも高級品扱いだ。
もちろん討伐の報酬としてメロンを何個か貰う事でやる気がアップしたのは言うまでもない。
早速サンオウの森に入りドラグルーの群れを探す。
簡単に見つかるかと思ったが意外と時間が掛かった。
こういう時は気配察知のスキルがあれば便利だろうな。周りのモンスターの気配を感じるので奇襲とかの防止になっていいかも。と言うかソロでプレイするのに必須のスキルじゃないか。
よし、Lv40になってサブスキル枠が増えたら気配察知のスキルを買おう。
黒いドラグルーを先頭とした群れを何とか見つけ出し観察する。
群れの数は情報通り30匹くらいだ。と、そこで気になる1匹を見つけた。
群れの端の方でおどおどしながら付いてきてる感じだ。
どうやら群れからハブられてるみたいだ。何故ならそのドラグルーも色違いだったから。
先も言った通り騎獣契約をした亜種のドラグルーは何匹も見かけてるし、情報も上がってきてる。
ただし、ある色についてはレア種と呼ばれプレイヤーの間でも見たことが無いと言われてる。
そう、その仲間外れにされてるドラグルーはレア種と言われた純白のドラグルーだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
騎獣に関するスレ
712:ジロウ
今現在確認されてる騎獣は、馬、ウルフ、ドラグルー、ペガサス、グリフォン、ワイバーンでおk?
713:嵐を呼ぶ旋風児
>>712 ライジングラットの存在を忘れてるぞ
714:Justice
いや、あれは幻だろう
715:究極の遊び人
俺、ライジングラットの騎獣契約してるけど
716:ジロウ
mjd!?
717:ジャッジメント
mjd!?
718:キリアム
ΣΣ(゜д゜lll)
719:ワーカーホリック
>>715 詳細kwsk!!
720:究極の遊び人
いや、目の前に現れたライジングラットに餌をあげたら騎獣契約出来たんだけど?
721:Justice
>>720 何そのリアルラックwww
722:ホリーポッポー
しかも何事もなかったかのように当たり前に話してるのがムカつく
723:ジロウ
>>720 それで使い心地はどう?
724:究極の遊び人
うん、超便利w
行きたいところに瞬時に行けるのはいいね^^
もちろん言ったことある場所のみだけど
725:ジャッジメント
羨ましすぎる・・・
726:ジロウ
流石にテレポート性能は凄いな
727:キリアム
ああ、そう言えばロック平原の北の森で8脚馬を駆るプレイヤーを見た
遠目だったから誰だかは分からなかったけど
728:嵐を呼ぶ旋風児
8脚馬って言うとスレイプニルか?
729:ラッキーボーイ
陸、空って騎獣がいるんだから、海の騎獣がいてもおかしくない
730:Justice
>>728 だな、北欧神話に出てくるオーディンの軍馬だ
ただユニーク騎獣の可能性があるから俺らが手に入れることは出来ないかもしれない
>>729 海の騎獣って言うとイルカとかシャチとか?
731:ラッキーボーイ
後は居たら首長竜とかかな?
732:ジロウ
そう言えばユニコーンって騎獣にできないのかな?
733:嵐を呼ぶ旋風児
召喚師の呼ぶユニコーンはあくまで戦闘用モンスターだからな
野良のユニコーンを騎獣契約したという話は聞かないな
734:究極の遊び人
ユニコーンを騎獣契約したら大変なことになるぞ
735:ワーカーホリック
え? なんで?
736:究極の遊び人
あのエロ馬は処女しか乗せないので有名だろうが
737:ジロウ
エロ馬wwwww
738:ジャッジメント
マジ吹いたwwwwwww
739:ワーカーホリック
確かにエロ馬だwwwwwww
740:究極の遊び人
そしてAI-Onは倫理コードを解除すればSexが可能だ
そしてSexをした女性プレイヤーがエロ馬に乗れなければ、自分はSexをしてますって宣伝してるようなもんだろうが
741:Justice
ああ、昨日まで乗れてたエロ馬にいきなり乗れなくなるんだもんな
そりゃあ大変だwww
742:ホリーポッポー
でもユニコーンがエロ馬だってのは神話の話であって、AI-Onまでその設定にしてるのかな
743:究極の遊び人
してるだろ
744:ジロウ
してるだろうな、AI-Onの開発者ならw
745:Justice
してるに決まってるだろwww
746:ホリーポッポー
まさかの満場一致www
747:究極の遊び人
ユニコーンは処女判別機のエロ馬とし、第1種危険騎獣に認定しますwww