12.水龍の王と石碑
8月14日 ――14日目――
俺達は順調にLvを上げて転職をした。
ついでに装備も一新した。
ヴァイは刀と武者鎧に、マリーは森巨人の槍にプレートメイルに、紺碧さんは忍装束に、ヴィオは僧侶の杖に白の修道服に革の胸当て、真桜ちゃんはショートソードの魔剣に接近戦用にウルフレザーの胸当てに革の籠手と脚当て、ユニ君は魔術師の杖に革の胸当てを。
俺は特に装備に変更はなかった。鎧は十分だし武器は変える必要すらないしね。
みんな滞りなく転職を終え水中戦の訓練に入ったが、思ったより難航し慣れるのに時間が掛かった。
水中戦は地上戦と違って立体的に動かなければならない。
それに加えて距離感が上手くつかめなかった。
立体的に動くことにより上下左右の間隔があやふやになり距離感もおかしくなるのだ。
それに慣れるまでが時間が掛かった。
当初の予定では3日ほどを見てたが、予定を延長して慣れるのに5日ほど掛かった。
それに伴いLvも上がった。と言っても始め経てと違って中級Lvくらいになってるので急激な上昇ではないが。
俺と紺碧さんは累計Lv34、ヴァイとヴィオとマリーは累計Lv33、真桜ちゃんとユニ君は累計Lv32に。
そして完璧ではないがすべての準備が整ったので、遂に『水龍の王』に挑戦することになった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「さて、みんな準備はいい? このまま『水龍の王』まで潜っていくよ」
俺達は『水龍の王』の真上の水面にいる。
後は『水龍の王』までダイブするだけだ。
「ああ、準備はOKだ」
「ええ、準備よろしいですわ」
「応、いつでも準備はいいぜ。と言うかフェンリルのその格好で言われても何か締まりがねぇな」
俺の今の姿は萌えスキルの影響で例のスク水姿なのだ。
最初みんなにお披露目した時はもちろんのこと笑われた。
「うるさいよ。わたしだって好きでこんな格好してるわけじゃないんだから」
「でもさすがにその格好は見る方も恥ずかしいですね」
そう言ってくるのはユニ君だ。
流石に直視は出来ないみたいで顔を赤くしてちらちらこちらを見てくる。
うん、そっちの方が余計恥ずかしいよ。
「もう、わたしの格好はどうでもいいから行くよ」
『水龍の王』に向かって一斉に潜り始める。
20分ほど時間をかけて潜り『水龍の王』の接敵まじかでもう一度水中呼吸のBuffを掛け直す。
俺は水中呼吸の他に五芒星の盾と四重加体強化を唱える。
真桜ちゃんは援護用にリザードマンとユニコーンを召喚する。
「よし、みんな行くよ」
すべての準備を終えて『水龍の王』と対面する。
『何者だ貴様ら。我は26の王の1人、『水龍の王・Vortex』
生贄の儀にはまだ早い。それとも我が怒りを抑えるために貴様らも生贄になりに来たのか?』
「いや、残念ながら生贄の儀なんて古いしきたりは終わりだよ。悪いけどあんたにはここで永遠の眠りについてもらう」
『ほう、面白いこと言う。王の1人である我に逆らおうというのか。
ならば貴様らを我が怒りを抑えるために我が血肉にしてやろう。
生贄の儀までの前菜だ。精々足掻くがよい』
と言うか俺らを全滅させたら生贄なんて必要ないんじゃないのか?
まぁ、もっとも全滅する気は全くないけどね。
「行くよ! みんな!」
小手調べとばかりに『水龍の王』は放射状の水ブレスを吐く。
「おっと、それじゃあお返しだ!
