合流 俺に手加減の仕方を教えてください
「ありがとう未希君、流石にさっきのままだったらやばかったわ」
「別に固まってるだけだろ、そんなにやばいのか?」
「えぇ、だって貴方心臓まで止められたら死ぬに決まってるでしょ」
「え?さっきの魔法ってそんなに凶悪な魔法なのか?」
「そんな凶悪じゃ無いよ〜」
「いや、人間の使う魔法じゃ無えよ」
「そもそも、僕って人間じゃ無いよ〜」
「そういやそうだった」
でも、さっき使った魔法は本当凶悪だな普通に一発で死ぬぞ?
「にしても他の奴等はどこに居るんだ?この辺りは大体歩き回ったぞ」
「多分他の悪魔と戦っているんじゃ無いかしら」
「は?ちょっと待て此処ってお前以外の悪魔が居るのか?」
「えぇ、此処は今回の百鬼夜行を起こす為のアジトの一つだもの」
「マジか⁉︎てかレミエルは大丈夫だったのか?」
「うん、さっきの魔法使ってみんな倒したよ〜」
「じゃあ、ヤベェのは信太郎の所か‼︎」
「いや、大丈夫だよ未希」
「いや、アイツが戦える訳無いだろってなんで信太郎が此処に居るんだよ」
「そりゃ俺は隠密だけは最強級だからだよ」
「そうなのか?」
「うん、だけど今回は」
「今回は?」
「敵にバレて此処に連れてきちゃった」
「バカァ〜〜‼︎ってもう来ちまったか、しゃあないステータス確認のついでに戦って見るか、行くぜ悪魔共‼︎【覚醒】」
そして、それから戦いと言う名の蹂躙が始まった何故かと言うと試しに普通魔法の強いやつを撃ってみると
「【煉獄】」バァァァァァン
ジュュュゥ ジュュュゥ ジュュュゥ
いたる所が焼いた鉄板の上みたいに熱くなり悪魔達も良くて丸焦げ悪ければ完全に消滅して居た、他にも例えば刀術を使えば
「これならどうだ‼︎才木流参の型【菊】」シュシュシュシュ
ゴロゴロ ベチャ
肉が細切れになり超グロテスクになったりし、全くもって戦いではなかったにしても
「気持ち悪い、ベリアルさ悪魔の見た目って元々はグロい奴が普通なのか?」
「いいえ、弱い悪魔は見た目が悪いけど強い悪魔になればなるほど見た目は良くなるからどっちかって言うと元々悪魔は見た目は良い方よ」
「つまりコイツらは下っ端か弱い奴って事か?」
「そうね、強い悪魔は大体人型をとってるもの」
「どうしてだ?」
「それは便利だからよ、極端な例だけどアリやゾウになったら生きるのが大変だと思わない?」
「本当に極端だな、まぁ確かになった事無いから分からないけど発展してるこの世界は人間以外は歩きづらいわな」
「未希達ちょっと静かにした方が良いよ、そろそろやばい奴がくるかも」
「なんで分かるんだ?」
「戦闘してる音がしてなんとなく、ね」
確かにこの状況でまだ会ってないのは、カマエルとイディだけだからもし戦ってるんだったら上位天使並に強いって事だからな
「一応戦う準備はしとくか、来い蒼華・アイリス」
「何者だ‼︎」
「バレたっぽいな、じゃあない相手の問いにでも答えるか、一応神で〜す」
あ、問いかけた奴がコケかけた
「普通正直に答える奴が居るか、未希‼︎」
「本当よ‼︎」
「お、イディとカマエルじゃ無えか二人とも探したぞ?」
「そう」
「所でなんで悪魔を倒し切って無いんだ?」
「それは、、、」
「イディが未希に負けたから次は負けない為に色んな技を試して居た所だ」
「あ〜⁉︎カマエル、それは言わない約束でしょ‼︎」
「む、すまない忘れていた」
「イディは何やってんだよ、悪魔達も生きてるんだぞ?」
「いえ、此処に居る悪魔の殆どが私が今は貴方が持ってるスキルで操ってた死んだ悪魔だから生きて無いわよ」
「いやじゃあなんで動いてんだよ」
「私が死んだ時用に自力で動く様に設定したの」
「なんつう面倒くさいものを残してくれてるんだよ、まぁ良いやベリアルパパッと倒しちゃって」
「貴方に言われてやるのは癪だけど、私がやった事だし良いわ【吸収】」
「は?なんでお前が俺のスキルを使えるんだ?」
「は?って貴方がそう設定したからよ、私が何かやった訳では無いわ」
「そうなのか?まぁ良いや後でその設定の変え方教えてくれよ?」
「まぁ良いわ」




