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異世界周遊 4-173 強制召喚7


金棒を持った紫花は凄まじかった。


すぐ近くにいた咲夜を金棒で殴ってぶっ飛ばす。


次に白音と九曜を殴りつける。


殴られた白音と九曜は動かなくなった。


緋莉は障壁で防御するが、尋常ではない力で何度も障壁を殴りつけ障壁にヒビが入り始めるのであった。


「ほらほら、どうしたよ!

 お前の力はこんなもんか!」


紫花は興奮しているのか悪役のようなセリフをはく。


紫花が殴りつける音が響いていたが、その音は唐突に終わりを告げる。


攻撃を続けていた紫花に触手が突き刺さる。


背後から近づいた咲夜の触手が背中に刺さり、腹を突き破っていた。


紫花が血を吐き出しながら振り返ると‥。


「私の事を忘れないで下さい。」


触手は何本も折れ、目玉の上部が陥没した咲夜がいるのであった。

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