表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

353/848

異世界周遊 4-42 困惑2


「う〜ん、お兄ちゃんにも困ったもんだ。手当たり次第に妊娠してさせて‥。一応創造神何だから望んだら実現するのに‥。」


イブキの愚痴が止まらない。


「いっそ男の妖怪でも連れてくるか?」


イザナミが苦し紛れに発言する。


「ダメ!お兄ちゃん以外の男は絶対にダメ!」


イブキが断固として嫌がる。


「私もパス。イチロー君以外は見たくないかな。」


セオリも拒否する。


「じゃー、真雪とかどう?妹一筋だから大丈夫じゃない?」


イブキが今思いついた事を口にする。


「妊娠しないかもだけど、何かトラブル起こしそうじゃない?」


セオリの意見に他の二人も頷く。


「じゃーやっぱり男になるのかなぁ‥。」


イブキが嫌そうな顔をする。


「あっ、良い事思いついた!」


突然イザナミが大きな声を出す。


二人とも少し驚いたが、その後イザナミの意見を聞いて賛成してくれるのであった。




「お兄ちゃん、護衛連れてきたよ!」


イチローが宿屋の食堂でお茶を飲んでいると、突然イザナミがすぐ横に転移してくる。


イチローはイザナミが連れてきた護衛を見てお茶を噴き出す。


イザナミが連れてきた人物はホラント国、第一王子であるコンスタンティンであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