スキル発動! Tororo! 召喚! 暗黒クロスケ!!」
ヴァイは水ブレスを避けると同時にTの王の証の特殊スキルを発動する。
現れたのは某アニメ映画にも出てきた真っ黒ク○スケだ。
召喚された無数の暗黒クロスケは『水龍の王』に触れると同時に爆発を起こす。
暗黒クロスケは機雷仕様の召喚獣のようだ。
『グォオオ!』
動きを封じつつ『水龍の王』に確実にダメージを与えていく。
『水龍の王』のHPバーを見るといきなり1割ほど削れている。
流石王の証の召喚獣だ。
「って、何いきなり特殊スキル使ってるのー!!?」
「大丈夫! 俺のスキル構成は魔法がほとんどないからね」
得意げに言うヴァイなんだけど・・・
「・・・水属性魔法のアクアブレスはどうするの?」
「・・・あ」
どうやら勢いで特殊スキルを使ったみたいで後のことを考えてなかったみたいだ。
「あーーー! もう! ユニ君が居てほんと助かったよ!!
使ったものは仕方なないから時間いっぱい召喚獣でラッシュをかけて!」
「お、おう。すまん、どうも勢いに乗りすぎたみたいだ。
召喚! ヌコバス! 召喚! 中Tororo!」
ヴァイの召喚に応じてヌコバスと中Tororoが現れる。
ヌコバスはそのまま『水龍の王』に向かうが、流石に水中では思うように動けないのか動きが鈍い。
中Tororoはそのままヴァイの傍に佇んでいる。
「陣形は『トロールの王』の時と同じよ!
マリーはわたしの前で盾を! ヴァイは横から攻撃! 紺碧さんと真桜ちゃんは遊撃! ヴィオは回復に専念! ユニ君は援護お願い!」
ヌコバスを弾き飛ばした『水龍の王』は体をしならせ鞭のように尻尾を薙ぎ払いする。
マリーが俺の前に立ちはだかり薙ぎ払いを盾で防ぐ。
流石騎士だ。防御力がハンパない。
ヴァイは中Tororoが光の盾を張り、薙ぎ払いを防ぐ。
あの中Tororo防御用の召喚獣なんだ。
横合いから紺碧さんが忍術スキルの分身を使って『水龍の王』の命中率を減らしながら攻撃をする。
真桜ちゃんは今は様子見で遠距離から無属性魔法のエネルギーボルトを放つ。
俺はこの水中戦用に開発したオリジナルスキルを放つ。
と言ってもさほど目新しいものではなく、輪唱呪文でストーンジャベリンにサンダーボールを纏わせる水中戦で最も効果がある2属性を掛け合わせた魔法だ。
俺達は順調に『水龍の王』にダメージを与えていくが、俺達が水中戦闘に慣れたとはいえ、流石に水龍の名は伊達ではなく水中で『水龍の王』を捉えるのに苦労をする。
「ヴァイ! もう一回暗黒クロスケ呼べる!?」
「いや、だめだ! 召喚は一回のスキル発動で一種類しか呼べない!」
くっ、暗黒クロスケの攻撃力はともかくあの動きを封じるのが欲しかったのだが。
「フェンリルさん! 土属性魔法のバインドなら動きを封じ込めるんじゃ!?」
「いや、あれは普通のモンスター相手なら効果はあるけど『水龍の王』程の巨体には拘束時間が短すぎる!」
バインドの魔法はどんなモンスターも5秒間ほど動きを封じ込めることが出来るが、流石にボス相手じゃどこまで効果があるかは期待できない。
だが、ユニ君はさらにその上を行くアイデアを出してくる。
「輪唱呪文ですよ! 輪唱呪文でバインドを複数回重ね掛けすれば!」
そうか! 同じ呪文の重ね掛けか!
輪唱呪文で同じ呪文を唱えれば掛け算式に効果が上がるはず。
早速輪唱呪文でバインドを3重に唱える。
「バインド・トリプルブースト!」
もちろんトリプルブーストは呪文ではない。
本来のバインドであれば、優位すぎる魔法であるため待機時間が長い。
が、輪唱呪文であれば1つの呪文として唱えてるので待機時間に関係なく複数の呪文を同時に唱えることが出来る。
輪唱呪文の利点の1つだ。
俺が唱えたバインドにより、湖底から複数の蔦が伸びてきて『水龍の王』を縛り上げる。
「よっしゃぁ! 攻撃チャンス!」
ここぞとばかりにヴァイがヌコバスとともに攻撃する。
真桜ちゃんも魔獣憑依スキルを使い身体を強化して『水龍の王』に肉弾戦を挑む。
後方からはユニ君の援護の設置型魔法が『水龍の王』の体のあちこちに掛かる。
設置型魔法自体に威力はないが味方の攻撃が当たると弾けてダメージを与える魔法だ。
某優しい王様のザグ○ゼムみたいなものだ。
俺はここでふと同じ呪文の重ね掛けの威力について考える。
これ、攻撃魔法でやったらどこまで威力が上がるのだろう、と。
小手調べに3重に重ね掛けしたファイヤーボールで試してみる。
バインドの効果が切れて再び攻撃に移ろうとしている『水龍の王』に向かって放つ。
「ファイヤーボール・トリプルブースト!」
ドゴオォォン!!
