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ラルシアの親友

作者: やー

 注:この作品には女性に対して酷いレベルの罵詈雑言が飛び交っています。耐えられる人だけ読んで下さい。ラルシアさんの容赦も情けも無い罵倒です。自分に向けられてるものでなくとも傷付く繊細な方は閲覧を禁じます。

「そういやさ、ラルシアって友達居るの?」

 ふと、ティンは漏らした。あの昼食の後、ティンはラルシアの仕事部屋に転がり込んでいた。対するラルシアは酷く鬱陶しそうな表情を見せながら。

「何故唐突に。後出て行け」

「だって、ラルシアって友達いなさそうだし」

「余計なお世話ですわ。後出て行け貧乏人」

「どうせ友人なんて余計だとか言って作ってないんじゃない?」

「五月蝿いと言っていますわ。それに」

 といってラルシアは手にしてた書類を置いて別の書類を手に取る。そしてティンの顔を見ることも無く。

「友人の一人くらい、居ますわ」

「本当に? じゃあ会わせて見てよ」

 ティンは適当に言ってみた。勿論、彼女の言ってることが噓だとは思っていないがこの女が友人と呼ぶ人間と言うものを見てみたいものだ。対するラルシアは一瞬呆けた顔を見せると書類を机の上に放り投げる。

「ええ、では会わせて差し上げます。私も、一度会いたいですわ」



 この世界の乗り物と言うのは、魔法の発展により一般流通はあまりしていない。転移魔法と車が同価値に等しい為、この世界で自家用の乗り物、特に空中を動く乗り物等はとても珍しい。だからこそ。

「うおおおおおおおおおおおおお! すっごおおおおおおおい!?」

 一度空中散歩を体験したティンがラルシアの用意した自家用ヘリコプターに乗って女子らしからぬ雄たけびを上げても、それは仕方の無いことであるだろう。対するラルシアは凄く物憂げな表情で外を見ていた。やがてビルの屋上に降り、ドアを開けてラルシアとティンが降りる。

「ラルシア様、此処に資料を用意いたしました」

 そう言って迎えに出て来た初老の男が書類を差し出し、ラルシアは流れるような動きをそれを受け取った。

「この様な日が来るのではと、前もって準備をしておきました。こちらが捜索を依頼した情報屋と探偵の連絡先と居所です」

「ええ、グレィトよ」

 そう言ってラルシアはその書類も手に取るとビルのエレベータに乗り込み、ティンも後についていく。そして街に出るとラルシアはすぐさまビルの間の路地に入り込む。するとその影には如何にもな柄の悪い男が出て来る。ラルシアは懐から小包を手渡すと男から大きな封筒を受け取る。

「ねえ、ラルシア」

「何かしら」

 ラルシアはティンに声をかけられて振向くと男は影に消えていく。

「今の人は?」

「情報屋ですわ」

「何を渡したの?」

「つまらない物ですわ」

 そう言って髪をかき上げると歩き出す。ラルシアは真っ直ぐに迷い無く歩いていく。やがて街の外、森の中へと入っていく。

「……ねえ、あたし達は誰に会いに行くんだっけ?」

「私の友人よ。ええ、親友と呼んでやってもいいわ」

 ラルシアは至極自然に言い放った。この物言いにティンは驚く。正直この女は友人など持たないどころか友情そのものを笑って友人などまやかし等との給うと思っていたのだ。そんな女が、だ。親友と言ったのだ。これは是が非とも会いたいと思う。

 と、此処でティンは足を止めた。何故か。その理由はと言うと。

「え、何、これ?」

 ティンには鍛えぬいた危険察知力がある。その勘が告げている。此処は危険だというと。いや危険と言うレベルではない、今現在彼女は死と言う大地の上に立っているにも等しい。ティンは周囲を探す。一体何が起きたのかと思って回りを探る。

「まさか、こんな所にまで来るとはね」

 言いながらがさがさと音を立てて草むらの中から女性が出て来る。前髪と揉み上げはピンク、後ろからは真っ青な髪と言う冒険者と言う感じだ。ティンは、こんな普通の旅人と言う感じの女性が、ラルシアの親友なのか? と疑問視する。

