発見 俺は全力で誤魔化す
「はい、一応魔法を解きました」
「よし、じゃあ一応【沼御前 魔導書召喚】」
[沼御前
ステータス 使用履歴
今 暗黒魔法【無限の廊下】解除
2時間前 暗黒魔法【無限の廊下】
効果 精神魔法の一種で掛けた相手は同じ場所を行ったり来たりする]
お、一応見た感じ本当っぽいな?
「まぁお前も今度から二度とこんな事すんなよ?次やっても分かるし、多分さっきの威圧を見たらやらないとは思うがな?」
「は、はい‼︎」
「じゃあ、気を取り直して2人を探す「その必要は無いよ?」お、居た居た‼︎探したぞ、信太郎と神影」
「あぁ、未希様は魔法が掛けられていた様子だったので何か理由があったのかと思い、話しかけなかったんだが」
げっ、どうしようコイツって真面目だからただの不注意で魔法掛かったって何か言いづらい、ハァ〜この方法はあんま使いたく無かったけど
「信太郎、ウインクだ」
これは、俺と信太郎と未来のサインみたいな物でこの3人の内の誰かが話をしている時に困ったら、ウインクをすればウインクを送った相手が困ってる人を助けると言う奴、めっちゃ久しぶりに使ったわ〜
「ハァ、そう言う意味じゃ無かったんだけどなぁ〜まぁ良いや、そう言えば3人共歩き回ったしお腹が空かないかな?俺は空いたから、ちょっと早いけど昼ご飯にしようよ、料理は俺が作るからさ」
「了解、じゃあ異界に入って昼ご飯にするか」
良し‼︎ナイス信太郎、これでなんとか誤魔化せた‼︎でも、さっき沼御前に誤魔化すなって言った後に言った本人が言いづらいから誤魔化すとか、ちょっと罪悪感が湧くよなぁ〜でも、信太郎に手伝って貰って誤魔化した以上最後まで流すけどな
「ハァ、信太郎さっきはサンキューな」
「本当だよ、しかもいきなり‼︎流石に俺も怒る事はあるんだよ?それに約束と違うじゃ無いか⁉︎」
「いや、約束は確かウインクを送れって奴であって送る方法は細かく決まって無いだろ?って、それよりお前料理を作るんじゃ無えのかよ」
これだから、使いたく無かったんだよなぁ
「ほら、また話を逸らした」
「ウッ、ちょっとくらい良いじゃ無いか‼︎それに料理云々は本当の話だろ?」
「ハァ、まぁいいや今度から気をつけてくれればね、じゃあ俺は料理を作り始めるとしようか」
「まぁ俺も今度から気をつけるよ、じゃあ料理よろしくな」
やっぱ1番怒らしても大丈夫なのは信太郎だよな〜大体、未来にこんな事したらスルーするか、最悪わざと話題を続けて後でそのネタでイジってくるからなぁ
「ってか、信太郎って何か料理に使う素材持ってたっけ?」
「あぁ、それに関しては大丈夫だよ?この階には野菜が有ったからそれを使うつもりだよ」
「えっ、その野菜って本当にちゃんと食べれるよなぁ?それで腹壊して百鬼夜行に間に合わなかったら流石にやばいぞ?」
「それはもちろん解析して毒や有害じゃ無いか調べた上で使ってるよ?」
「いや、毒や有害かもそうだけど味は大丈夫なのか?」
「まぁ、それは食べてからのお楽しみと言う事で」
「最初に言っておく、俺はか〜な〜り好き嫌いがあるからな?」
「それは幼馴染の俺が1番知ってるよ」
「どうだか」




