9.サンオウの森とトロールの王
「ファイヤーボール!」
俺の放ったファイヤーボールはリザードプリーストを一撃で倒す。
今の一撃で敵愾心を稼ぎ、他のモンスターの狙いを自分に定めさせる。
3匹のリザードソルジャーが俺に向かって来るが、ヴァイと紺碧さんが進路を塞ぎ2匹のリザードソルジャーを牽制する。
そこに真桜ちゃんが召喚したゴーレムも加わる。
残った1匹を俺が回避を行いながら引き付けつつ攻撃を加える。
二刀流スキル戦技・三連撃を叩き込みリザードソルジャーの体勢を崩したところでバックステップで距離を取る。
「マリー!」
「お任せくださいませ!」
俺の攻撃で出来た隙をマリーが追撃しリザードソルジャーを引き付ける。
もっとも俺に敵愾心が集まっているのでリザードソルジャーの進路を塞ぐだけだが。
マリー達にリザードソルジャーを引き付けてもらってる間に、後方のリザードアーチャー2匹に目を向ける。
ヴィオと真桜ちゃんがリザードアーチャー達に魔法で攻撃を仕掛けるが、攻撃魔法に長けた職業ではないので牽制程度の意味合いしかない。
ユニ君は付与魔法の設置型魔法でヴァイを援護する。
そこに俺の唱えていた魔法が放たれる。
「ストーンブラスト!」
無数の石の弾丸が降り注ぎ、リザードアーチャー達が消滅する。
引き続き呪文を唱えて魔法剣を発動させる。
「ファイヤーアロー!」
右手に持った始源竜の剣が赤い光に包まれる。
「マリー、交代!」
「了解ですわ! スクエア!」
菱形の攻撃線を放つ剣スキル戦技・スクエアをリザードソルジャーに叩き込み体勢を崩させる。
そこを俺とマリーが交代し、リザードソルジャーに魔法剣を放つ。
ズガァァァン!
全ての炎の矢を纏った魔法剣を食らいリザードソルジャーは消滅する。
「マリーはヴァイの援護! 紺碧さん、わたしと交代!」
「了解!」
紺碧さんはゴーレムを盾に盗賊らしくスピードでかき回して上手くリザードソルジャーを牽制していた。
敵愾心を俺に集めているので、紺碧さんがちょっと道を開けるとまっすぐにこっちに向かって来る。
そこへ二刀流スキル戦技・十字斬りで斬りつけ、そしてそのままゼロ距離射程で火球を放つ。
「ファイヤーボール!」
目の前のモンスターを片づけて残りのリザードソルジャーを見ると向こうの方も丁度片付いたところだった。
「ふう、大分連携が取れてきたね」
俺の傍にいたヴィオが笑顔で話しかけてくる。
「そうね、今日はこのまま連携を練度を高めつつLv上げをしましょ」
モンスターのPTに回復役が居たら俺が魔法で仕留めつつ敵愾心を稼ぐ。
回復役が居なければ遠距離モンスターにターゲットを切り替える。
ヴァイと紺碧さんに前衛のモンスターを牽制してもらい、俺とマリーで前衛のモンスターを1匹ずつ倒していく。
その間にヴィオと真桜ちゃんに後衛の遠距離攻撃のモンスターを牽制してユニ君は付与魔法でヴァイの援護。
俺とマリーが前衛のモンスターを倒すと、マリーはヴァイの援護に向かい、俺は後衛のモンスターを魔法で仕留める。そのあとで紺碧さんと交代して前衛のモンスターを倒す。
ちなみに真桜ちゃんからゴーレムを紺碧さんのサポート用に、ユニコーンを回復用に召喚してもらう。
これが今の俺たちの大体の連携パターンだ。
ただしこれは地上用の連携なので水中用の連携を後で考えておかなければならない。
「それにしても相変わらずスゲーな。フェンリルの魔法」
「流石チートスキルね。初級魔法一発でMOBを一撃ってズルいわよね」
自分では極大魔力のチートスキルは慣れてしまっているので、PTを組むたびに他の魔法職と比較すると改めて自分のスキルのチートさが分かる。
「ヴァイとヴィオの言いたいことは分かるけど、こればっかりはね。
キャラメイクのランダム設定だから、わたしは運が良かっただけよ。
そのかわり羞恥心丸出しのスキルのおまけつきだけどね」
「なぁ、ちょっと疑問に思ったんだが、魔法の威力が高いのになんでわざわざ魔法剣にするんだ?
