笑顔 この笑顔はなんとなく俺を浄化してる気がする
「って事で着いた〜‼︎これでやっとこ自由時間が取れるぜ‼︎」
「そうだね〜僕も楽しかったしまた飛びたいな〜」
「そうか?そりゃ紅鷹が楽しかったなら良いんだけど」
「だけど?」
何かめっちゃ疲れた、まず紅鷹の飛行速度に付いて行くだけでも疲れるのに、更に紅鷹を目掛けてきた魔物達を狩らないと進めないから何体何十体と倒し続けたのだ、流石体力お化けの子供だな〜えっ?お前も子供だろって?俺は普通の子供じゃ無くて立派な子供だから体力お化けじゃ無いのだ、なんて屁理屈は言えねえよなぁ〜特に紅鷹みたいな子供に、って事でここは
「いや、何でも無い‼︎それより次の階に早く行くか〜早く行けば行くほど早く自由時間が来るからな‼︎」
楽しみな事でも考えて、出来る事をやるだけだな‼︎
「そうだね‼︎お兄さんの為にも僕も早く行く‼︎」
「おう‼︎頼むぞ‼︎」
にしても、未來達はちゃんと帰っただろうな?帰って無かったら最悪入れ違いになるぞ?まぁそん時は電話して解決するけどな、便利なスマモ様があって良かったわ〜自分で創った物だけどな
「よ〜し、所で紅鷹は自由時間に何するんだ?ある程度の物は創れるし、欲しい物があったら言ってくれよ?」
「うん‼︎でも、自由時間になったらまずはお兄さんのお友達さんに挨拶をするかなぁ〜その後はお兄さんとそのお友達さんとかくれんぼとかだるまさんがころんだをやるの‼︎」
「おぉ〜そうか‼︎ならお兄さんも頑張って遊ぶから楽しみにしててな?」
「うん‼︎楽しみにしてる〜」
うんうん、やっぱり笑顔が1番絵になるのは子供だな‼︎大人が笑顔でも裏がありそうとか考えちゃって怖くなっちゃうしな〜
「よし、じゃあ他には何か食べたい物ってあるか?多分未來が作ってくれるぞ?それに作れなかったら俺が作るし」
「うん、分かった〜じゃあ食べたい物があったら言うね?」
「おう、それ以外にも聞きたい事があったら何でも聞いてくれよ?答えられる物は大体答えるから」
「えぇっと〜ならさっきお兄さんが未來さん?って人が食べ物を作ってくれるって言ってたけど、未來さんが作れない物を作れるお兄さんが何で最初から作らないの?」
「うっ」
まさか、そこまで痛い所をピンポイントで突かれるとは、子供恐るべし‼︎しかし、なんて答えるかなぁ〜本当の事言っても何かわからなそうだし〜ならいっそのこと
「実は、お兄さん料理は作れるけど一日に一回しか作れないんだ‼︎だから、その未來さんが『じゃあ未希の代わりにご飯作るよ』って言ってくれて、いつもさっき言った未來さんが作るんだ」
「えぇ〜なら一日一回のをその時に使えば良いんじゃ無いかなぁ?」
くっ、次から次へとクリティカルヒットする様な攻撃が、来るぜ‼︎しかしここまで来たら押し通す‼︎
「いや、それがね?今日は作っちゃったから作れないんだ?だからごめんね?」
「うん、分かった〜じゃあ明日になったら食べさせてね?」
まぁここまで来たらもう良いか〜
「おう、任せとけ‼︎明日は美味しい料理を食わせてやるよ‼︎」
「やった〜じゃあ楽しみにしてるね?」
「あぁ‼︎ってそれよりも着いたみたいだぞ‼︎」
「あぁ〜‼︎本当だ‼︎」




