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MMORPG?知ってますけどなにか?  作者: でーぶ
第二章 異世界漫遊記
41/83

第37話 人は一人では生きていけない?そんな事は無いですよね?

暑い…

交易都市ルグドゥヌムの新市街。

北からの流れと東からの流れの二つの川が一つになる地点の南東に位置する、この街の新興地域である。

合流した川の東側を流れに沿って広がる商業地区と、大通りを挟んで更に東には住宅地が、今現在もなお拡張を進められているほどの活力を漲らせている。

商業地と住宅地の二つの地域に挟まれた大通りは、大型の荷馬車が楽にすれ違ってまだ余りある幅の広さを誇っており、ゴール王国における交通の要所の面目躍如と言ったところである。

その大通りの中ほどに、この街を訪れたなら一度は覗いておくべきだと言われるほどに評判の酒場がある。

親から譲り受けた店を、若き女店主とその夫が力をあわせて守り立てて、今や街一番の人気を誇っているといっても過言ではない。

そして日が中天に差し掛かるよりも多少早い頃合に、その店の一日が始まろうとしていた。


「ふふっ、実際に持つのは初めてなのに、馴染む。実に馴染むぞっ!」

開店前の閑散とした店内で、女店主の旦那であるジューヌは、手にした魔杖『ブロウシューペリア』を手に、ひどくご満悦であった。

見た目はただの黒く艶のある棒にしか見えないが、その実体は、ゲーム時代に手に入れた課金レアアイテム【如意金箍棒(如意棒)】を更に加工した逸品である。

「ふーん、よく判らないけど、それって凄いの?」

ご機嫌な旦那を傍で見ていた女店主のセラは、不思議そうにその様子を眺めていたが、ふと口を開いた。

その言葉にジューヌは一瞬目をぱちくりとさせたが、妻に向き直るや軽い調子でこう口にした。

「そうだな…貨幣価値が変わってるから一概には言えないけれど。コレ一本で、ざっと数百万神金貨(フラウ)の値打ちがある、って言ったら信じるか?」

さらりと言ったジューヌに、妻は噴出すように笑った。

「またまたー。冗談が過ぎるわよ?魔法の道具が出鱈目に高いのは聞いてるけど、流石にそれ一本がその値段とか…」

笑う自分に対して、追従してこない夫に、セラはいやな想像をしてしまった。

「…ははっ、そうだな。うん、いいトコ数十神金貨ってとこだ」

一瞬、ほんの一瞬見せた表情に、それが嘘だとセラは気がつくが、夫はそういう事にしておこうとでも言うかのように、杖を片手に笑みを浮かべた。

とはいえ、その嘘の値段すらも、常識的に考えて出鱈目と言える値段付けなのだが。

ちなみに神金貨フラウは、ゲーム内で利用されていた貨幣と同じ物で、ギルドハウスの共同金庫に唸るほど納まっていたが、大量すぎて流通させるとエウローペー亜大陸諸国の経済が崩壊しかねないため、封印金となってしまっている。

ゲーム時代にはその神金貨で数百万とかの値付けだった杖を無造作に扱いながら、ジューヌは妻に向き直って言った。

「さあ、今日も頑張ろう。ああ、あと。くれぐれもギルマス(シア)が魔方陣描いてったとこには近寄るんじゃないぞ?いつあの馬鹿どもが来るか判ったもんじゃない」

パン、と手を打ち立ち上がると、ジューヌは妻にそう言って開店準備に取り掛かった。

そんな彼の背中を見つめながら、セラは一抹の不安を覚えつつも、件の魔法陣が描かれた裏庭へと続く扉に視線を送った。

「遠く離れたところから、瞬間移動する魔法とか…。自分の旦那が関係者じゃなかったら、信じないところだわ。この目で見たけど」

酒場の裏手、関係者以外立ち入り禁止にした裏庭の一角には、屋根と囲いを施した、この街への転移出現位置として設定された魔法陣が描かれているのだった。


それを行った冒険者ギルドの真の代表者と言う女性エルフは、名をシアと言い、それはそれは美しく、それなりに自身の容貌に自信のあったセラにして、「若さには勝てないっ」と嘆かせたと言う。

逆に、シア曰く「…彼女(セラ)に比べたら、私達とかアレよね。コレが天然と養殖の違いかって気がする」とコメントしていたがそれはセラの耳には入っていない。

もしそれを聞いていたとしたら、「天然は貴女のオツムだわ」とこぼしたに違いない。

ともあれ熊子からの魔報(メール)により呼び出されたシアたちは、この店に訪れてさあ飲んで食べてとセラ達に勧められる前に、思い出したかのように転移魔法陣を置かせてくれないか、と頼み込んだのである。

