激怒 俺は朝にも弱い
よし、やっぱ冷食は楽だよなぁ〜
「よし夜ご飯出来たぞ、やあそれにしても今回は最後が一番危なかったなぁ、しかし一周間に一度窮奇みたいな化け物と戦って勝たなきゃなのか?」
「最後の奴は、別枠としてまぁ戦うだろうな」
「実際最後のあいつってどのくらい強いんだ?俺、ほぼあいつのステータス見れなかったぞ」
「あいつは、未希が50回戦ったら1回勝てるくらいの強さだと思うぞ、実際私もギリギリ勝ち越せるかくらいだ」
マジで二人とも、どんだけ強いんだよ流石天使だな〜
「じゃあ「「いただきます」」」
「そう言えば、そろそろ神や天使の話や今回出てきた悪魔の話をしてくれないか?」
「そうだね〜じゃあ明日にでも話そうか〜」
「明日か、そうだな丁度明日この家の料理を作る奴を呼ぶからキリが良いな」
「そうだな〜じゃあ早めに寝て明日頑張るか、昨日と同じ順番で風呂に入るぞ〜」
「分かった」
こうして二日目は終わった
「あのさぁ、朝ご飯出来たから起きて欲しいんだけど、起きてくんない?」
「あ、悪いけどもうちょい寝かせて」
「早く起きなさい‼︎じゃないと明日からご飯作らないわよ?」
なんか、うるさいんだけど昨日頑張ったからちょっとくらい寝させて欲しい
「もうすぐ、8時半よ?さっきカマエルが明日から未希は朝3時に起こそう、とか言って怒ってたし」
「起きるので、それはちょっと勘弁してください‼︎」
「貴方本当に最初から、そうしなさい」
「で君どちら様ですか?昨日カマエルが呼ぶって言ってたカマエルの知り合い?」
そう、そこには俺とそう歳の変わらなそうな金髪の美少女が居た、しかもなんかエプロンを付けて
「そうよ、カマエルに修行するからその時の食事を作ってくれって言われて来たのよ、あと私の名前は『イェグディエル』名前が長いからイディと呼んでちょうだい」
「そうか、よろしくな〜所で俺の事は説明すべき?」
「いいえ、ある程度は貴方の事をカマエルから聞いてるから大丈夫だわ」
「了解、じゃお前が作った朝ご飯でも食べながらカマエルに謝るか」
謝らないとあいつの事だから、本当に3時に起こされる
「おはようさん、そのカマエルさん今から食べたら修行すらから許して‼︎」
「ふん‼︎明日から速く起きる事だな、じゃないと本当にやるからな覚悟しておけ、あとさん付けするなウザイ」
明日から朝タイマー付けて起きよう、じゃないと死ぬ
「分かりましたあといただきます、にしても昨日言ってた天使や悪魔の事って今日のいつ教えてくれるんだ?」
「それは〜多分カマエルの朝の訓練が終わって昼ご飯を食べた後くらいかな〜」
「了解、にしても言っちゃ失礼だけどイディって本当に料理出来たんだな、めっちゃ美味い」
「本当に失礼ね、私は家事に関しては絶対誰にも負けないわ」
こいつの話を聞いてると、何か絶対に負けたくねぇって思うんだよなぁ、それに作って貰ってめっちゃ失礼だけど絶対婆ちゃんが作ったご飯の方が美味い、筈
「じゃあもし他人に負けたらお前はどうするんだよ、弟子入りでもするのか?」
「その時は絶対その人を超えるわ、でもやり方は独学だけどね絶対弟子を取りたくないし弟子入りもしたくないわ、何故ならそう私が最初に誓ったからね」
なるほどな、俺がコイツに絶対に負けたくない理由は、見た目の年齢が近いのもあるけど似てるからだ。昔、良く喧嘩してた幼馴染にだから余計に親近感が沸いて何言ってんだよコイツには負けたくねぇって思っちまうんだな
「何、感傷に浸ってんのよ?」
「悪い、ちょっと死んだ幼馴染の事考えてたんだよ」
そう言えばアイツが死んで三年くらい経ったか百鬼夜行が終わったら信太郎と一緒に墓参りにでも行くか、あと今度アイツが何故か知らないが好きな俺達のアルバムでも持ってアイツの親御さんに会いに行くか
「そう、所で美味しかったでしょ私の料理」
「そうだな〜これなら毎日食べられるくらい美味しいな、だからさ悪いけど修行終わってもご飯作ってくんね?」
食べ終わって分かった、流石家事は誰にも負けないって言った奴の料理だわ、本当毎日食べたい料理だわ美味すぎる、どうしてもアイツに勝ちたいが家事は勝つのはほとんど無理だな
「そうでしょ、だけど修行が終わったあとも作るかどうか決めるのは私の自由だから、修行期間の様子を見てから決めるわ」
「分かった、じゃあ歯磨きしてから本格的に修行開始だな今日は何やんのかなぁやっぱ剣技とかかなぁ」
何か、レミエルとイディがジト目で見てくるんだけど知らないな〜
「よし、歯磨き終わり‼︎そう言えばカマエルって何処に居るんだ?」
「カマエルなら〜昨日魔法を覚えた山だよ〜」
「了解じゃあ行ってきます」
「貴方、カマエルの修行受けて死なない様にね」
「え?まさか墓参りの件って死ぬ可能性があったからイディがフラグ建てさせたの?」
「そんな訳ないでしょ‼︎ていうか貴方速く行かないとまたカマエルに怒られるわよ?」
「そんなだった‼︎流石に朝3時はキツイ」
こうして、俺はちょっと怖いがカマエルの修行を受けるのだった




