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異世界 3-149 龍


何とかウィットとレーナの相手が終わったので屋敷に戻ってきた。


身体を綺麗にしようとお風呂に入る。

お湯に浸かって疲れを癒しているとさも当然のように湯船に浸かっているセオリと目が合う。


「昨晩はお楽しみでしたね。」


セオリがニヤニヤしながら話しかけてくる。


いやいや、そうさせたのは貴女ですよね?


俺が何も言わないのでセオリが言葉を続ける。


「次はプリムラさんですよ。」


次があるのね‥。


「今までのパターンではプリムラさんが人間形態になってからでしたが、そろそろ飽きて来ましたので趣向を変えたいと思います。」


そう言うとセオリが俺に近づいてきて、おもむろにキスをしてくる。


舌を入れてきたかと思うと何か液体を流し込んでくる。


いきなりだったのでそれを飲み干してしまう。


「何飲ましたの?」


思わず声が大きくなってしまう。


「フフ、何でしょう。それよりイチロー君にとって強いドラゴンとはどんな姿をしてますか?」


「えっ、ドラゴン?そりゃー、テ○とかアルバトリ○ンかな。」


「なるほど‥。例えば憧れるとかは?」


「うーん、アマツマ○ツキとかはカッコいいと思ったよ。ダイソ○とか凄かったからね。」


「よし、それでいこう!」


セオリの声を聞いた瞬間に意識を失うのであった。

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