何歳 俺だった若いもん
「と言う事で、到着〜」
「ハァ〜未希は本当にテンションが高いね、相手をしてて疲れるほどに」
「いや、疲れはしないだろ」
「はいはい、そうですね」
ん〜?何かはぐらかされた気がするけど、まぁ良いや
「おーい、信太郎達〜帰ってきたぞ‼︎」
「おぉ〜お帰り、ボスは何だった?」
「あぁ、ボスはコイツだったよ」
「あ?コイツって言ってもわかる訳って、うわぁ〜⁉︎何でコイツがここにいんだよ‼︎」
「そりゃもちろん配下にしたからだよ、こんなに便利そうな奴他に居ないしね」
「はぁ?コイツの何処が便利なんだよ‼︎って何かしょんぼりしてる⁉︎」
「あ〜、未希がこの子の事いじめた〜い〜けないんだいけないんだ、先生に言ってやろ」
「いや、お前何歳だよ‼︎」
「えっ?0歳0か月だけど?」
「あぁ、そう言えばそうだったな‼︎で?本当の所コイツの何処が便利なんだ?俺にはただのデカブツにしか見えねえんだけど」
「ハァ〜未希は分かって無いね、まず迷宮探索の時に攻撃を受け無いで移動出来るって所かな」
「ん〜そう言われればそうかも知れないけど、普通に邪魔じゃね?」
「いや、この子は縮小ってスキル持ってるから大丈夫だよ?それに、移動する拠点ってカッコよくないかい?」
「うん‼︎カッケェな‼︎って事でよろしくな‼︎」
うん、言われてみれば何かカッコ良い見た目してる気がするし、それに誰かの気を害しそうな性格でも無いし良っか
「よし、ここにきたからには名前を付けなきゃだな‼︎って事で、この新入り君の名前は今日から『春陽』だ‼︎よろしくな、春陽」
「と言う事で、みんなで移動するから各自自分の荷物を纏めて50階に転移するよ」
「と言っても、そんなに纏める物は無いけどね」
「あぁ〜そうそう、神影には今回結構頑張ったからこの服型魔道具をやるよ、今回も本当に助かったし、いつもありがとうな」
「いや、それ程の事はしていない。が、貰える物は有り難く貰う」
「あぁ、そうしなよ〜今回は本当に神影は頑張ったんだから、で?未希、その頑張った人への報酬がジャージってどうなんだよ?」
「ハァ〜まぁ、そうだよな〜って事で【創造】」
「ん?これは着物?」
「正解‼︎これは、俺がジャージを作り直して形をジャージから着物にしたのだ‼︎」
そう、俺の創造は前までは作り直すと品質が下がったり効果が落ちたが、進化して創生になった事で作り直しても品質能力共に下がらなくなったのだ‼︎
「へぇ〜それがあれば色々と使えそうだね」
「まぁ伊達に強化された固有スキルじゃないって訳だな」
「そうだね」
「っし、じゃあそろそろ俺も準備するわ」
「了解、確かに未希が1番荷物多そうだし早く纏めなきゃね」
「うるせえ、それ言ったらお前もだろ?」
「悪いけど、俺は未希が帰って来る前に終わらせちゃったんだよなぁ」
「えぇ〜なら俺のだったちょっとやってくれたら良かったじゃん」
「あぁ〜聞こえないな〜」
「ッチ、後で覚えてろよ‼︎」
「何とでも言えば良いさ」




