遊ぶ約束。そして、変人
カラオケで熱唱した次の日
高校生活21日目 朝 駅のホーム
丸山るい「おはよー。かいと」
一条かいと「おはよ。」
丸山るい「あ、ふじともおはよ。」
吉山ふじと「おはよ!。あ、るいて
なんか、連城さんとあった?」
丸山るい「ん?別になんもない。」
吉山ふじと「ほんとか?」
丸山るい「ほんとだよ!てかなんだよ」
吉山ふじと「いや、昨日さなんかメールで
るいの事色々聞いてきたんだ。」
丸山るい「そうなん。いらんこと言うて
ないだろうな?」
吉山ふじと「言ってないよ!」
と、ふじとは言っていたが
るいは、ふじとが動揺してるのを見逃さなかった
丸山るい「まぁ、いいや」
一条かいと「あ、電車きたよー」
丸山るい「うえ、めっちゃ人おる。。」
一条かいと「3駅頑張ろ。。」
と、るい達は満員電車に巻き込まれた。
そして、学校
丸山るい「あ、高山おはー」
高山かわと「お、はよー」
丸山るい「満員電車やばかった。。」
高山かわと「あ、やっぱあの車両いたか。」
丸山るい「見られてたか。。」
高山かわと「あの車両だけ特に満員だった。」
丸山るい「なんだと。つら。」
高山かわと「どんまいだね。」
丸山るい「あ、飲み物買ってくる。」
高山かわと「俺のもよろしくー」
丸山るい「やだよ。」
と、るいは微笑み去っていった。
学校 自動販売機前
丸山るい「やっぱ、お茶だわ。。」
ポチ。ガタン。
るいは、買ったお茶を持って教室に向かった。
そして、その途中で
登校してきた、ふうかと遭遇した。
連城ふうか「あ、丸山君。おはよ。」
丸山るい「お、連城おはよ。自転車通学なん?」
連城ふうか「そーだよー。30分もかかるけど」
丸山るい「しんど」
と、言いつつ微笑んだ。
そして、一緒に教室に向かって行った。
連城ふうか「あ、昨日のぬいぐるみありがと。」
丸山るい「ん、ああ、どいたま。」
連城ふうか「嬉しかった。」
と、ふうかはモジモジしながら言った。
丸山るい「それはよかったよ。また
機会があったら取ったるわ。」
連城ふうか「ほんと!?ありがと!!」
丸山るい「あ、教室ついた。じゃあな」
連城ふうか「うん。また部活でね」
と、2人は別れた。
学校 放課後 部活
丸山るい「はぁ、しんど。」
高山かわと「まぁ我慢我慢。」
丸山るい「そーやね。走るの好きだし我慢」
そう言いながらるいは、かわとをほって
先に走っていった。
同級生1「お、丸山はや!」
丸山るい「足は遅いが、体力はあるんだよ」
同級生1「ほう?」
るいは、同級生1に華麗に抜かされていった。
丸山るい「うわ。速いな、、
まぁ、運動神経悪いしおれ。。」
と、一人で言いながら走っていった。
そして、部活終了後
丸山るい「たかやまー、唐揚げ食べたい。」
高山かわと「んじゃ、俺が降りるとこに
唐揚げ専門店あるからいく?」
丸山るい「お、いこ!」
そして、るいはかわとが降りる駅に降りて
唐揚げを食べていた。
丸山るい「やば、うま。」
高山かわと「やろ?専門店さまさま」
丸山るい「唐揚げなうと。。」
るいは、唐揚げの写真をSNSにアップした。
すると、ピコンッと通知がきた。
丸山るい「あ、連城だ。」
高山かわと「なんて」
丸山るい「土曜日じかんある?て」
高山かわと「うわ、デートかよ。リア充め」
丸山るい「いやいや、付き合ってないし
てか、まだそこまで連城に興味はない。」
高山かわと「まぁそうやな。で土曜日いくの?」
丸山るい「明日にでも話聞くか」
高山かわと「いい判断。」
そして、唐揚げを食べ終わり
るいは駅に向かい、かわとはチャリで帰って
いった。
そして、次の日。。
高校生活22日目 朝 学校の玄関
丸山るい「まだかな。あ、きた」
連城ふうか「ごめんね、またせて」
丸山るい「いやいや、いいよ。チャリだし
仕方ない。」
連城ふうか「ありがと!」
ふうかは微笑んだ。
丸山るい「で、土曜日のこと」
連城ふうか「あ、うん。あのね…」
ふうかは俯いた。。
そして、ふっと顔をあげた。
連城ふうか「一緒に出かけたいな。。て」
丸山るい「ん、なんで俺なの?」
連城ふうか「いや、うん。仲良くしたいし。」
丸山るい「んー、ちょと二人きりは辛い。
他何人かで行くならいいよ?」
連城ふうか「あ、うん。そうしようか……」
ふうかはがっくりしていた。
