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孤独な少女は、生きる意味を探す。  作者: インコりん
一章「エリカ」
5/42

1 「前世を思い出しました。」

お久しぶりです。

目を開くと、視界に映ったのは見知らぬ天井だった。


体を包み込むのは今までに寝転んだことがないほどに柔らかいベッドで、どこからともなく差し込む陽の光が部屋を優しく照らしていた。


ここは、病院なのだろうか。


あれで死ななかったのか…。最近の医療は素晴らしい発展を遂げているようである。


それにしても、身体が痛くない。

たとえ死ななかったとしても、それなりの重傷を負っているはずなんだけど。

目の前まで腕を持ち上げてみる。とても綺麗だ。


え、綺麗だ。


思わず二度見する。雪のように真っ白で、己のものより随分と小さな手だ。私の手はもっと汚くて、大きかったはずなのに。


上半身を起こすと、肩にかかった髪が前にサラサラと流れてきた。


「髪が…銀色…?」


前のバサバサとしてくすんだ髪は何処へいったのか。銀色のようなサラサラとした艶やかな髪は、誓って私のものではない。


ゆっくりと視線を動かし周りを見渡すと、ここが病院ではないことがわかる。天蓋付きのベッドにアンティーク調の家具。カーテンは真っ白なレースで作られており、天井からはキラキラとしたシャンデリアが吊り下げられている。いつの日か歴史の資料集で見た、ヨーロッパのお城みたいだ。おかしいな、どうして私がこんなところに居るんだろう。



「お嬢様、失礼致します。」


扉が叩かれ、女の人の声が聞こえてくる。焦って何も答えられないでいると、まだ寝ていると思ったのか部屋に入ってきた。


「…お嬢様、起きられたのでしたら返事くらいきちんとしてください。お身体の調子はいかがでしょうか。」


凍るような目付きで睨まれながら嗜められ、体が反射的にぴくりと動いた。あれ、それにしても今お嬢様と呼ばれなかったか?

恐る恐る顔を見るが、冗談ではなさそうだ。しかし、心配していたという感じでもない。いや、逆に目を覚ましたことに苛立っているようにも見える。


「大丈夫だ。…怪我を治してくれてありがとう。」


なんと答えればいいのか分からず困っていたというのに、驚くほどするすると口から言葉が出てきた。まるで他人が話している言葉を第三者として聞いている気分だ。


「まぁ、ご主人様がこの国1番の治癒師を呼んできましたからね。それにしても喋り方が元に戻っております。そんな口調を使うなど、誇り高き公爵家の長女として相応しくないと何度も言ったではありませんか。病み上がりだからって許されるとは思わないでくださいよ。」


何故か先程から、呆れたような顔でネチネチと小言を言うこの女を前にした時から胃がキリキリと痛み、身体が震え続けていた。意図せずに怯えているらしい。彼女に何をされたわけでもないのに。


それにしても、公爵家とやらの長女とはどういうことだろう。そもそも日本には身分制度自体がない。もしかして、何かドッキリの類の撮影だろうか。


すると再び扉が叩かれ、またもや返事をする前に誰かが部屋に入って来た。10代ほどの年若い少女だ。同じくメイド服を着ている。


「セレナ様、お目覚めになられたのですね!本当によかったです。とても心配したんですよ?」


と言いながらベッドまで駆け寄って…来られなかった。最初に入って来た女に止められたからだ。


「相変わらず貴女はまだお嬢様を名前で呼んでいるのですか?」


「だってセレナ様が名前で呼んでくれって言ったんですもん。ですよね、セレナ様。」


セレナ…?何故だろう。セレナという名前を、私は知っている気がする。


「ああ、私が許しているから気にするな。」


「お嬢様、敬語をお使いください。不適切ですよ。」


「…申し訳ありません。」


声が震える。彼女のことは嫌いだ。よく、蹴ったり殴ったりしてくるから。



…あれ、なんで私はこの女性を知っているのだろう?