ジューヌもセラも説明を聞いて共に大歓迎だと頷き、それではとばかりにシアは即効で魔法陣を描く準備を行い、魔力を込めたのである。

そしてギルドカードを用いた魔報にて呉羽に連絡を取り、手隙の者が試験とばかりに転移してきたのだ。

冒険者ギルドには真っ先に魔法陣を設置済みで実験も済んでいるとはいえ、長距離転移はコレが始めてである。

「久しぶり~、セラちゃん。ジューヌも~」

ために、水棲人女性のツィナー・ジャコビニが魔法陣から姿を現した時には、何か思いがけない障害が発生した際の対処の為に遠巻きに見守っていたシアたちが、一斉に安堵の溜息をついたほどであった。


その魔法陣の設置だが、単に地面に棒でガリガリと線を引くだけ、と言う物でなく、シアのスキルにより設置場所を整地して、魔法陣を焼きつけ魔力を込めるという、意外と手間がかかる方法であった。

だがそれにより地面はタイルのように硬化し、魔法陣は陶器に刻まれた模様のように形作られ定着していくのだ。

そして魔力が落ち着いた頃を見計らって、第一陣として冒険者ギルド側から転移を行ってもらった。

誰も触れていない魔法陣の一点に魔力の光が灯り、それが外周を走るように一周すると、その中に十重二十重と刻まれた複雑な文様が順次浮かび上がり、次に魔法陣から光の粒が吹き出すように舞い上がり始めると、次第にゆったりと渦を巻くように弧を描き始め、と同時に光が収束したかと思うとシュン、と軽い音が響くと共にツィナーが姿を現したのである。

彼女は転移し終えるや、懐———というか、胸の谷間———に仕舞っていたギルドカードを取り出し、ちょいちょいとその表面に指を滑らせた。

「送信、っと」

「おい、今のもしかして」

ツィナーの手にしているカードにはジューヌも見覚えだけはあった。

しかし、彼が今考えているような機能は無かったはずである。

「あ、歌右衛…じゃないや、ジューヌさん?ギルドカード、まだ持ってます?」

困惑するジューヌに、シアはまだカードをまだ持っているかどうかを確かめ、その懐から取り出された年季が入って少々くたびれたカードに対して、ギルドカード作成スキルを発動したのである。

「ジューヌの【ギルドカード作成】start(審査)examination(開始)


基本的にシアが帰還スキル【強制送還(もうおうち帰る)】を使えば、周囲のギルドメンバーごとギルドハウスへは戻る事が出来る。

そしてギルドハウス自体には、元々転移先としての魔法的設定が当初から成されており、ギルドメンバーでさえあれば、安全に転移することが可能となっていた。

無論、現状ではジューヌは魔法の発動体である魔法の杖などを持っていないため、即転移と言う事は出来ないし、ギルマス権限の帰還スキルではギルドメンバー以外を連れて行けない。