丸山るい「あんま、多いのはあれだし
4人ぐらいでいこうか」
連城ふうか「あ、うん。分かった」
丸山るい「よし。んじゃ教室もどろ」
そして、2人は教室に戻っていった。
そして、次の日土曜日
平 しゅうと「で?なんでおれなん。」
丸山るい「いや、お前暇そうだし。。
あと、メールで言ったら女に食いついた
だろうが。。。」
平 しゅうと「まぁそうだけど。で、可愛いの?」
丸山るい「全くお前は出会いしか
求めてないのか?」
平 しゅうと「否定はしない!!」
と、ドヤ顔をしてきた。るいは少し引いた
丸山るい「あ、きたきた」
連城ふうか「あ、丸山君お待たせ。」
丸山るい「おう。めっちゃおしゃれ
してんじゃん」
連城ふうか「そう?可愛い?」
丸山るい「可愛いとは思う。いや誰が見ても
おもうよ?な、しゅうと?」
平 しゅうと「いや、可愛すぎんだろ。。」
しゅうとはニヤニヤしていた
連城ふうか「ありがと。」
ふうかは引いていた。
丸山るい「さて、どこいく?」
連城ふうか「かいものいこ」
丸山るい「んじゃ、行こうか」
3人は、お店に向かって行った。
そして、数時間。
丸山るい「お腹すいたね。」
連城ふうか「そうだね。どっかでたべる?」
平 しゅうと「あ、俺いいとこ知ってるよ」
丸山るい「あら、変なとこじゃないよな?」
平 しゅうと「俺がそんなとこ
連れていくわけないやん。ちゃんとしたとこ!」
丸山るい「はいはい。案内して。」
そして、しゅうとの案内について行った。
平 しゅうと「ここ!!」
丸山るい「あ、ここ。人気だよね最近」
連城ふうか「そうだね。ここのスパゲティ
美味しいらしいよ」
丸山るい「まじか。しゅうとたまにはやるな」
しゅうとはドヤ顔をしていた、しゅうとを
ほっといて
中に入り、席に座り、料理を注文した。
そして、ふうかはお手洗いに行った時
しゅうとが言った。
平 しゅうと「なぁ、るい。俺恋した。」
丸山るい「ふーん。そうなん。だれに?」
平 しゅうと「ふうかちゃん」
丸山るい「ん?なんて?もう1回」
平 しゅうと「連城ふうかちゃん」
丸山るい「まじかよ。まぁしゅうとが恋しても
おかしくはないかな。めっちゃ可愛いし。」
平 しゅうと「だよな。だから連絡先ほしいな。」
丸山るい「自分で頼め」
平 しゅうと「無理やろ。まぁやるだけやるぜ。」
丸山るい「がんば。」
と、話してるうちにふうかは帰ってきた。
よく見ると何故か顔を赤くしていた。
そして、料理が届き食べた。
丸山るい「このあと、どうすんの」
連城ふうか「あ、わたし映画みたいなぁ。
見たいのがあって」
丸山るい「んー、じゃいこ」
3人は映画館に向かっていった。
連城ふうか「あ、これこれ」
丸山るい「うわ、ホラーすか?」
連城ふうか「うん。なんかあやみちゃんが
勧めてくれた。」
丸山るい「そうなんか。じゃ見るか。」
そして、券買う時
丸山るい「ねぇ、席一人だけ違うとこになる」
連城ふうか「え、そうなの。」
ふうかは謎に嬉しそうにしていた。
そして、横からガン見をしてくる
しゅうとが居た。
平 しゅうと「なぁ、隣譲って?」
丸山るい「ん。連城の隣がいいのか?」
平 しゅうと「そう。」
丸山るい「連城はどう?」
連城ふうか「え、、うん。丸山君が
譲ってあげるならいいよ。。。」
ふうかはすごく残念な顔をしていた。
そして、3人はそれぞれの席に座った
そして、数時間。。
丸山るい「うーん。やばかった。」
連城ふうか「怖かったね。。」
と、話してる後ろでニヤニヤ
してるしゅうとがいた
あと、で聞いたところ。連絡先を入手したようだ
そして、3人は駅に向かった。
駅
連城ふうか「丸山君と平君今日はありがと。
楽しかったよ。」
と、微笑んだ。
丸山るい「いやいや、俺も楽しかったよ。」
平 しゅうと「おれも!」
連城ふうか「んじゃ、またね」
と、手を振り駅のホームに向かっていった。
平 しゅうと「いやぁ、やっぱ、可愛い
付き合いたい。」
丸山るい「ん?がんばれ」
平 しゅうと「てか、るいはどう思ってんの?」
丸山るい「んー、まぁ可愛いね。良い奴だし
でも、今はあんまり興味はないかなー。」
平 しゅうと「そかそか。ライバルが
居なくね良かった。」
と、しゅうとはニコニコしていた。
そして、2人は駅のホームに向かった