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善処 俺も配下も未來に怯える

「で、使い方ってどうやってやんだ?」


「私が言うよりも、春成の呪いと能力値低下更に反転と嫉妬を見れば分かると思うよ?」


いや、ここまできて説明無しかよ?確かに見りゃスキルの詳細は分かるけど、完璧に理解出来る訳が無えし、ちゃんと説明してくれよ〜


「いや、お前が言い出しっぺなんだし俺と春成に分かる様に説明しろよ」


「ハァ〜まぁ良いけど、じゃあスキルの詳細を書き写したメモをちょうだいね?」


「いや、面倒臭かっただけかよ「何か言ったかい?面倒くさがりの未希君?別に私は説明しなくても良いんだよ?」へいへいわかりやしたよ未來お嬢様、って事でちょっと待ってろよ?」


ッチ、本当に人使いが荒い厄介なお嬢様だこと、まぁ今言っても仕方ないけどな〜


[呪い このスキル所有者はMPを消費する事で指定した特定の条件を満たして居る人物を呪う事が出来る、また条件を満たして居る人数により消費MPや効果が薄くなる、更にこのスキル所有者がMPを尽きてもなお、呪いを使用する場合自分の寿命を使う事になる]


[能力値低下 このスキル所有者は特定の人物を想像しながら【低下(ダウン)】と言う事で、その特定の人物の能力値を低下させる事が出来る、また想像の具合によって低下する量が増加す]


[反転 このスキル所有者が【逆転(リバース)】と物に向けて言う事でその物が反転する、しかし命に関わる物は反転出来ない]


[嫉妬 このスキル所有者は戦闘時、周りに能力値が4桁以上の人が居たらその人達は人数×500の能力値が減り、更に減らした分だけ一時的に自分の能力値が増える、また敵が自分より一定以上の強さに達すると特殊スキルが手に入る]


「ん?これって低下系のスキルと固有効果のスキルか?珍しい組み合わせだな、ってこのスキルの組み合わせってもしかして」


「そう、低下系スキルを反転で効果を逆転するんだよ、そうすれば呪いはスキルを使うとMPが増えて更に味方を強化する事が出来て、能力値低下はその相手を強く思えば思うほど能力値が上がるし、嫉妬は使用者が物凄く弱くなるけど集団戦だと能力値が上がるし、最悪このスキルは反転せずに使えば本人が一対多数の場合に使えば物凄く強いからね」


「しかし、戦ってる奴にかけてから使うんじゃダメなのか?」


「ハァ〜未希ってやっぱ頭が悪いね?そんな事したら自分が持ってる強化系のスキルが使えないじゃん」


コイツ、頭が良いからって何かにつけて頭悪いんじゃ無いかって事あるごとに言ってくからうざいんだけど?まぁでも、本当に俺の頭は応用が効かないから善処しますとしか言えないんだけど


「あぁ〜言われて見れば確かにな、って事で春成は実際にこのスキルを使ってて、未來が言ったスキル活用方法に何か問題とかあるか?」


「い、いえ、何もないです‼︎」


「そうか?なら良いや、じゃあ未來の案は作戦の一つとしてこれから取り入れよう、じゃあ春成もこれからよろしくな?あと、今出来なくて良いから出来れば普通に自分の好きな様な喋り方をして良いからな?」


「は、はい‼︎善処します‼︎」


ハァ〜春成が俺にタメ口をきくまでの道は遠そうだな


「まぁいつかそうなれば良いから、春成も焦らずな?」

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