次の瞬間、頭が鋭く痛んだ。

なにか大事なことを忘れている気がするのに、思い出そうとすると目眩がして視界がぐるぐると回る。回る景色に気持ち悪くなって、思わず目を瞑った。





ーーーーーーーーーーー





その後の記憶がないので、どうやらあの後気を失っていたようだ。次に私が目を覚ましたのは、それから三日が経った頃だったらしい。


寝ていた間に、勝手に脳が新しい情報を頭で整理していたようだ。すごい熱でしたよ、と寝込む前に会った若い少女にそういわれた。


今世での私、セレナ・クラシスは階段から落ちて大怪我を負ったが、その時頭を打ったせいで、目覚めた時に今世での記憶が少しの間飛んでいたらしい。

しかし起きた時は前世の記憶だけが残っていたため、死んだあとすぐに目を覚ましたかのような感覚に陥ったのだ。


寝ている間に、地球で暮らしていた前世の記憶と、地球ではないこの世界で貴族として生きていた私の記憶と一体化したようで、もともと自分の体だったかのようになんの違和感もない。もはやスッキリしたくらいだ。

さらに、記憶が整理されて混濁が起こらなくなったおかげで、知らないはずの人との会話が自然に口から出てくるという不自然さも感じなくなっていた。



上手くできているものだな。人間の適応力には本当に驚かされる。


ここはサラマニカ王国の王都で、私は国に三つしかない公爵家のうちの一つ、クラシス家の七歳の長女。母親は私が二歳の時に亡くなり、今は、家の主人である父上と再婚した義母と二人の間にできた妹の四人家族。

私の母が死んでから約一年で父は再婚を決意した。優しい父のことだ。恐らく、幼かった私のために母親が必要だと判断して再婚したのだろう。


でも実際のところ私は義母など要らなかった。なぜなら、義母と彼女の実家から送られてきたメイド達に、父親がいない時を見計らって散々虐げられていたからだ。

父は、娘のためにした結婚のせいで娘が傷つけられていたと知ったら、きっと酷く自分を責めてしまう。そう思った幼い私は、父に迷惑をかけまいとそのことを必死に隠していたのだった。なんで健気なのだろうと、前世の私は己に感心していた。





目覚めたその日は一日ベッドで安静にしていた。しかし翌日になり、静かな部屋は突然騒がしくなった。


「大丈夫だ、一人で入れる!」


「いいや、ダメです!いつも通り私がしっかり洗ってあげますから!」


我が家のメイドで、普段私の世話をしてくれるの信頼できるメイドの一人であるサラVS私で行われた、一人で風呂に入らせてくれ攻防は、サラの押しの強さに観念した私が折れることとなった。


促されたまま大人しく椅子に座ると、サラが頭からゆっくりと、桶に汲んだ暖かいお湯をかけた。するとぴりぴりと身体中が痛む。この痛みには前世でも覚えがある。




もともと私が寝ていたのは、足に酷い怪我をさせられたからだ。表向きは階段で躓いて落ちたということになっているが、本当は義母に突き落とされた。


普段から服を着ていれば見えないところは痣や擦り傷、切り傷があった。服を着ていれば隠れるところばかりであるので、彼ら自身も他人に見られたら不味いということは理解しているらしい。

 

しかし暴力に気付いたメイドは何人かいた。普段はなるべく知られないよう、理由をつけて着替えは1人でしていたが、父は国王と仲が良かったので幾度か城に行く機会があった。その時のドレスは手の込んだものだったので、メイドの手伝いが必要だった。


メイドたちに必死で父に報告しないでくれと頼んだが、見かねて侍女頭に報告したメイドたちは全員解雇されて飛ばされてしまった。侍女頭は、既に義母の手中にあったからだ。


これ以上犠牲を増やしたくなかった私は、気に入ったうえに口の堅いサラ1人だけを専属侍女として指名し、着替えを含めた身の回りの世話はサラに行うようにしてもらった。忙しくて大変だろうに、文句も言わずにせっせと働いてくれるサラには頭が上がらない。



「やはり足以外の傷はあまり治っていないみたいですね…。少しは薄くなったとは思いますが。

セレナ様、何度も言うようですが、やはりこのことは旦那様に言うべきですよ。今回も酷かったですが、2年前のことを私は忘れていませんよ。」


サラが眉を下げながら悲しそうに言った。彼女はいつもこんな風に気遣ってくれるが、私の意思を尊重して父には伝えないでいてくれる。だからこそ側に置いているのだが。


さっさと言ってしまえばいいじゃないかと思うかもしれないが、私なりに考えた結果だ。この事を父上に言ってしまうと父が苦しむだけではない。妹はどうなるのだろう。

義母のことは嫌いだが、妹のシェリーは天使と呼んでいいほどに愛らしい子だ。シェリーには母親が必要な年頃で、憎らしい義母ではあるが自分が腹を痛めて産んだシェリーのことはとても大切にしているように見えた。


