表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不死となった少年は抗う為に剣を握る  作者: マジュルーム
裏を牛耳る組織は 少年を何色に染めるのか?
2/2

少年 異所で目を覚ます。

因みに異所はコトドコロって呼んで意味は他の場所、別の場所っていう意味です。

あと次の投稿は、恐らく6月7日となります。

なぜなら普通にリアルが忙しいからです。

祐樹が目覚めたとき、祐樹は狭い場所で閉じ込められていた。祐樹は一瞬混乱した。

(一体どういうことだ?俺は確かに電車に轢かれたはず.....それに、俺はなんの中に入ってるんだ?)

そう考えながらもがくが、すこし生地が伸びたりはしたが、破れたりはしなかった。祐樹は慌てた。自分が入ってるのは寝袋のようなものだ。だが祐樹が入ってるのは、ポリエステルのような材質の袋だった。祐樹は慌てた。このままここにいると酸素が次第になくなり、自分も窒息死するのではないだろうかと。...死にたくて自殺した祐樹が死にたくないともがくのはおかしなものだが、祐樹はいまどういう状況か理解できず、若干パニックになっていた。そんなこんなでもがいているとビリビリビリ、と音を立てて祐樹を閉じ込めている袋が破れたので祐樹は起き上がった。と同時に祐樹はガタンッと音をたてながら横に倒れた。...どうやら祐樹は机に載っている遺体収納袋のようなものの中に入れられていたようだ。そして周りを見渡してみると、祐樹が今いる部屋は地下室よような密閉されている空間だった。窓は無く、コンクリートの壁と天井に囲まれている。周りには、祐樹が入っていたものと同じような袋が一つずつ、テーブルに乗せられていた。しかも量が凄まじく、恐らく100個はあるだろう。そして、物が腐った臭いがするので、恐らく中は死体だろう。入り口は鉄のドアひとつで、押しても引いても動かない。恐らく鍵がかかってるのだろう。電気はLEDでは無く蛍光灯で、少し薄暗く、不気味な感じだ。寝袋以外にあるのは、比較的大きいテーブルの上に載っているメスや解剖ばさみが案外綺麗にな状態であったが、テーブルは血だらけだった。

(ここは何処だ?俺は確かに電車に轢かれたはず......それに、なんだよこの腐った臭い。この部屋換気するとこがないからスゲーくせー。てか本当に寝袋の中に死体が入ってるとしても、この量どっから入手したんだよ?)

そう思いながら周りを見渡した後、祐樹は自分の体を見て、考えた。

(俺電車に轢かれたはずなんだけどな。服は一応血だらけだが、体は特に問題ない。それどころか、自殺する前より力が強まっている気もする。服は少し濡れているがこれはたぶん電車にぶつかった衝撃で川に落ちたんだろうな。だがそれだと余計に謎だ。川に落ちたのなら溺死してると思うし、あと此処何処だよ。真っ先に思いつくのは死体安置所だけど、もうちょっと綺麗な気がするし、こんなに死体はないだろ。、じゃあ此処って...?)

そう考えていると、コツコツと足音が聞こえた。慌てて祐樹は元々自分が入っていた袋に入って隠れようとするが、さっき出た衝撃で袋は破けていてとても入りそうでない。そんなこんなであたふたしていると ガシャン! と大きな音と共に鉄の扉がゆっくりと開かれ、2人の男が入ってきた。

自己紹介② 高野美也


年齢    14歳(中学2年生)

誕生日   7月7日

身長    155センチ

部活    軽音部

好きなもの お義兄ちゃん ドラム みんなと一緒にいること

嫌いなもの 放置プレイ 捨てられること 嫌われること


祐樹の妹。 中学生で処女を卒業したヤバいやつ...と言いたいところだけど作者の周りに中学生で卒業した人何人か(5人)いるのでワンチャン普通だと思ってる。(?) 軽音部でありドラム担当。歌も上手いけどドラムを思いっきり叩くのが好きとのこと。 いつか義兄が来なかった世界線で書いてみたいな。 合体した時の感想は痛いけど楽しかったとのこと。 中2だけど精神年齢は幼く、そこに魔の手が襲いかかり、この状況がやばいことも分かってない。なんなら普通だと思ってる。 合体するならちゃんとリスクを考えてヤろう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