緊張 俺の仲間の新たな職業
そして、弥空が家に馴染めるかどうかの第一印象を決める、俺の帰宅&弥空の顔合わせが始まる訳だが
「じゃあ弥空、ここが一応みんなが寛いでる共用スペースだからお前にも部屋はあげるけど、暇だった此処に来れば遊ぶ物もあるし良いと思うぞ?」
「わ、分かったわ」
「いや、緊張し過ぎだぞ?もっとリラックスリラックス〜」
「緊張なんてして無いわよ‼︎」
「おっ?緊張ほぐれたか?」
「そうねって‼︎元から私は緊張してないから全然大丈夫よ‼︎」
めっちゃ弥空が緊張して居るのだ、マジで大丈夫なのか?手が震えてるけど、しっかし緊張し過ぎてるしどうすっかなぁ〜まぁでも家の日常を見れば大丈夫になるか
「って事で、そろそろ入らないと誰かが騒ぎそうだから、ただいま〜」
「あ‼︎未希お兄さん‼︎おかえり〜‼︎」
くっ⁉︎また紅鷹の攻撃の抱きつくが来たか‼︎しかし、ここまで距離があれは必然と止める方法があるわ‼︎
「2度は同じ技を食らわないぞ‼︎止まれ‼︎ストっグフッ」
「ハァ〜見事に食らってるじゃん」
「いや、今のは違うって‼︎どう考えても今のは空中でスキルを発動させて加速してただろ‼︎」
そう、今の紅鷹の攻撃は距離が俺と30mくらい離れて居るにも関わらず、その30mを一回でしかも空中で2回くらい加速してから来たんだよ‼︎そのせいで上手く受け止め様と思って使おうと思った、時間がゆっくりになる魔法を使う余裕が無くなってしまったのだ
「まぁそうかもしれないけど、未希って強いんだし、そのくらい根性で耐えなよ?」
「いや、これって普通の人間なら骨が折れるか最悪死ぬ程に強烈な攻撃なんだぞ‼︎そんな根性論が通用するか‼︎」
「いや、君って骨が折れててもドッチボールの大会に出ようとする程の根性論論者でしょ?」
「それとこれとは話が違うわ〜‼︎」
なんて我が家の日常の一幕に弥空の緊張も奪われていき、無事第一印象を目立たないに留まったのであった、が
「ねぇ未希?このクエストってどうやったらクリアになるのかしら?」
「お前さぁ?」
「何よ?」
「つい1時間前までガチガチに緊張してたのに、なんで既に眼鏡かけてゲームやってんの?しかもわざわざ俺にプロコンを創らせて」
「ハァ〜だって仕方ないじゃない?こんな叡智の詰まった遊戯やり込まない訳ないでしょ?」
「まぁ確かにゲームは面白いし、人々の叡智は詰め込まれてるけど」
弥空は1時間でみんなの印象を別の物に根付かせていた、そう
「ご飯も食べないでやるとか、弥空はいつからゲーマーになったんだよ?」
ご飯をすっぽかしてゲームをやるゲーマーと言う新たな職業に
3話目はちょっと時間が遅くなります




