宝玉 俺、嵌められた?
いや、このなんとも言えない雰囲気どうすればいいんだよ、そうだこう言う時はレミエルがって、なんか固まってるんだけど
「む、面白くなかったか?」
「いや逆にあれで苦笑い以外で笑う奴いるの⁉︎居たらびっくりだわ」
「しかし、仲間のミカエルが仕事をしている時に面白くないかと聞いたら『お前は、それを面白いと思うか?』と言われたので、『そんなわけ無いだろう』と言ったらミカエル『お前は可笑しな事を言うな』と言ってくれたぞ?」
「いやそれは、お前可笑しなの意味が違うぞその可笑しなはその親父ギャグに対してでは無くお前が可笑しな事を言うなと言われてんだぞ」
何かこのカマエルって言う人は、残念美人ってやつでわ?
「そうだったか、確かに基本的に表情が変わらないミカエルが眉に皺が出来ていたからなあの時は笑いを堪えてると思って居たが本当は」
「十中八九何言ってんだコイツと思ってるだろうね」
やっぱこの人脳筋だわ、てかこのカマエルって人戦いでは指揮を執ってるんだよな?大丈夫か?
「そうか、所でそろそろ修行の話しをするから、ひとまず君の家でも行こうか」
何か、修行の話をしようと言った瞬間カマエルの雰囲気が変わったな
「分かった、おいレミエルいつまで固まってるんだ俺ん家行くぞ」
『ねえカマエル‼︎』
「なんだ?お前が叫ぶなんて珍しいな」
『どうやって、人の格好に変化するの?』
そこ⁉︎まあ確かにその格好になった時に何かショックを受けてたよなぁ
「そんな事か、気に入った格好になるまで変わりまくればいい」
『ありがとカマエル〜やっと人の姿になれるよ〜』
また眩しい奴じゃね、しかし今回は先に察したから目を閉じれば大丈夫だな
「何で未希君、目を閉じてるの?」
「はぁ?だって今までと一緒でめっちゃ光るんじゃ無いのか?後、何で呼び方変えたんだ?」
「呼び方は今はどうでも良いでしょ、もう終わったから目開けて良いよ〜」
さっきまで緑色の服を着ていた人形あった場所に黄緑色の髪の眠たげの美少女が立っていた
「よし、レミエルの見た目も良くなった事だし、修行の話しをする為に俺の家に行くか」
「そうだねじゃあ行くよ〜」
「「「【転移】」」」
「よし、一瞬の北海道旅行も終わったな」
「そうだねじゃあこっからは、カマエルの話だね〜」
「じゃあまず、今回の敵を聞いたが少なくとも私に十戦して八回九回は勝てなきゃ倒しきる事は難しいだろう、だから地道な訓練はやっても一応戦えるくらいにしかならないだろう、だからお前には午前は武術と怪異やステータスに付いての知識をやる、私が武術を教え知識に付いてはレミエルが教えるそして、午後はこの世界に居る怪異や怪物など人間の手にあまる敵を倒してもらう」
なるほどね、訓練で怪異や怪物と戦えばそいつが敵に居ても効率的に倒せるし、間接的に相手の戦力を削げる良い方法だ
「分かった、で日ごととか週ごとのノルマとかあるのか?」
「そうだな、週ごとに能力がA以上の奴を倒して貰おう、もちろん索敵も自分でだぞ」
マジか、こんな事になるなら聞かなきゃ良かった〜あ、そう言えば
「カマエルが、スキル持って来てくれるんじゃなかったっけ」
「あぁそう言えばそうだったなこの事だろう」
そう言ってカマエルが出したのは、何か見る角度によって色が変わる直径十センチくらいの綺麗な玉だった
「コレは、神々の宝玉と言う物で一人一回固有スキルが貰えると言う物だ」
「何かめっちゃ凄そうなんだけど俺が貰って良いんだろうな、何か代償とか無いよなぁ〜」
「基本的に代償は無いが余程欲深い人族などが使おうとすればその人の欲を全て奪うがな、後は些細な事があるくらいだ」
「そうか、じゃあどうすれば良いんだ?」
「コレを体に押し付けると体に溶けてく」
「分かった、じゃあ貸してくれ」
「あぁわかった」
なんかめっちゃ気持ち良いな、何か水に水滴を垂らしたみたいに広がってくのが分かる
「よしもう大丈夫だと思うぞステータスを見てみろ」
「あぁ」
「【オープン】」
名前 才木 未希 サエキ ミキ
生年月日 2008年 3月30日 (14歳)
種族 神人 シンジン
レベル 6
職業 厨学生(中学生) チュウガクセイ 勇者 ユウシャ
称号 進化した者 超人 ??さ?し者 契約者 天に認められた勇者
HP 11355/11355
MP 16486/16486
筋力 10025
敏捷 9711
知力 9345
器用 9486
運 11203
魔法適性 全
固有スキル 才能 努力 閃き 無限 神化 容姿端麗 カリスマ 創造
特殊スキル 知恵の眼 幸運 覚醒 超回復 契約 束縛
スキル 身体強化 lv1 成長速度上昇 lv8 体術 lv3 空間移動 lv3
「おいおいおい、どうゆう事だよ⁉︎」