水中での火球にも拘らず1割ほどのダメージを与えながら『水龍の王』を後方へ弾き飛ばす。
「おおおぅ、とんでもねー威力だな・・・」
「貴方にはいつも驚かされっぱなしですわね」
「うん、ちょっと自分でもビックリしてる」
まさかここまで威力が上がるとは。
これに魔法剣や属性効果を加えた魔法を使えば王ですら一撃で倒せるかもしれない。
・・・ただし俺の頭が持てばの話だが。
流石にそこまでの威力を出す輪唱呪文&魔法剣だとイメージ計算が複雑すぎて頭脳が追いつかない。
王を一撃でなくともこれだけの威力があれば『水龍の王』への攻撃には十分だ。
上手くいけばヴァイの特殊スキルの効果内に決着をつけれるかもしれない。
そう思っていたが現実はそんなに甘くはなかった。
『水龍の王』のHPをだいぶ削っていたが、突然『水龍の王』の体が光りだす。
『アクアヒール』
『水龍の王』の回復魔法に俺は言葉を失う。
『トロールの王』といい『水龍の王』といい王には回復魔法は標準装備なのかよ。
と言うか水属性魔法で回復魔法なんて聞いてねぇよ。『水龍の王』固有の魔法かもしれないが。
くっ、これは長期戦を覚悟しなければならないな。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
俺が魔法剣・輪唱呪文で攻撃して『水龍の王』が回復魔法で振出しに戻す。
イタチごっこのような戦闘は1時間近く続いた。
ただしここぞとばかりに俺は新オリジナルスキルを開発していた。
魔術剣士に転職したことにより使えるようになった剣スキルの戦技・トライエッジ。
一振りで3つの斬撃を放つそのスキルに、3つの属性の魔法剣を重ね放つ三元疾爪。
左右の剣にそれぞれ別の属性の魔法剣を宿し、トライエッジで十字斬りを放つ二天六爪閃。
正方形の斬撃を放つ戦技・スクエアを二刀流で1つの正方形状にし、その4本の正方線は左右の2属性の魔法剣で放つ四元正方閃。
うむ、見事なまでの厨二病のネーミングセンスだ。
イタチごっこのような戦闘が続いているが、当然いつまでも同じことの繰り返しでは油断も生まれてくる。
『水龍の王』は何度目になるか体全体をしならせた尻尾の薙ぎ払いの攻撃をしてくる。
俺はマリーに守られ、ヴァイは戦士職であるため防御力が高いためさほど心配するほどのダメージは無く、紺碧さんは忍者の職であるため回避に優れているのでうまく躱していた。
だがその時前線に居た真桜ちゃんが『水龍の王』の攻撃に巻き込まれる。
幸いにして全損するほどのダメージを受けなかったが様子がおかしい。
「まずいですわ! 真桜さん気絶してるんじゃありませんの!?」
マリーの言うとおり真桜ちゃんは気を失っていた。
湖底に沈んでいく真桜ちゃんを『水龍の王』はここぞとばかりに狙いを定めてブレスを放とうとする。
「まずい! 誰か『水龍の王』の攻撃を止めて!」
慌てて真桜ちゃんの救出に向かうも、先ほどの『水龍の王』の攻撃で弾き飛ばされていてお互い距離がありすぎる。
ヴァイと紺碧さんの攻撃もものともせず『水龍の王』はブレスを放つ。
やばい! このままじゃ確実に間に合わず真桜ちゃんのHPはゼロになってしまう。
俺は覚悟を決めて奥の手を使う。
「くっ、スキル発動! Start!!」
瞬間、俺のステータスの全てが2倍になる。
当然真桜ちゃんに向かう速度も倍になる。
ブレスが直撃する間一髪のところでなんとか真桜ちゃんを救出に成功する。
「フェンリルさん、そのスキル・・・」
ユニ君に真桜ちゃんを預けると、当然の疑問が聞かれる。
「説明はあとで。スキルの効果は知ってのとおりあと20分弱しかないからその間に決着をつけるよ」
俺は特殊スキルの2倍の効果がある今のうちに問答無用の1撃で決めるべく、オリジナルスキルの二天六爪閃の準備に入る。
ただし唱える呪文はサンダージャベリンとストーンジャベリンをトリプルブーストで。
ヴァイとマリーに時間稼ぎをお願いする。
「後でそのスキルの件、じっくり聞かせてもらいますわよ」
「流石は剣の舞姫って言ったところか? 後で覚悟しとけよ」
これは後が大変そうだなぁ・・・
準備が整い2人に『水龍の王』に隙を作ってもらい突撃する。
ステップ、ステップ、ハイステップ!