「と言うわけで、ギルドハウス『天の磐船』でございまーす。皆様お疲れ様でした」

ジューヌのギルドカードを作成したあと、シアの呼びかけでジューヌとセラの二人をギルドハウスへと連れてゆく事となった。

無論二人は「店が」「もうじきお昼の時間だから」と固辞していたが、ツィナーが「お店なら私が見ててあげるわよー」と言った事により、了承。

シアの転移魔法により、一旦ギルド本部へ、そこで呉羽らと顔をあわせ軽く昼食をとった後に、ギルドハウスへと移動したのである。

ギルドハウスの建物前に転移し、緑の濃い木々に囲まれた建物を前にしたジューヌの感慨は一入(ひとしお)であった。

建物の壁に手を添え、見上げる。

ああ、コレが現実の世界で始めて触れるギルドハウスかと浸っていると、どうにも他のメンバーの様子がおかしい。

なにやら息を潜め身を隠すようにして、館を囲む木々の向こう側を密かに伺っているようだった。

何だ?と思ったジューヌもまた、その気配に気付いたようで、隠形スキル【影と共にあれ(シャドウハイチュウ)】を起動。

彼らの後ろに忍び寄り、妻であるセラの肩越しに、その光景を目の当たりにした。









「はい、どうぞ」

「あー、うん」

「ほら、ちゃんと口を開いてください」

「あ?あー」

「はい。どうですか?」

「ああ、うん」

「美味しいのかそうでないのかはっきり言ってください。次に作るときの味付けの調整の参考になりません」

そこには仲睦まじく食事を取る、竜人とダークエルフの二人の姿が会った。

六人の視線の先では、木々の間から差し込む薄明光線(レンブラント光線)が二人を照らし、まるでスポットライトのように浮かび上がらせていた。


「おやおや~?なーんか良いふいんき(←何故か変換できない)じゃね?あーくそ、カメラ欲しい」

「…カレアシンとヘスペリスって、そういう仲だったんだ」

「わー、お二人仲よさそうですねぇ」

「あらあらまあまあ」

熊子がシアが、ハイジにセラまでが、その光景を見てニヤニヤと笑みを浮かべる中、一人クリスだけがこの世の終わりかとも思えるほどの、愕然とした表情をしていた。

それを見たジューヌは、「ああなるほど」と一人得心したが、面白いので放っておくことにした。

会って間もない新人メンバーのクリスであるが、彼の見たところ芯は強く、コレくらいでは折れないだろうと感じていたためである。

そして、視線の先で色々もげてしまえばいいのにと思える光景が続く間に、当のクリスは即復活したようで、その瞳に決意の炎を燃やしているようにも見えた。

「か、彼くらいにもなれば女の一人や二人や三人は居て当たり前だ、くじけるな私、気合だ私」

なにやらぼそぼそと呟くクリスをそのままに、ジューヌはふと無意識のうちに後方に手を伸ばした。

「ん?何だお前?」

掴んだその手には、なにやら年季の入った魔法剣が、鞘に入れられ抜けないようにしっかりと紐で縛られた状態で収まっていた。

どうも口が過ぎるために鞘に収められ、勝手に抜けないようにと半ば封印される勢いで縛られたのであろう。

その状態でもふわふわふらふらと傍によって来た事はある意味中々の魔法剣ともいえる。

「あら?どうしたの?」

そんな魔法剣に気付いたシアがぼそぼそと声をかけると、魔法剣は鞘が割れるかの勢いで刀身をくねらせる様に震えだした。

シアによるスキル遮音結界(ないしょばなし)のおかげで音は漏れないが、気配はその限りではない。

当然のようにそれは木陰の二人に気付かれたのだが。

「あ。あーその、なんだ」

「えと、その、あの、ですね」

誰何する事も、激昂する事もなく、気恥ずかしそうにもじもじとする二人がそこにいた。


「中の人の事を考えるとういういしいとか言えない」

ポツリと漏らしたシアの言葉に、当の二人は所在無げに頬を掻くのであった。


ただたんにヘスペリスの試作した料理の味見をしてただけだ、とか、一人でギルドハウスの留守番をしているカレアシンに、食事を配達しているついでに一緒に食べているだけだ、などと言う、誰が聞いても「はいはい照れ隠し乙」とでも言いたくなる言い訳を聞いたあと、ジューヌの個人倉庫(ロッカー)やらギルメン共用の大倉庫を巡り、要る物要らない物を判別した。

結果彼は、一本の魔杖だけを手にし、「他はみんなで使ってくれ」と告げた。

色々と役に立つものも金目の物もあると言うのに、ジューヌは愛着のあった杖一本だけを手に、妻の同意も得てその場を立ち去ろうとした。

だが―――。

「奥さん奥さん、これ若返りの薬(小萌先生)なんですけどいかが?」

「ええ?そんなのが本当にあるの?」

「相場は一本5万神金貨フラウですからたいした事無いです。在庫は山ほどあるし」

一本で十歳若返る、ゲーム時代に課金素材(アイテム)を加工して作りだされた秘薬である。

相変わらずこの世界とゲーム時代での貨幣価値のギャップが凄まじいと感じる点だが、現代日本の金銭感覚にしてみると一本当たり一億から五千万円と言ったところか。

金に糸目を付けない人種ならば、たとえそれが倍する値段であっても欲しがる者は居そうである。

「いまだけ、いまだけのチャンス!」

シアのセールストーク?に思わず手が伸びるセラ奥様であった。



残念ながら、お肌年齢が若返る事くらいしか体感は出来なかったが、恐らくは魔法の薬の安全機能として、飲みすぎによる事故(メ○モちゃん状態)を防ぐ意味合いもあるのだろう。

あのお薬と引き換えに、魔法陣の設置されたその地代は相殺という事となった。

価格的にギルドメンバーの飲み食いも無料でと申し出たのだが、それに関してはシアが直々に断り、「いつもニコニコ現金払い」とギルドメンバーに通達しておくのでよろしく、と笑っていた。

そんなこんなの非日常的な場所が、自分の過ごすほんのすぐそばに出来上がった事に、少しの不安とそれ以上に楽しみな気持ちが湧き上がるのを隠し切れないまま、彼女も夫の背中を追って仕事の準備を始めるのだった。



ふわりとそよぐ風を頬に感じ、シアは空を仰ぎ見る。

何処までも青く、突き抜けるように青く、空が広がり、時折小さな白い雲が、ゆったりと流されて形を変えてゆくのを見つめポツリと言葉を零した―――。

「ちょーひまー」

なんだかんだとこれまで色々目紛しかった為にそれほど気にならなかったが、とうとう退屈の虫が蠢き始めたシアであった。

交易都市ルグドゥヌムを出て早五日。

途中立ち寄った酒造りで名の知れていると言うディバイオンの街は、新酒の時期からはかなりずれているとかでめぼしい物はなく、店先に並んでいた酒と醸造されていない生絞りジュースを一瓶ずつ購入して、早々に出立した。

