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全てを超えた存在 〜彼は何を見るのか〜  作者: チカフジアース
1つ目の世界

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21/25

スタンピード後のおつかい?


「じゃあ早速その話を聞く前に、他の奴らも入ってもらおうぜ」

「君は本当に素晴らしいですね、では入ってきてください」


そして入ってきたのはセインとハルティナ、そしてハロンだった


「皆さん昨日ぶりですね」

「どうも、昨日はありがとうございました」

「ネモフィさんキバナさん、元気そうでよかったです」


3人はメンバーがいるから合同でやるのかなと思ったら


「すまないが、君たち3人とセイン君ハルティナ君ハロン君をパーティ登録して欲しい」

「・・・は?」


 何故だ?2チームのリーダー格が俺たちのパーティを入れ結成させたいだと


「何故だ?、3人ともチームはどうした」

「じ、実は・・・」


どうやらセイン達のパーティとハルティナのパーティは臨時で結成されたらしくさらにはスタンピードで他のメンバーが大袈裟をして活動が難しいらしい


「臨時にしては、カッコいい名前ついてなかったか?」

「私はあまり乗り気ではなかったのですが、臨時でも付けといたほうがいいと押し切られて」

「わたくしもです」

「私は気に入ってましたよ?」


ハロンは気に入っていたらしい、俺はそう言ったことには疎かったからかわからない


「俺は構わない、お前たちの人となりはスタンピード時や頭ん中の情報を見て信用できる」

「私もです。セインさんやハルティナさんは優しかったですし、ハロンさんは私とキバナを助けてくれましたので」

「私も大丈夫!」


 2人とも問題ない様だ、嫌な奴がいれば連携も取りづらいしなぁ・・・あ!そうだ


「そういえば、トーテツとビャクだったか?・・・あとあの2人はどうしたギルドマスター」

「トーテツさんとビャクさんはまだ見ていませんね、おそらくまだ休んでいるんでしょう。あとの2人、ヤルナさんとウィルスさんは姿を眩ませました」

「逃げたか?」

「おそらくはダイトさんを恐れたかもしれません」

「それか俺たちの寝首を狙ってるかだな」

「可能性はあります、お気をつけてください」


パムが今の現状を報告してもらって(面倒だがしょうがない)と考え、ギルドマスターの心配に「あぁ、ありがとう」と言っておいた。やれやれだよほんとに


「で、3人共俺たちのチームに入るでいいのか?」

「はい!・・というか私からお願いしたいくらいですよ」

「わたくしもです」

「私も3人のチームに入りたいです」

「・・・わかった、よろしくな。さてチーム結成された事だから、依頼を聞こうかギルドマスター」

「わかりました、ではまず依頼の方から。スタンピードで我々は痛手を受けました、冒険者達の治療が間に合っていません」

「それだったらご主人様の回復があれば」

「ダイトさんは回復魔法ももってるんですか?」

「まぁな」


"完全治癒(パーフェクトヒール)"があれば問題はないが、どうやら薬関係の依頼と見た


「ギルドは、回復薬が欲しいと?」

「えぇその通りです、今回復すれば問題なしとはいえません。やはり備蓄は必要ですからね」

「なるほど」


ネモフィは勉強をしているかの様に知識を蓄えているようでも関心だが、キバナはどうやら頭が追いついていない様だな


「何を取ってくればいいんだ?」

「『エルフの秘薬』です」

「っ!」


パムが依頼品をいいどうするか悩んだ、ネモフィを手放した家族がいるかもしれないからなぁ。うーむ


「ご主人様、私は大丈夫ですよ」

「・・・いいのか?」

「はい、もしあったとしても今の私はご主人様の奴隷であり・・む、娘なので」


俺は目をパチクリさせて笑った


「最初に会った時より強くなったなネモフィ、俺は嬉しいよ」

「は、はい(///)」

「私も強くなりましたよ!」

「ハハ、そうだな。お前も強くなったよキバナ」


2人を優しく撫でて他の5人は笑いながら見ていた


「ギルドマスター、その依頼受けるよ」

「ありがとうございます」

「俺にとっちゃおつかいみたいなもんだからな」

「いや・・うーん、エルフは人間嫌いだから、そんなに上手くいくかわかりませんよ」


セインはそう言うが大丈夫だろう、ギルドマスターからギルドカードをその場で更新してもらった。よしちょうどいいか


「ありがとうギルドマスター、それと少しここでやりたい事があるがいいか?」

「危ない事以外ならいいですよ」

「暴れたりはしないから大丈夫、ご褒美をあげようとな」

「「「「「「「ご褒美?」」」」」」」

「あぁ、ネモフィとキバナに」


さぁやろうか






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