使い慣れたステップを駆使して一瞬で『水龍の王』の懐に入る。
刻まれるのは三本の斬撃が十字に重なり合う六本の爪痕。
「二天六爪閃・トリプルブースト!!」
ズガァァァァァァン!!!
俺の一撃を受けて『水龍の王』は後方へ飛ばされる。
驚いたことにあの攻撃では仕留めきれず僅かながらHPが残されていた。
『貴様ら、よくも・・・』
『水龍の王』は態勢を立て直し反撃に出ようとしたが、飛ばされた先には気絶から回復した真桜ちゃんが居た。
「これはさっきのお返しよ!」
真桜ちゃんのサブスキルの剣スキルから放たれるダブルラッシュ――剣スキルの二連撃――により『水龍の王』のHPは今度こそゼロになる。
――エンジェルクエスト・Vortexがクリアされました――
――エンジェルクエスト・Vortexがクリアされたことにより、王都の南通りの広場に王の石碑が出現します――
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「さて、早速フェンリルちゃんからさっきのスキルについて教えてもらおうかな?」
ヴィオの質問にみんなが頷く。
「あー、その前に水面に出ない? あのスキルのデメリットは24時間スキルの使用が不可能になるの。このままじゃ私溺れ死んじゃう」
途中で特殊スキルの効果が切れてデメリットが発生し、泳ぎスキルが使えなくなったがみんなの協力の元、何とか水上に出る。
当然、すべてのスキルが使用不可能になったので、萌えスキルも使えず当初の冒険者の服装に強化ウルフレザーの鎧を着た姿に戻っていた。
髪もツインテールじゃなくただのロングヘアーになっていた。
「こうして見ると普通の冒険者の格好だよな。萌えスキルのインパクトってすげぇな」
岸にたどり着いたヴァイの第一声がそれだった。
うん、よく分かる。今の俺の格好すっげぇ地味なんだよな。
「そんなことより、あの特殊スキルはSの王の証ですわね? と言うことはStartを倒したのはフェンリルさんでよろしいですわね?」
「あー、うん、はい、『始まりの王・Start』を倒したのはわたしです」
「何故今まで黙っていたんですか? 僕らは臨時とはいえPT――仲間ではなかったのですか?」
「仲間とはいえ全ての秘密を明かすのは得策じゃない。おまけに己の命に係わるかもしれないとなれば尚更だな」
ユニ君の当然の疑問に紺碧さんが答える。
「命に係わるって、どういうこと?」
「王の証の所持条件はみんな知ってるよな? 所持者が死ねば王が復活する。
Startが復活すればエンジェルクエスト・Startがリセットされる、そうすればグランドクエストもリセットされるのではないか?