そして進路を北西に向け進み始めた商隊に足並みを揃える彼女らは、実に、実に暇だったのである。

「こんな事なら歌右衛門…じゃない、ジューヌの店であんな風に啖呵切らなきゃよかったかしら」

「ねーちん何一人でぶつくさ言ってんのさ」

鳥バーに跨がったベア子がシアの乗る九尾の狐(玉藻の前)に並走して声をかけて来たが、視線も向けずに返事をするあたりかなりまいっているようである。

「いやー、ネット中毒の気は有るなーとは思ってたけど、実際そう言うのが無い世界に来ちゃうとどうにもねー」

ネット中毒と言うか情報中毒と言うべきか。

現代日本でネトゲやら何やらにはまり込んでいたシア的に、この世界は情報が少なすぎるのである。

インターネットどころか電子的な通信手段は無く、一部魔法による情報の行き来こそあれ、普通はほぼ人の手によるものか、原始的な伝達方法(のろし程度)だ。

それに魔法と言っても、希少な魔法のアイテムによる通信はごく一部で、その他と言えば魔法生物や、小型の使役獣に種別される魔法で主従契約を結んだ使い魔による書簡のやり取りなどで、それさえも一般的なものではない。

早くても一月遅れの情報が、街頭などで高札に張り出されたり、大都市に限り存在する週刊の新聞的な読み物ぐらいが関の山だ。

そして当然の如く、書物なども高価で希少ときている。

日がな一日ネット三昧だった現代っ子には、厳しいものがあるだろう。

とは言えそういった経験者は他に多数居る。

だからそのうちの一人である熊子は、気楽にこう告げたのだ。

「あー、ダイジョブじょぶじょぶ。ひと月も普通に生活してりゃ、無くても気になんなくなるから。あああと、なんなら狩りでもして暇潰せば?」

「狩りかー、狩りねぇ…。うーん、獲物が寄ってこないから無理なんじゃないかな?かな?」

例の如く自分より低レベルの(魔獣)らに襲われないようにスキル【接近禁止命令(とへろすwww)】を使用している現在、スキルを解除したとしても直ぐには寄ってきそうに無い。

なにせ見える限りの範囲から逃げ出してるだろうから。

そう告げるシアに、熊子は渋い顔で唸った。

「うみゅ?ぬー、じゃあアレはアレかぁ。ねーちんには荷が重いかな?」

何がだと思ったシアは、漸く視線を見上げ続けていた空から熊子に向けた。

「あー、アレってアレなの?」

眉根を顰めて熊子に尋ねるシアに、熊子はにっこりと微笑んで前方を指差し、言った。

「敵☆襲!でーす」

示された先に見えるのは、こんもりとした木々に覆われた丘。

そこに見え隠れする光を反射する物体とそれを手にする者ども。

野生の本能に訴えるシアのスキルに左右されない、“人”が。

「さあて、どう戦い抜くかな?」

「あー、はいはい。やりゃいいんでしょやりゃあ」

そう言いつつ、シアは懐に手を突っ込んだ。

こんな事なら護衛任務なんか受けるんじゃなかったかも、などと考えながら。


なぜか変換できない言葉の例


ふいんき  (←なぜか変換できない)

そのとうり (←なぜか変換できない)

がいしゅつ (←なぜか変換できない)

しゅずつ  (←なぜか変換できない)

たいくかん (←なぜか変換できない)

はなじ   (←なぜか変換できない)

げっきょくちゅうしゃじょう (←なぜか変換できない)

加藤わし  (←なぜか変換できない)

きむじょんいる(←何故か変換できる)

せんたっき  (←なぜか変換できる)

うーろんちゃ (←なぜか変換できる)

ほっぽうりょうど(←なぜか返還されない)

童貞    (←なぜか卒業できない)

勉強    (←これもできない)

やればできる(←何故かやってもできない)

早漏    (←何故か我慢できない)

空気    (←なぜか読めない)

おすぎ   (←お前には言われたくない)

駅伝    (←何が面白いか分からない)

水戸黄門  (←何故か戦闘時にたまにしか狙われない)

トイレのトラブル (←8000円)

見つめあうと(←素直におしゃべりできない)

俺の青春時代(←もう戻ってこない)

Romantic  (←止まらない)

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[一言] P41の最後の部分 "なぜか変換できない言葉の例"の所ですが ふいんき  (←なぜか変換できない) =雰囲気 ふんいき そのとうり (←なぜか変換できない) =その通り そのとおり し…
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