表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

574/848

異世界周遊 4-218 増長19


*******************

シノブside


セオリ様より頂いたジャミング丸がうまくいったようですね。

追ってきた脳筋は鏡渡り出来なかったようです。

これで邪魔者は入りませんね。


思わず乾燥した唇を舐めてしまう。

この癖は興奮すると出てしまうんですよ。


ではでは、始めましょうか。


私は自身に気合を入れると戦闘モードに切り替えるのであった。


手始めに男2人を糸で動けなくします。


「てめぇ、どこから!」


ライを殴ってた男が私に話しかけてきます。


「とりあえず、喋りかけてこないで下さい。」


私は全身を糸で拘束して動けなくするだけでなく口を糸で縫いつけます。


「ウグゥ」


ん!

口を縫いつけたのにまだ音を出せますか‥。

不快ですね。


まぁ、それよりも治療ですね。


私はライに駆け寄ります。


ライは殴られ過ぎて虫の息でした。


このままでは死んでしまうでしょう。


このままではね。


それでは例のやつを‥


私は豊満な胸からある薬を取り出します。


『カッパ印の秘薬』


う〜ん、やっぱりこの話し方は恥ずかしいですね。

何でこんなに鼻声みたいにする必要があるんですかね。

不思議です。


私は璃水様か強奪‥

もとい略奪‥

快く頂いた薬を取り出すのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