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青春サツ×論  作者: ⻆谷春那
剋宮夜王編
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青春サツ×論 剋宮夜王編 閑話4

青春サツ×論

剋宮夜王編

閑話4

「・・・どうされました?」

「・・・いや。

『本当に、ファンタジーみたいな世界だな』

って、思ったの。」

「え、そうですか?

・・・具体的に、どのあたりが?」

「なんか、ちゃんとみんな不思議な能力を持っていたり。

不思議な見た目の人がいっぱいいたり。」

「あぁ、そうですね。

貴方の世界から見ると、有り得ないものでしょうね。」

「・・・でも、悪い人もいるみたいで。

なんか、全然有り得ない世界なのに、ちゃんと『存在しているんだな』って、感じ。」

「・・・そうですか。」

「それより。

ヨキミは一体、何をしているの?!

早く教えて!!」

「あ、そうでした。

私としたことが、うっかり本題を忘れておりました。」

―――――――――――――――

貴方の世界のサブカルチャーは、本当に核心を突いていますよ…

・・・貴方の世界には、本当に「能力」が無いのですか?




・・・そうですか。

・・・あ、えぇと、つまりです。

よく、貴方の世界の「能力」の表現に、

「技名を叫ぶ」

というものが、あるではないですか。




・・・いえ、メタ的な事情ではない方です。

・・・どうやら、貴方の世界にも、「言霊」と言う概念があるようですね。

良かったです。

正直に申し上げると、この「法則」が存在しないと、随分理解に苦しむ話だと思いますので。




いえ、必ずしも、口に出さなければいけないものでは無いのですが。


「確実に発動する」

と言う効果が御座いまして。


「発動」しなかった場合―つまり、「失敗」した場合、逆に力が吹き溜まりになって、

良くない存在(・・・・・・)が生まれる事g…




・・・え?何故に、それを存じているのですか?

・・・「なんとなく」?

・・・貴方の勘の良さは、もはや異能力に相当するものですよ。




はい、そうです。

この世界は―この世界の法則・・は、三つ巴の関係性と、なっているのです。

「人外→人間→エネルギー→人外・・・」。

この世界の固有の「法則」は、「エネルギーの独立」です。


本来の持ち主から離れた【超常的エネルギー】は、

怨念や、他のエネルギーと統合されて、一つになるのです。

そして人格が生まれますが、【魂】の無い人格は、歪み、ひずみきっている。

運よく、準妖精や怨霊と言った核を持つことが出来れば、魂を持った【人外】となれる。

しかし、そうでなければ、【怪異】【邪】と呼ばれる存在になり、【人外】に牙を剥く。




いえ、「【魂】を奪う」のではありません。

「仲間を増やす」のです。

なので、この世界では【人外】が集まる場所には、厳重な警備が敷かれるのです。

と言うか、元々【人外】は群れないのです。

【襲撃】の確立が上がるので。

―――――――――――――――

「へー。それじゃあ、『三つ巴』って、どういう事?」

「簡単な話ですよ。

【人外】は、食事のために【人間】を襲う。

【人間】は【人外】に対抗するため、【エネルギー】を利用すr。」

「え!!そんな事が出来るの?!」

「はい。いわゆる、【アーティファクト】や、【魔道具】を作る際n」

「【アーティファクト】?!

何それ?!」


もはや本編に戻れなくなりつつある。

そんな、観客たちの閑話であった。

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