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オメガの駆動剣  作者: お魚さん
1/1

記憶

火で燃え盛る村の中に、俺はいた

子どもだった俺は、逃げる考えも浮かばず絶望でしかなかった

怖くて泣いても、目から飛び出してくる涙は火の熱でかわいていき、顔もすすまみれ

そんな中、目の前から兵士がこっちに向かってきた

あ・・助けに来てくれた・・・でも、服装がいつもと違うような。

次のとたん、その兵士は腰につけていた剣を抜き


「ガキでもいいからここにいる村のやつらは全員殺せ!」


他国の・・・兵士だ

俺は怖くてその場におおいかぶさり、石のようになってしまった。


「殺される」


そして鈍い音とともに、苦しい声と滴る音がし、足音が聞こえなくなった。

あれ、どうして・・・

前を見ると、一人の兵士が俺をかばうように立っていた。


「大丈夫か?ボウズ」


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