基準 俺も気を使う時はあるのだよ
もしかして、またこんな感じの場所が
「これ要らないでしょ?だから捨てるよ?」
「はぁ?何言ってんの?この武器は、、、、、だから要らない訳無いじゃん、頭沸いてんの?」
あった〜‼︎しかし、朱志の奴良く自分より格上の未來にこんな口ごたえ出来るな、尊敬するわ
「そうかい、で?どれが捨てて良いんだい?」
「ハァ〜これだからわからない人は」
「ほぉ〜言うねぇ、どこがわからない人なんだい?」
あっ、やべぇ未來が本気で怒りそう
「そりゃそうだろ‼︎この武器コレクションは、それぞれ武器によって使って何かを殺したと言う思い出があるのに、その思い出を捨てようとする何て分かってる人はそんな事しないね」
あぁ〜なるほどね、確かにそれなら残す意味がわかるわ、思い出の内容に関してはちょっと違和感があるけど、確かに思い出がある奴って捨てづらいよな〜
「いや、その殺したって一部捏造と大部分がそこまで強い敵じゃ無いでしょ」
いや、それはアウト‼︎殆ど思い出無いじゃん‼︎
「はんっ、そんな価値の分からないババアに言ったのが間違えだった、悪かったな未來おばあさん」
「ッチ、言ったなぁ悪ガキ?それにそもそもの年齢はお前より圧倒的に若いよ‼︎」
あ〜アイツ言いやがったよ、それにしてもよく話に出すけど未來って若い事が自慢なのか?
「あぁ、じゃあ幼過ぎて未來ちゃんは分からなかったんでちゃね〜」
「なんだって?殺して欲しいのかい?」
「はいはい、やれない事は言わなくて良いよ〜」
「あぁ〜しゃあないやりたくなかったけど【覚醒】」
「へぇ?戦う気?なら俺も【激怒】」
や、やばい⁉︎流石に此処では戦わないと思うけど一触即発じゃん、マジで2人のオブラートくらい薄い理性が俺達の命運を守ってるのと一緒の状況じゃん
「にしても、他の奴は何処に居るんだ?って麗水は居た‼︎お〜い、麗水ってどうしたんだ⁉︎」
「はい?何ですか、未希様」
「いや、何ですかじゃないだろ?どうしたんだ、顔が真っ青だぞ?大丈夫か?」
「はい、一応大丈夫です」
「いや、今のお前ってホラー映画見たあとの俺と未来みたいだぞ?何か怖い事でもあったのか?」
「あぁ〜は、はい、実を言いますと私はさっきまで樹咲の片付けを海恋と一緒に手伝って居たのですが」
「あぁ」
やっぱ、樹咲もダメだったかぁ〜でも、何で麗水がこんなに怯えてんだ?珍しく俺に様付けで呼んでるし
「そうしたら、見てしまったんです」
「なにを?」
「壁いえ、壁だけじゃありません部屋の至る所に未希様の盗撮写真らしき物が貼られて居たのです」
「うわぁ〜マジかよ、今度されたら注意しよ」
そりゃ〜ビックリだわなぁ、にしても盗撮とか何でそん時の俺は気付かなかったんだろ
「それだけなら、まだ良かったんですけどそこから海恋まで加わって未希様がどれだけ凄いかやカッコ良いか話初めまして」
「おぉ、そりゃ恥ずかしいな」
「更に、未希様の使って居る私物や未希様の仕草などを語られて」
「ん?」
「極め付けには、安易に良いよねと褒めてしまったばっかりに質問攻めにあい、最後には良くそれで未希様の事知ってるって言えるね、と言われる始末」
あぁ〜こりゃ不味い、喧嘩とは違うベクトルで不味い、このままなら最悪鬱の一歩手前まで行くぞ
「麗水、大丈夫だって麗水は十分俺の事知ってるし、樹咲や海恋には2人の基準があるだけで別に気にする必要は無いし、その時はそうかも知れないね程度で受け流せば良いし、ダメだったら俺が励ましたり愚痴聞いたりするから」
「未希さまぁぁ〜ありがとうございます」
「いや、全然大丈夫だよ」
よし、これで1人はクリアだなぁ〜にしても麗水は溜め込むタイプっぽいからたまには話を聞いたりしなきゃな〜
「よし‼︎本番はこっからだな‼︎」




