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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

鋼鉄の戦火 〜第502特務戦車大隊第4中隊従軍記〜

作者:夢追い人
 ある日、世界中を巻き込んだ大戦争が始まった。歴史と言う大河は、その時代に生きる人々に安息の人生を与えることを一切合切拒否することにしたのだ。

 覇を競い合うあらゆる陣営の中でも、当初は陸軍大国で知られる帝国が際立って圧倒的だった。行く先々で快進撃を続ける帝国軍の機甲部隊。

 しかし、帝国と対峙した国の一つである連邦の広大な大地と根強い抵抗、極寒の冬の到来が帝国軍の快進撃を阻み、あっという間に終わるはずだった戦争は際限なく泥沼化して行き、終わりのない戦いへと姿を変えた。

 誰よりも強く、誰よりも気高い完璧な孤高の英雄であろうとする銀色の髪の乙女と、そんな彼女に心を焦がされた、一人の青年戦車小隊長。

 これは、そんな二人の帝国軍戦車兵の目を通して描かれる、世界の片隅で精一杯その時代を生きた人々の物語―――

※必ず以下の点をご留意ください
・この物語はフィクションであり、あくまでもオリジナル戦記です。第二次世界大戦がモチーフかつ史実のオマージュは多々あれど、政治的思想や民族的主義等を主張、支持するものではありません。

・戦車については、史実の戦車たちがあまりに魅力的で、それを上回るオリジナル戦車の設定を作ることが作者にはできませんでした。描写はリアリティより面白さを重視する場合もあります。
 主役はティーガーですが、他にもT-34やらⅣ号戦車やらパンターやらと、二次大戦(特に東部戦線)を彩る兵器たちが色々出てきます。何度も繰り返しますが、だからといって、史実を描く作品ではありませんのでご注意を。

・戦車が主役なので必然的に登場人物が多いです。とりあえずは車長や隊長クラスに注目して頂ければ。地形の描写はできるだけ頑張ります。なお基本的に作者に絵心はありません。

・剣も魔法も冒険もありませんが、代わりに戦車や銃に大砲と爆薬、装甲車や自走砲や迫撃砲、鉄条網や地雷に塹壕、雪と泥に廃墟と瓦礫、戦火の中で育まれる純愛や友情と対立、考え込んで人生をわざわざ難しくするヴィットマン系寡黙な銀髪ヒロイン等を取り揃えております。

・更新は1週間に1回、週末での投稿を目処とはしますが、不定期更新です。気分が乗って一気に数話投稿することもあれば、仕事の都合や戦闘シーン等戦車の描写を書くための書籍調査等で更新なしとなる期間もあると思います。

・カクヨムにも投稿開始しました
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