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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

題名「」

作者:くなきど
人類は音楽という武器を手に入れた。
とても簡単に言えば、様々な特殊能力、いわば異能力を手に入れたのである。
すべてのきっかけは、ある夫婦のもとに生まれた一人の子供だった。
その夫婦は、子供がおなかの中で生きている間に、何度も何度もクラシックを聴かしたそうだ。
そして、無事出産し、約3年がたったころ、子供に異常が起きた。
なんと、その子供は相手に触れるだけで相手を吹き飛ばす能力を得ていたのである。
子供の身体能力は一般人と同じだったため、すぐさま政府はその力について研究し、次のように発表した。
「音楽が子供に異能の力を与えたのだ」と。
それから世界は大きく進展していった。
ほぼすべての家庭が自分の子供に音楽を聴かし、様々な能力者が世界に現れた。
やがて、演奏者と呼ばれるようになったその者たちは、一般人に差別されるようになり、
それによる異能力戦争、第三次世界大戦までに発展する。
途方もない戦いの果てに人類は共存の道を見つけ、和解しまた演奏者が増える。
そして今、演奏者と一般人はお互いを助け合い、支えあって生きている。
これは人口の6割が異能力を持つこの混沌の世界で生きる少年の物語である。
第一章 「あなたのくれたこの音楽を」
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