洞窟 俺のスキルって応用効く?(効きます)
「にしてもここって結構不気味だよな、誰か居そうなのに全く人が居る気配が無いって言うか」
そう、この洞窟は両サイドに蝋燭が等間隔で置かれていたり地面も慣らされてるのに俺達以外の足跡や喋り声などが全く聞こえて来ない
「そうだね、この洞窟に入ってから人の気配がしないね」
「ハァ、本当何処に飛ばされたんだ?」
「未希、どうやらこの洞窟は俺達を楽に帰させてくれないみたいだよ」
「どう言う事だ?もしかして敵がいるとかか?」
そうだ、ここは普通の洞窟じゃ無え俺達が今回の百鬼夜行に居ると邪魔だから足止めするために飛ばされたんだ
「違うよ、どうやら気づかないとこの周りをずっと行ったり来たりさせる罠っぽいね」
「マジか、俺だけだったらずっとここグルグルしてたかもしれねぇ今回だけは信太郎に感謝だわ」
「まぁ良いけどね、所で向こうから魔物の大軍が来てるんだけど対処頼むよ?」
「あぁ?んなタイミング良く来る訳ねぇだろ」
「いや、後ろ見てみなよ」
「ハァ、今度は何する気だよ」
どうせ、後ろ向いたらイタズラする気だろ、まぁたまには乗ってみるかって何か後ろ向いたら牛を更にでっかくした奴が大群でコッチに突進して来てんだけど
「ちよっ、多いって何頭いんだよ」
「だから言ったのに」
「まぁ良いや、取り敢えず【鑑定】‼︎」
名前 ミノタウロス
種族 人食牛
称号 猛牛 人食 脳筋
HP 10692/10692
MP 2138/2138
筋力 9867
敏捷 7628
知力 189
器用 238
魔法適性 固有
固有スキル 人食強化
特殊スキル 怪力 一点強化
スキル 魔眼 殺人 身体強化 同族指揮 察知
「いや、称号にもあるけど脳筋⁉︎ってかミノタウロスって普通半牛半人じゃ無えのか⁉︎」
「え?こいつらってミノタウロスなの⁉︎」
あ、何かちょっと前の俺みたい
「にしても結構強えな、信太郎は何頭くらい居るか分かるか?」
「そうだね、ざっと二十頭くらいかな」
「マジかぁ覚醒はなんかあった時に残しときたいけどどうしよ、吸収しても良いけどなぁ」
敵に飛ばされた場所だから吸収使いたく無いんだよなぁ、だって吸収って確か使うとこ見られると効果が薄くなるんだよなぁ
「まぁしゃあない今回は魔法使うか、喰らえ‼︎ベリアルと戦う前までMPが4分の1になる超凶悪魔法【魂の没落】」
この魔法は、相手の魔力を魔法により相殺して魔力を全く無くし急性魔力欠陥にして意識を無くす魔法で、これを使った後に武器で攻撃すれば確実に死ぬ凶悪極わまりない魔法である
「で、この魔物ってどうするの?食料?」
「そうだな、食料って何か持ってるか?」
「いや、持って無いかな」
「だよなぁにしてもコイツ等って食えんのか?」
「まぁ見た目牛だし食べれない事は無いんじゃないかな」
「あ、見たいと思いながらやったら解析で見れないかな」
「アバウトだね」
「まぁやってみるか【解析】」
名前 ミノタウロス
種族 人食牛
称号 猛牛 人食 脳筋
HP 10692/10692
MP 0/2138
能力ランク S-
食用 可
状態 魔力欠陥
スキル 人食強化 怪力 一点強化 魔眼 殺人 身体強化 同族指揮 察知
「っしゃあ食料ゲット‼︎」
「じゃあ問題は保存方法と調理方法、最後に牛肉しか無い今の状況だね」
「そうだな、保存方法は俺のスキルがあるし調理方法は焼いてみるしかねえだろ、それに二人共ある程度料理出来るから大丈夫だけどやっぱ牛肉しか無いのは辛いよなぁ〜」
「まぁ食べる物があれば少なくとも数週間は大丈夫だよね、でもサバイバルとかやった事無いから分からないよね」
「ま、また運良く食べ物くれる敵が出てくるかもしれないしな」
「そうだね、本当にそうなる事を祈るよ」