「それに、ラルシア……まさかとうとう貴方まで来るなんて……ええ、いつかこんな日が来るとは思っていましたわ。この、金の亡者が!」

「はぁ? 一体何を言ってますのルメア? 私は……」

 どうやら、知り合いらしい。と、そこまで来てラルシアは何かを考える様な素振りを見せ、そして。

「ええ、そうですわ! 貴方の逃避行も此処まででしてよ!」

「やっぱりそうだったのね! お父様め、ラルシアまで動かすなんて……どうやら、昔の誇りとやらも忘れてしまったようですわね!」

「――ティン、下がれ!」

 ティンは言われてなんだと思った瞬間、首元に細い針が突き刺さって音も無く崩れ落ちる。

「ほーっほっほっほっほ! 何やら護衛を連れてたようですが、その程度で沈むようなものですの? 拍子抜けですわ!」

「ちっ、役に立たない!」

 一応ティンの名誉の為に言っておくと別に彼女は油断していたのではなく、流石に一部の隙も無い死の場所に引っ張り出されて正気で居られた方が凄いのだ。その上奇襲に対応して避けろと言う方が流石に無理があった。

 それに、ティンは知らない。この女を。ルメアと言う女を。知っているラルシアだからこそ、こうして立っていられるのだ。

「全く、駆け落ちして旅をしてるとは聞きましたが、そんな身分になっているとはね」

「あら、貴方に言われたくは無くてよ。この悪徳社長が」

 ラルシアはカチンと来たらしく目元をぴくっと上げながらルメアを睨む。

「黙れよこのビッチが」

「んな!? (わたくし)の思いは純情でしてよ!?」

「はぁぁ? 純情ぉぅ? 貴方みたいな腹黒女がぁ? 笑わせないで下さいますぅ?」

 ラルシアは心底ルメアを嘲笑う様な表情を見せる。対するルメアは悔しそうな表情も見せることも泣く冷やかな視線をラルシアに送ると。

「は、愛もしらない金の亡者らしい意見ですわね」

「貴方がその言葉を言えまして?」

「貴方こそ、その台詞を言えて? そもそも愛なんて言葉、辞書にさえない貴方が」

「愛くらいありましてよ? ええ、この世の中、愛さえお金になるのですから」

「――ですから、私貴方のこと心底嫌いなのですわ」

 ラルシアの返答にルメアは苦虫噛み潰したような表情で返す。

「は、それはこっちの台詞ですわ。誰が好き好んでこんな所に来るものですか。ほら、即刻潰してやるから来なさいな」

「あらあら、貴方の方から来なさいな」

「はぁ? 客に歩かせる気ですか? 貴方、サービス精神足りてないですわよ?」

「何を言っているのですか? 貴方みたいな真似かねざる客に持成すもの等ありませんわ? そっちがきなさいな」

 そう言って互いに一歩も動かない。理由は無論ある。何故なら。

「……来なさいな」

「貴方が来なさい」

「あのですね……そんな罠だらけの場所、誰が来ますか!」

 ラルシアは叫んでルメアの足元を指差す。そこには明らかにおかしい草花が生えている。形状は言うにはグロく、また自然にはありえない色合いをしている。これは一体なんなのであろうか。

「貴方のお得意魔法……命属性、品種改造による花畑ならぬ罠畑ではありませんか!」

「綺麗でしょう? この淋しい森が一気に私好みの素晴らしい森に変わりましたわ。そう、私の敵を刈り取る素晴らしい鼠捕りに」

「死屍累々の花畑を作った女の言うことがそれか! 環境保護団体に訴えられろ!」

 ラルシアは一歩も動かずに叫んだ。

 命属性――草花や昆虫や動物の生態系を模して命を操る属性である。この属性の特色は何と言ってもこの自然界の草花を自由に生み出し、その遺伝子を操作出来る事にある。様々な癒しを齎す治療の果物などを生み出したり、この様に毒の花粉を撒き散らす花を作ったり出来る。実際に行うにはある程度の知識が必要――例えば、毒花を作る為にはどの様な効力を齎す花を作るための知識とその成分を理解するなど――がある。

 故にこの状況。ルメアが作った死に花畑がラルシアの目の前に展開されているのだ。そして、互いに互いを理解してるから動かない。ラルシアが前に出ればルメアお手製の猛毒地獄が、ルメアが前に出ればラルシアの剣が彼女を引き裂く。つまり、こうして互いに睨み合うしかないのである。