別に魔法を剣に纏わせるだけで威力が変わるわけじゃないんだろ?
なんかデメリットしかないような気がするんだが」
普通に考えれば、魔法を唱えてから剣で攻撃するので攻撃動作がワンテンポ遅れてしまうのでヴァイの言うことはもっともなのだが。
「そんなことないわよ。メリットもちゃんと存在するわよ。
第1に、使う魔法によって魔法の威力は上がるわ。
例えばさっきのファイヤーアローの魔法剣。普通に唱えてれば炎の矢は当たる矢と当たらない矢が出て来るでしょ?
魔法剣なら剣を当てた瞬間に、剣が当たった場所に全部当たるのよ。
当然、威力も段違いよ。
第2に、空間一点発動型魔法を好きなように放てることが出来るわ。
あの魔法は発動する場所を定めると、空間一点に固定されてしまうからモンスターに動かれると躱されてしまう確率が高いのよ。
でも魔法剣だと空間に固定されることなく自在にモンスターに魔法を当てることが出来るわ。
第3に、これは二刀流スキル持ち前提だけど、炎と水の相反する属性魔法を同時に攻撃することが出来るのよ」
もっとも第3の同時攻撃は輪唱呪文でも可能なので魔法剣だけのメリットとは言えないが。
「聞けば聞くほどあんたのプレイヤースキルは出鱈目だな。普通はそんなこと出来ないぞ」
紺碧さんが呆れた口調で言ってくる。
そんなこと言ったって出来るものはしょうがないじゃん。
「ええ、普通は出来ませんわ。空間一点魔法を剣で発動させるなんて発想の仕方が普通じゃありえませんことよ。
わたくしも魔法剣を使おうと思ってもさっぱりですわ。『イメージ効果理論』は確かに素晴らしいですけど、使いこなせなければ意味がありません」
マリーは悔しそうに言うものの、『イメージ効果理論』は認めてくれてるようだ。
「練習すればだれでも使えると思うんだんけどなぁ~
まぁ、想像力がある人は使いこなせるのかな?」
「想像力と言うより妄想力じゃないのかな?」
「ちょ!? いきなり言葉が卑猥になった!? ユニ君それ酷い!?」
突然のユニ君の爆弾発言により周りは爆笑に包まれる。
「ぶははっ! 確かに! 想像力より妄想力の方が説得力あるな!」
「うぷぷっ 笑っちゃダメなんだろうけど、フェンリルちゃんの妄想してる姿思い浮かべたら・・・ うぷぷ」
「だ、だめですよ、み、皆さん、わ、笑っちゃ・・・」
「くははっ、そりゃあ、妄想は自分の欲望だからな。具現化率は高ぇや」
「え? あ? ご、ごめんなさい」
ユニ君があたふた謝るも、みんなの笑いは止まらない。
「あー、もう! 笑うのはそこまで! 次行くわよ!」
まだ笑ってるみんなを抑え、引き続き森の奥へ進んでいく。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
サンオウの森には3種類のモンスターしか存在しない。
正確にはオーク、リザードマン、トロールの3種族のモンスターだけだ。
そしてそれぞれの種族にソルジャー、アーチャー、メイジ、プリーストの職業を備えたモンスターがPTを組んで現れる。
時には前衛のトロールソルジャー、後衛のリザードアーチャー、オークメイジ、オークプリーストのといった3種族混合のPTまで現れる。
それらの混合PTはまだいい方で、数をそろえたオークの肉の壁で前衛を構築し、後方からバリスタのような弓を備えたトロールアーチャーが攻撃を仕掛けてきたときはマジ焦った。
どうもこの森は対PT用に用意されたフィールドみたいだ。
おかげで俺たちのPTの連携も順調にスムーズになっていった。
だから俺達は油断していた。
特に俺の極大魔力スキルがあるせいか、大抵のことは切り抜けられたので今の状況に慣れきっていてしまったのだ。
俺は以前にも同じことをしていたにもかかわらず、その時が来るまで気が付かなかった。
森の奥での戦闘を繰り返してたおかけで、俺達のレベルは結構上がった。