私が口をつぐむのは、敬愛する父と可愛いシェリーのため。私が目を瞑れば、いたって平和にこの家族は暮らしていけるのだから。


「…大丈夫だ。これくらい何ともないと、いつも言っているだろう。」


このやり取りもいつものことだ。風呂に入っている間、それ以上サラはこの事に関して何も言わなかった。




ーーーーーーーーーーーーーーーー



風呂を出て、サラに熱風で髪を乾かしてもらい、髪を一つに結んでもらうと着やすいデザインの若草色のドレス着て下に降りた。


食卓にはもう家族全員が席についていて、私を待っていた。


「申し訳ありません、遅れました。」


「いや、気にするな。体調は大丈夫か?」


父上が優しく微笑みながら気遣ってくれた。

大丈夫です、と微笑みながら返すと父の向かいの席に着く。


食事中は私が寝ていた間の事を父上が話してくれた。


食事が終わると父上が座り直して姿勢を正した。これは真面目な話だと思い、私も姿勢を正す。すると父上が言いたくないかのようにしばらく黙り込んで、やがて決心したのか口を開いた。


「実はセレナに婚約者候補があがってきていてな。今まで切り捨てておったのだが昨日第一王子を婚約者候補にと、ジオンから直々に頼まれたのだ。流石に王家からの申し出を断るわけにもいかないだろう?」


とても悲しそうに話している。仕方がない、父は娘が大好きなのだ。結婚はもってのほかだが、愛しい娘に婚約者ができることすら嫌なのだろう。

因みにジオンとは、この国の国王の名である。学生の頃に知り合って、プライベートでは名前で呼び合う仲なのだ。


「そうですね。王家からの打診なのでしたらお受けするしかないでしょう。」


「そうか…セレナは納得しちゃうよね。お父さん別れたくないよ、悲しいよ…。」


さっきまで少しは威厳があったのに、それも遂に無くなった。別に婚約しても家を出るわけではないのに。ちょ、やめて父上。わざわざ席を立ってまで髭ジョリジョリしないで。


それにしても、父はよく頑張った方だ。この世界では生まれた時から婚約者がいる子もいるが、私が七歳になるまで縁談をスルーしてきたのだから。


「嫌なら断ってもいいのよ?なんならシェリーちゃんに変えてもらえるかどうか聞いてみたらいいじゃない。」


それまでただ話を聞くだけだった義母が、微笑を浮かべて話しかけてきた。自分の血の繋がった娘を第一王子と婚約させたいのだろう。


「しかし、シェリーはまだ三歳です。婚約するのには早いのではないでしょうか。」


あ、めっちゃ義母からの視線が痛い。しかし真っ当な意見だ。まだ当分、可愛い妹に婚約者など必要ない。


「うむ、そうだな。シェリーも婚約は遅い方がいい!三歳で婚約してしまうなんて…そんな…。」


そう言って父は頭を抱えて机に突っ伏した。娘二人のどちらにも婚約者ができてほしくない父は、王家の打診を弾き飛ばしてしまおうかと本気で考え始めていた。義母はシェリーを婚約させるのに迷いはないらしいが。第一王子なんて優良物件だししょうがないのかもしれない。


「王家の願いを跳ね飛ばすなど、流石に反逆罪に問われてしまいますよ、お父様。シェリーに婚約者ができるくらいなら私にお任せください。」


「……うぅ…む」


その後、まるまる5分ほど唸っていた父はようやく渋々と口を開いた。


「…ではセレナに受けてもらうということで…くっ、嫌だけど仕方がないっ。」


「わかりましたお父様。その婚約、謹んでお受けいたします。」


話が終わり席を立つと義母も一緒に席を立った。


「もう夜も遅いですし、セレナを部屋まで送ってきますね。」


義母はにこりと笑って私の手をとり、父におやすみと声をかけると部屋から出た。ゆっくりと扉を閉めると黙って長い廊下を歩く。しばらく歩くといきなり腕を掴まれ柱の影に引っ張り込まれた。


「貴女身の程を分け前なさい。死んだ女の子供より、今の妻との子の方が身分が上という事を忘れないように。」


「別にシェリーを貶めているわけではありませんが。」


パシンと乾いた音が響いた。またか。そう思いながら、ヒリヒリする頬を押さえて義母の顔を見上げる。


「あのね、私はあなたの母親なのよ。母親の言うことを聞いて、あの時大人しくシェリーに婚約者の座を勧めればよかったのよ!」


なんだ、都合のいい時だけ母親面しやがって。


「勧めるも何も、シェリーはまだ小さすぎます。私はそろそろ婚約者を決めなければならなかった時期なのですから丁度よかったのです。」


いつも通り冷静に返答すると、子供なら大人しく言うことを聞いていろとかなんとかブツブツと嫌味を言われ続けて、いつ終わるんだろうと思いながら考え事をしているところにサラが通りかかった。


