青春サツ×論 剋宮夜王編 第24章
青春サツ×論
剋宮夜王編
第24章
どうであったか、御客人。
え?「報酬に何を取ったか」って?
何故そのような事を?
別に、貴殿の命や社会生活に差し障るものは、何も取っていないが?
いやはや、心外だ。
さらに言えば、我々の社会的信用の侵害である。
言ったであろう?
「貴殿の物語を商品に追加するだけ」だ。
いやはや、貴殿の物語は、なかなかに興味深いものである。
やはり、コレの審美眼は、間違っていなかったようだ。
え?「この男が何をしたか?」
・・・まぁ、貴殿の世界は、この世界とかけ離れた様相であるから、
理解に苦しむのも、無理は無い。
・・・解説を、求められるのか?
・・・まず、この世界の、ここでは「普通」、
貴殿の世界から見れば「超常的」な力の、説明が、必要だと思われる。
・・・別に、コレが説明しても構わないが、我々には他に、適役が居る。
・・・報酬?
まさか。
アフターサービスではなく、これも含めたサービス。
「取るわけない」と言うより、「既に受け取っている」。
・・・承った。
ここからは、適役に、引き継ごう。
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