俺がLv29、紺碧さんがLv28、ヴァイとヴィオとマリーがLv27、真桜ちゃんとユニ君がLv25になってた。
俺達は調子に乗ってどんどん森の奥に進んでいく。
そして唐突に森の木々に囲まれた広場に出る。
あれ・・・? なんか既視感・・・
そのまま広場の中央に近づいていくとあるモンスターが寝ていた。
灰色の楕円形の体形に手足と耳が付いた生物が。
「ねぇ、あれってトト○じゃない・・・?」
「だよな・・・トト○だよな・・・?」
「僕の見間違いじゃなければ・・・トト○に見えますね・・・」
そう、某アニメ映画に出てくるトト○だ。
トト○は眠りから目をさまし起き上がってこちらを見る。
『吾輩の名は26の王の1人『トロールの王・Tororo』ここは森の聖地の1つだ。
汝らは吾輩への挑戦者か? それとも聖地への侵略者か?』
「ちょ!? 26の王!? トト○が!?」
「いや、確かに某アニメ映画の本編でも姉がトト○のことをトロールだって言ってたけど!」
『トロールの王』のセリフに俺達は狼狽える。
いきなり心構えもなしに26の王に出会ってしまったのだ。
そして俺はやってしまった感でいっぱいいっぱいになっていた。
しまったー! 何で気が付かなかったんだ俺! これじゃあ『始まりの王』の時と同じじゃないか!
どうする!? どうするこれ!?
そして俺はあることに気が付いてしまう。
サンオウの森にはオーク、リザード、トロールの3種族しか存在しない。
つまりサンオウの森とは三王の森のことで、この森には『トロールの王』の他に『オークの王』『リザードの王』の2人の王が存在するのだ。
マジか!? この森はそんなにやばいところだったのか!?
『汝らは吾輩への挑戦者か? それとも聖地への侵略者か?』
俺達の狼狽えを余所に『トロールの王』は質問を繰り返す。
「リーダーどうするんだ? このまま戦うのか?」
「いえ待って下さい。『トロールの王』の質問に上手く答えれば戦闘を回避できるのではなくて?」
「でもあの質問だとどう答えても戦闘にならないかな?」
紺碧さん、マリー、真桜ちゃんが立て続けに俺に問いかける。
だぁー! いっぺんに言われてもこっちもパニックになってるんだよ!
だが俺達の問答を余所に『トロールの王』は結論を出してしまう。
『汝らの返答が無いので侵略者と判断する。聖地への侵略者に死の裁きを与える』
そう言った直後、『トロールの王』は息を大きく吸い込む。
そして次の瞬間、大音量が響き渡る。
『TOOOOOOOOROOOOOOOOROOOOOOOOO―――――――!!!』
その大音量に俺達は思わず耳をふさぐ。
『トロールの王』の声が静まるころには、ある足音が聞こえてくる。
その足音が近づいてきてると思った瞬間、奴――某アニメ映画にも出てきたネコとバスを掛け合わせた生物、いやバスよりも小さいワゴン車を掛け合わせたようなネコバスもどきが俺達の後方、森の入り口に降り立った。
「やばいよ! 逃げ道ふさがれちゃった! フェンリルちゃん、どうするの!?」
「マジかよ!? いきなり準備もなしに王とはやれねぇぞ!? どうすんだよ!?」
逃げ道がふさがれたことによりヴァイとヴィオの2人もパニックになる。
「みんな落ち着いて。このまま『トロールの王』を倒すよ。わたしたちが生き残るにはそれしかないわ」
俺は努めて冷静に言葉を発する。内心ドキドキしているがそれを悟られないようにする。
今このPTのリーダーは俺だ。その俺が慌てた姿を見せたら収拾が付かなくなる。
「いい? 落ち着いて。パニックにならなければ十分対処できるわ。
今はネコバスもどきが後ろを抑えているけど、あれは『トロールの王』が召喚したモンスターよ。奴を倒せばあれも消えるわ。ネコバスもどきを少人数で抑えてる間に王を倒すよ。いいわね?」
俺の作戦に紺碧さんが待ったをかける。
「ちょっと待った。『トロールの王』を倒すんではなく、ネコバスもどきを倒して逃げ道の突破口を開いた方がいいんじゃないのか?