「あ、サラ。お母様、サラが来ましたのでもうお見送りは結構です。ここまで連れて来てくださりありがとうございました。おやすみなさい。」


口を挟む隙も与えず一息に言い切りその場を抜け出すと、義母の罵声を背にサラと部屋へと向かう。



「ありがとうサラ。ナイスタイミングよ。」


「また奥様に何か酷いことをされ…あらまぁ、その頬はどうしたんですか!」


慌てて、心配そうに私の頬に手を当てる。


「腫れているじゃないですか!」


「大丈夫、これくらいなら明日の朝には腫れが引いてるから問題ないわ。」


「そういうことじゃないですよ…。」


手当てはさせてもらいますよという彼女と部屋に戻ると、冷たいタオルで頬を冷やし、丁寧に処置をしてくれた。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





サラが、就寝前にいつも飲む紅茶を淹れて部屋に持って来た。入って来てからもずっと無言のままで、温められたカップに湯気の立つ紅茶を注ぐ。静かにベッドの横にある棚の上にティーポットを置くと、意を決したように口を開いた。


「セレナ様はどうして旦那様に、奥様方のことを伝えないのですか。」


またいつもの質問をしてくる。何度目だと思っているのか。ふぅ、と息を吐くと、私は本のページをめくっていた手を止め、顔を上げた。


「そんなのシェリーには母親が必要だからに決まってるじゃないか。義母はあんなだけどシェリーは違う。それに、このことを知ったらお父様も自分を責めてしまうだろう。」


するとサラは深く溜息をついて、悲しそうな表情をした。


「セレナ様はまだ七歳なのですよ?どうしてそんなに我慢ばかりするんですか。まだセレナ様は子供なんですから、多少好き勝手してもいいんですよ。」


泣きそうなほど歪められたサラの顔を見て動揺したが、顔に出さずに手に持っていた「魔法の発動条件と論理」を閉じながら言った。まあ確かに子供らしからぬチョイスかもしれない。


「好き勝手なんて父上に迷惑をかけるだけだ。それに、魔法という素晴らしい文明を学ぶことに苦痛などあるはずがないじゃないか。」


そう、この世界には魔法というものが存在する。前世では魔法など空想上の世界だったから、記憶を思い出してからはさらに学ぶことに喜びを感じていたのだ。


「では将来の夢はありますか?」


「…いいや、特にないな。」


「夢がないのなら、セレナ様が日々お勉強に励んでいる活力はどこから来るのでしょうか。」


そんなの考えたこともなかったな。勉強しないと、幸せに生きていけない環境にいたから…。ここは無難なことを言っておくか。


「まあ、コツコツと小さな目標を立てて。」


「セレナ様は実現不可能とも思えるような目標を立てて、それを達成するために努力したことはございますか。私の、農民の出でクラシス家という名家のメイドになるという夢を知った人たちは、家族以外皆んな無理だと決めつけてきました。けれど私は今セレナ様のメイドとしてここで働いております。達成できるかできないかなんて、誰にもわからないんですよ!」


すごい剣幕だ。こんなに声を荒げるサラを私は見たことがないからこそ、衝撃が大きい。つい黙り込んでしまうと、サラは言い切ったというようにふっと吐き出して、先程まで険しかった表情が和らげた。


「たとえ現実的じゃないと言われようが、己の努力でいくらでも変えられるんです。奥様方のことを伝えるのは…取り敢えず諦めますが、お嬢様のやりたい事、旦那様に話されてはどうでしょうか。例えば…剣術とか?」


そうしてサラは柔らかく微笑み、固まる私を置いておやすみなさいませ、と部屋を出て行った。




「やっぱり知っていたのか。」


すっかりぬるくなった紅茶を飲むと、物憂げに手袋を外して両手を広げて皮膚の厚くなった肌と所々タコができている手を眺める。


私は剣が好きだった。令嬢が剣を握ることはあまり良く思われないので、いつも誰にも見られないように屋敷の裏山で空いた時間にはひたすら剣を振るっていた。騎士団の練習をこっそりのぞいたりもしたことがある。きっとサラは早くから気付いていたに違いない。


それにしても主人に説教をする侍女などサラ以外にいないだろうな。導いてくれる人がいない私からすればありがたい存在である。しかし、前世の記憶を含めると彼女より年上だと言うのに、怒られてしまうなんて情けないことだ。


なんだか読書に集中できなくなって、先程閉じた本を開くことなく紅茶が置かれている隣に置き、灯りを消してベッドに寝転ぶ。今日は月が出ていなくて、大きな窓から見える星が一際輝いて見えた。


「やりたい事か…。」


なんだか今日はよく眠れそうだ。目を閉じると、柔らかな眠気に誘われて、あっという間に眠りについた。




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