第1話 世界の表と裏
どうも、作者のシキタです。
面白い作品に仕上げていくのでどうか生暖かい目で読んで下さい。
あの日はよく晴れた暑い日だったのを良く覚えている。
あの日の事は決して忘れない、決して、絶対に…
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ここは、異世界 アンヴェール
又の名をイツワリの世界。
この世界は俺が居た現実の裏側の世界。
「おーい!レンジ〜起きてるか?降りて来いよぉ!」
下から声が聞こえる。
誰かを読んでいる様だ。
「う…ん、ふぁぁ。朝か、」
まだ寝ている体を無理やり覚醒させて起き上がり、先ほどの声がした下の階えと下りる。
「おはよう、ジンさん。今日も賑やかだね。」
降りたところにいた先ほどの声の主に挨拶をした。
「おう、おはようさん、レンジお前朝、本当弱いな。」
そう言いながらジンと呼ばれる男に呆れられた。
このジンと言う男、一言で言えば気のいいナイスミドルなおじさんだ。
そして先ほどからちょくちょく出てくるレンジと呼ばれる青年は、本名【桐島 蓮二】(キリシマ レンジ)
年齢16歳 身長174センチ 体重59キロのごく普通の東京都に住む高校1年だ。
全く普通。まぁ目つきが鋭いって怖がられる以外はごく普通だ。たぶん。
だった。と言うのも今から三ヶ月前あることが俺の身に起こった。
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