何の準備もなしに王と戦闘は危険すぎる」
「紺碧さんの言いたいことも分かるわ。でもそうなると『トロールの王』を抑えるのはわたししかいなくなる。わたしが『トロールの王』を抑えるならだったらわたしが倒した方が早いわ。わたしの力の規格外さを見せてあげる。
それに安全マージンを確保しながらの戦闘もいいけど、デスゲームを生き残るためにはいざという時に対応できるように臨機応変の戦闘が必要になってくる。今みたいにね。
『トロールの王』を倒せないようじゃ『水龍の王』なんて10年早いわよ」
「リーダーがそう言うんじゃやるしかないな。どっち道どちらかを倒さなきゃならねぇなら王を倒した方が早いか。確かにな」
紺碧さんはニヤリとしながら俺を見てくる。
「それじゃあ、紺碧さんと真桜ちゃんは後ろのネコバスもどきを抑えて。召喚獣は今までと同じゴーレムとユニコーンで。
ヴァイとマリーは私の準備が整うまで『トロールの王』を少し押さえてて。
ユニ君は2人のサポート。ヴィオは回復だけに専念してて」
俺の指示にみんなが頷く。
『トロールの王』は攻撃をせずにこちらを見つめている。
戦闘を宣言はしたが、こちらからの攻撃をしなければ戦闘開始にはならないのだろう。
何にしても作戦準備の時間が取れたのはありがたい。
「それじゃみんな行くわよ!」
俺の号令とともにみんなが一斉に駆け出す。
それと同時に『トロールの王』とネコバスもどきが動き出す。
俺は輪唱呪文による五芒星の盾と四重加体強化の準備に入る。
輪唱呪文による詠唱は長い。普段の戦闘ではほぼ必要のないものだ。
なのでみんなにはこの輪唱呪文は初披露目である。
「え? フェンリルちゃん・・・なに、それ・・・」
俺の傍に控えていたヴィオが聞いてくる。
「説明はあと! 今は目の前の戦闘に集中して!」
五芒星の盾と四重加体強化を唱え終わった俺は最後の仕上げに獣化スキル戦技・ベアアームとガゼルレッグを入れる。
よし! フルBuff完了!
「ヴァイ! マリー! お待たせ! 準備完了よ!」
俺の合図を受けて『トロールの王』を相手にしていたヴァイとマリーは戦技を放ちつつ距離を取る。
「スクエア!」
「トライエッジ!」
攻撃を受けてたたらを踏んだ『トロールの王』に唱えておいた魔法を放つ。
「ファイヤージャベリン!」
炎の槍が『トロールの王』に突き刺さりかなりのダメージを与えると同時に敵愾心を稼ぐ。
『トロールの王』の攻撃がこちらに向き右手を振り下ろす。
俺は右にステップで躱しつつ右手の始源竜の剣で横薙ぎに振るう。
今度は左手の振り下しの攻撃をしてくるが、それもステップで躱す。
そしてすかさず剣で攻撃。
攻撃してはステップで躱し、剣で攻撃を受け流しつつステップで回避、ハイステップで避けつつ攻撃、ステップ、攻撃、ステップ、受け流し、攻撃、ターンステップ、攻撃、ステップ、受け流し、クロスステップ、攻撃、ハイステップ、攻撃、攻撃、受け流し、クロスステップ、攻撃、ステップ、受け流し、ステップ、攻撃、受け流し、ハイステップ、攻撃、ステップ、受け流し、攻撃、ターンステップ、攻撃――――俺の二つ名の由来となったステップを駆使した剣舞をお見舞いする。
「すげぇ・・・」
「素晴らしいですわ・・・」
初めて見る光景に2人は驚嘆の声を漏らす。
剣舞で神業のような回避をしてはいるが、紙一重での回避のため攻撃がかすったり攻撃の余波で流石にダメージが多少出てきてしまう。
五芒星の盾を展開してるので大きなダメージはないが、受けたダメージはすかさずヴィオの魔法で回復される。
『汝らの攻撃は素晴らしきものだな。汝らの強さに敬意を表して吾輩の本気を見せてやろう』