すなわちデスゲームもリセットされるのではないか? だったらSの王の証所有者をPKすればログアウトできるのではないか? って考えるやつが出てくる恐れがあるからな」
紺碧さんの説明にみんなが息を呑む。
「そうか、フェンリルの持つSの王の証は特殊だってことか」
「PKしてまで出ようと考える者がいるなんて嘆かわしいですわ」
「でも、そういう人がいないとも言い切れないのが世の中なんだよね・・・」
「紺碧さんの言うとおりそういうことを考える人も出てくると思うの。
今はまだ王の証の所持条件の情報が出てないけど、いずれは情報が出回ることになるわ。それを考えるとなかなか言い出せなくてね。
それにわたしがStartを倒したからデスゲームが始まって後ろめたさを感じてたの。ごめんね」
俺の告白にみんなはデスゲームは俺の所為じゃないと否定してくれる。
「フェンリル、お前そんなことで後ろめたさを感じてるのかよ。
仕組まれた事なんだから誰かがデスゲームのスイッチを押すことになってたんだよ。
たまたまお前がってだけな話だ」
「そうだよ。フェンリルさんが責任を感じる必要は全くないよ。むしろ悪いのはこんなことを考えたAccess社だよ」
「ヴァイ、真桜ちゃん・・・ありがと」
「むしろソロで王を倒したことの方が評価できると思うがな」
「流石は剣の舞姫と言ったところですわね」
みんなの優しい言葉に俺は胸が熱くなる。
この後、Startの討伐者が俺だという情報が流れたとしてもさほど気にしないだろう。
もっともすぐに王の討伐者の情報が王の石碑によりばれることになるのだが。
「さて、流石の剣の舞姫も今は全くスキルの使えない状態なので、俺達が守ってあげながらアルテ村まで戻ろうか」
紺碧さんの俺の護衛宣言にみんなが笑いながら応える。
そうか、今の俺は護衛される立場なわけか。
「えーと、よろしくお願いします」
俺は苦笑いをしながらみんなと共に村へ戻る。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
エンジェルクエスト攻略に関するスレ2
399:まほろば
Vortexが攻略されると同時に王の石碑が出てきたけど、あれ凄いね
400:浜田浜口浜崎さん
だね
26の王の名前が載ってるからこれからは探しやすくなるね
401:みくみん
26の意味ってアルファベットって意味だったんだね
402:光の王子
ただそうなるとAとBの部分の名前が載ってないのが気になるな
403:フリーザー
Aはラスボスっぽい感じだし、Bもラスボス1つ前ボスなんじゃない?
404:シンドバット
いや、それよりも石碑に書かれてある王の証所持者ってのが気になる
王のドロップアイテムだろうと思うけど、要は王をクリアした人だってことだろ?
405:XYZ
>>404 その解釈で間違いないだろう
ただそうなると
Tororo ヴァイオレット〈PT〉
Vortex ローズマリー 〈PT〉
これはまだわかる
Start フェンリル〈ソロ〉
〈ソロ〉ってなんだよ!ww
406:ジャックランタン
>>405 俺もそれ見てびっくりしたwww
いくら最初の方とはいえ、ボスをソロで倒すなんてパネェww
さすが魔法少女クオリティwww
407:みくみん
流石は舞姫様ww
408:シンドバット
最初のころはソードダンサーでもソロじゃ無理ゲーだって言ってたのにw
今じゃさすがの魔法少女クオリティww
409:エルリック
しかも恐ろしい事に現在クリアされている3人の王すべてにソードダンサーが関与しているという事実が明らかに
410:ジャックランタン
ホントだ!?
411:まほろば
マジで!! すげぇ!!
412:XYZ
ありえねぇww マジで何もんなんだ、ソードダンサーww
413:光の王子
いや、彼女の実力を見ると当たり前のことだよ
見たことないけどw
414:ジャックランタン
いや、見たことある俺が保証する
彼女の実力では当たり前のことだよ
見たのは遠目にだけどww
415:シンドバット
>>414 遠目にかよww
416:光の王子
まぁ、なんにしても順調に攻略されてるのなら無問題だな
ただこの後の王の攻略が厳しくなりそうだな
名前だけでもやばそうなのがごろごろいるよ><
417:ルーク&ビショップ
ああ、HellにKingdomにWorld
一番やばそうなのがDeath
418:XYZ
なに、いざとなったらソードダンサーが颯爽と解決してくれるよ
会ったことないけどww