依頼 俺が依頼を受けたら幼馴染の惚気話を聞かされた件
「あ、そう言えば何か依頼者が来るって言ってなかったか?」
「そうだぞ、そろそろ来る時間だろう」
「依頼ってやっぱ悪魔か妖怪を倒せって奴か?」
「あぁ今回は悪魔だ」
ピンポーン
「丁度依頼者が来たぞ、あとは依頼者から聞いてくれ」
「はーい、って何で信太郎が居んだよ⁉︎」
「え?俺が来ちゃダメだったのか?」
やばいやばい、その依頼者さんが来る前に帰さないと‼︎
「そう言えば久しぶりにあったけど未希は本当に変わったな〜」
「そ、そうか?まぁちょっと変わったけどよ、そう言えば何で家に来たんだ?」
「あれ?カマエルさんとかから聞いてない?」
「へ?」
「未希に依頼出したのって俺だよ?」
「う〜〜ん?マジで?」
「うん、マジで」
「ハァ、お前っていつから妖怪が居るって知ってたんだ?」
「あぁそれは、ある出来事があってそれで知らなきゃいけなかったんだよ」
「まぁ良い、玄関で立ち話も何だし入れよ」
「じゃあお言葉に甘えて、お邪魔しま〜す」
「相変わらずそこだけは礼儀が良いよな」
「褒めてくれてありがと」
「皮肉だよ」
「にしても未希も大変だなぁ神になる何て、あ〜厨二だったから本望か」
「や、神は以外と辛いぞ」
「でも神でしょ、俺にする事があったら言ってくれて良いよ、そのかわり何か神的な何か幸運になる奴頂戴ね」
「お前、ちょっと調子乗んなよ」
「貴方、依頼者と喧嘩は良くないわよ」
「「いや、いつも通りだぞ(だよ)?」」
「そう」
何かイディが気の毒な人を見る目で俺と信太郎を見てるんだけど
「まぁ良いや、で信太郎が俺に依頼ってなんなんだ?」
「あぁそれなんだけどね、窮奇がうちの学校壊しただろ?で、それが悪魔達の命令だったっぽくて、その悪魔の内の一体を倒して欲しくてね」
「にしても、何で悪魔の命令だって分かったんだ?窮奇を倒した時に悪魔居たからってそれだけじゃ分かんねぇだろ?」
「それは、実はみんなに秘密にしてたけど俺って彼女が居てその子が超能力者みたいな奴でソイツに手伝って貰って分かったんだよ」
「嘘だな、お前が喋り方が荒っぽくなるのは焦ってる時だけだからな、何年幼馴染みやってると思ってんだよ、で?本当の所どうして分かったんだ?」
「いや未希よ、さっき話した内容はほとんどあっているんだが、その依頼者の彼女が「いや、カマエルさん俺が自分で言います」そうか」
「実は俺の彼女って超能力者じゃ無くて、悪魔なんだよね、、、」
「お前、水がここにあるが頭からかけるか?」
「やめておくよ」
「ハァ〜〜〜知らない内に幼馴染が彼女作っててその彼女が悪魔だったんだけど、で何故に?」
「ある出来事ってさっき言ったでしょ、そのあとに今の彼女と知り合ってその時に一目惚れして猛アタックしたんだ、最初は彼女も悪魔だって事隠してたけど多分断る為にだけど悪魔だって教えてくれて、その時に悪魔でも良いから付き合ってって更に猛アタックして」
「結局、彼女が負けた訳だ」
「だけど、その彼女がどうしてもって言って魔法で彼女以外の女性が人型の何かに見える様になっちゃって最初は大変だったよ」
「いや、お前の彼女ってツンデレのデレが強烈過ぎるでしょ」
「そこは、俺がそのくらい好かれてるのかなぁと思えば良いかなぁって」
「まぁお前が幸せなら良いよ、で話を戻すけどお前が倒して欲しい悪魔ってなんて奴だ?」
「それは私が説明しよう、ソイツの名前は『ベリアル』元原初の天使にして最初に上位天使となった存在だ、そして階級は魔王であり序列こそ低いが上位天使ですら手を焼く奴だ」
「俺が聞く限りめっちゃ強そうなんだが俺が勝てるのか?」
「まぁ良くて十回戦って五回悪ければ七回負けるだろうな」
「ヤベェ奴じゃん、まぁ死にそうになったら助けてくれるんだったら依頼受けるけどな」
「え?良いのか、俺が言う事じゃ無いが未希はもっと命を大切にしなよ」
「確かに死にそうな依頼を出したお前が言うなよ、まぁ良いやで報酬は?」
「逆に未希が今欲しい物ってなんなんだ」
「そうだなぁ、やっぱ武器かなぁイディと戦った時に武器持って無くて本気でやばいと思ったもん」
「武器かぁ、報酬はジュース一本にしようと思ったんだけどな」
「おい、命を危険に晒すのにその報酬がジュース一本はねぇだろ」
「じゃあ、命を危機に晒す体験とか?」
「既に何回かして来てるわ‼︎」
「マジで?未希、俺で良かったら相談乗るぞ?」
「じゃあ、幼馴染が命の危機に晒そうとしてくるんですけどどうすれば良いですか?」
「まずは、その幼馴染にお菓子をあげなさい、さすれば道は開けるでしょう」
「ただ単にお前がお菓子が食いたいだけだろ‼︎」
「そうですが何か?」
「開き直った⁉︎ ハァ久しぶりのノリで疲れてきたよ」
「大丈夫か?」
「誰のせいだよ、誰の‼︎」
「久しぶりの話の最中に悪いが、武器なら用意出来るかもしれ無い」
「マジで⁉︎」
「しかし、未希には依頼以外で働いて貰うけどな」