「トト○が喋ってるのってなんか変な感じだな。ってか本気を出すだと・・・?」
ヴァイの言うとおりトト○が喋るのは違和感バリバリなんだが。
俺達の感想を余所に『トロールの王』は両手を合わせかがむ態勢を取る。
その態勢に俺はある光景を思い浮かべ、すぐさま回避の動作に移すと同時に叫ぶ。
「2人とも離れて!」
『トロールの王』はかがんだ態勢から両手を天に突き上げて跳ねるように伸びあがる。
『グランドスプラウトピラァ!』
次の瞬間『トロールの王』を中心に地面から樹の槍が無数に生えるあたりを埋め尽くす。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
生産に関するスレ
893:カーバンクル
AI-Onの生産ってマジつまんねぇ
ただのレシピ集めじゃねぇか
894:ソフィアデルカ
そんなことないわよ
レシピをもとに素材集め生産スキル伸ばしが必要になってくるじゃん
その過程が面白いじゃない
895:カーバンクル
俺の話聞いてる?
そのレシピがつまんねぇって言ってんの
896:ルーク&ビショップ
>>895 具体的に
897:カーバンクル
レシピと素材と生産スキル
これらが揃えられればボタン1つで簡単に作れてしまうのがつまんねぇ
アイテムを作るための創意工夫は生産過程の醍醐味だろ?
それをすっとばしての生産のどこが面白れぇの?
898:ソフィアデルカ
>>897 ラノベや漫画の読みすぎ
あんた特殊付加のかかった自分だけのオリジナルアイテムとかを作りたいんでしょ?
無理無理。ゲームも万能じゃないのよ
899:ワーカーホリック
897の言いたいことも分かる
ボタン一つで作れてしまう味気無さ
もうちょっとどこかに工夫が欲しかったなぁ
900:カーバンクル
>>898 あぁ? 誰もそんなこと言ってねぇだろ
誰でも生産できる仕様に満足してるのかよ?
笑っちゃうねw
901:ソフィアデルカ
>>900 あんたの頭の中身がお花畑だって言ってるのw
大体ゲームじゃこれが普通の生産なの
ボク金槌持って剣を打ちたいの~とでも言いたいわけ?www
902:カーバンクル
901>> てめぇケンカ売ってんのか?
MMOじゃ普通かもしれねぇがVRまで同じにする必要がねぇだろって言ってんだよ
903:炎の料理人
>>901 >>902 2人とも落ち着け
904:ダードリック
どうどう、落ち着け
901の言うとおりVRの中でリアルと同じように鍛冶を打ってアイテムを作ろうとしても予備知識のない素人が鍛冶をやろうなんて土台無理な話なんだよ
905:シンドバット
そこをうまくやるのがゲームじゃないの?
906:ダードリック
それでもムズイね
リアルでも刀を打つとしたら数日かかるだろ?
ゲームやってる俺達にしたらそんなに待てるわけじゃない
かと言って数時間やそこらで出来るようにするんだったら初めからボタン一つの方がはるかに時間の短縮になる
907:カーバンクル
だからAI-Onの生産はぬりぃって言ってんだよ
908:キリアム
他のVRの生産はどうなってんの?
誰かわかる人いる?
909:佐々やん
んー全部わかってるわけじゃないけど、ほとんどがAI-Onと同じシステムだったはず
一つだけリアルと同じように生産してちょっとした工夫でオリジナルアイテムを作れるVRもあったけどパニックになったって話を聞く
910:ルーク&ビショップ
>>909 どういうこと?
911:佐々やん
ただでさえアイテムが多いのにプレイヤーの数だけオリジナルアイテムが際限なく作られるもんだからシステムがパンクしたってw
912:キリアム
あーなっとく