 そして互いに沈黙し、互いに口を開き、やる事と言えば。

「死ねこのクソババァ!」

「ババァ? 私がババァなら貴方もババァねラルシア!」

「認めてんじゃないですわ!?」

 この様な小学生レベルの口喧嘩くらいである。

「何よ、貴方が言い出したんじゃない。この悪徳社長が!」

「だぁれが悪徳ですか! さっき言ったことをもう一度言ってんじゃないですわよ!」

「細かいこと一々覚えているんじゃありませんわよ、この根暗!」

「ねっ、根暗とは言掛かりですわ!? と言うかこれは商人にとって当然ですわ! 大体貴方は何時も言いがかりばかり言って」

「今日のお前が言うなスレは此処ですか!?」

「とっととネットの海へ帰れ!」

「五月蝿いですわ、この外道!」

「それは貴方の父親と貴方でしょうが!」

「闇の武器市場のオーナーの娘がどの口で仰いますぅ!?」

「あらぁ!? 一体何のことですかぁ!? 私、闇の武器市場とか良く知らないんですけどぉ!?」

「かまととぶってんじゃありませんわよ! この奴隷オーナー!」

「奴隷とは人聞きの悪い! あれはうちで買い取った孤児達でしてよ!?」

「一緒じゃない!」

「大体かまととぶってんのはどちらですの!?」

「私のは猫被りですからぁ!」

「余計最悪じゃない、この尻軽女!」

「何ですの死の商人が!」

「あんな糞野朗共と一緒にしないで下さいますぅ!? 私は死を売っていませんわ、夢と誇りを売っているのです!」

「武器商人と言う括りでは一緒でしょうが!」

「一緒にすんな糞ビッチ!」

「はしたない言葉使いが目立っていましてよ、育ちの悪さがにじみ出ていますわ?」

「貴方に比べればいくぶかマシですわ、糞アマが!」

「貴方みたいに他人の人生をゲーム感覚で終らせる方がよっぽど糞アマでしてよ!」

「五月蝿いサノバビッチ!」

「そうですがなにかぁ!? 後息子じゃなくて娘ですがぁ!? 貴方とうとう言葉の意味さえ判らなくなったんですのねぇ!?」

「否定なさいなそこは! 後そういうマジレスしないで下さいますぅ!? 顔真っ赤でしてよ!」

「あらやだこの人、現実とネットを混同してるわ。頭大丈夫かしら」

「言ってる意味が通じている時点で貴方も同じ穴のムジナでしょうが!」

「あら、一体何のことでしょうか」

「結局貴方もかまととぶってんじゃありませんか! 人の事言えんのかやりマンが!」

「貴方と比べれば私の方が倍以上は愛らしいですわ」

「マジキメェよ屑女」

「貴方の猫かぶり声の方が万倍以上キモイから大丈夫ですわ」

 二人は立った状態で一気に捲くし立て合うと一呼吸置いてから。

「――ガバガバ女」

「何よドケチババァ」

「脳内ピンク女」

「お金大好き腹黒女」

「マグロ女」

「タカビー女」

「人のこと言えまして?」

「黙れよ愚図女」

「愚鈍な女に言われてもねぇ」

 とルメアとラルシアの口喧嘩が落ち着いた頃、ティンの意識が覚醒を始める。が何かへんだと感じる。意識はあるものの身体がピクリとも動かない。一体どういう事だろうか。

 とルメアは急に右腕につけた腕時計を見る。

「どうかしまして?」

「そろそろお連れの方が目を覚ます頃かと。ま、使い物にはなりませんが」

「そう言えばさっき打った毒針……あれは何ですの?」

「あら、あれは毒薬ではなく治療薬。打てばたちまち身体中の筋肉が新生したかのごとく疲れが取れます。まあ、あまりにも心臓への負担が大きく、打てば即死ですが」

「劇薬じゃない!」

 ラルシアは叫んで突っ込むがルメアはどこ吹く風と無視する。

「後副作用として使った後全身の筋肉が麻痺し、更に激痛が駆け巡るので五時間は軽く使い物にならなくなりますわ」

「本気で猛毒薬では?」

「あら、私のは魔法で作った治療薬の殆どは死ぬと言う欠点さえ取り除けば素晴らしい効果を持った」

「だ、か、ら! 人はそれを劇薬と言いますわ! と言うか都市間連合の都市法律はどうしましたの!?」

「ですから、街の外で作って使っているのですわ」

 ルメアは物憂げな様子でそう返す。と、そこで更にがさがさと音がする。二人が目を向ければボロボロのマントを羽織、その下には龍を模した燃え上がるような鎧の男が現れる。男の特徴は逞しい大柄の肉体に、燃え上がる様な金と赤の短髪だ。

「お、楽しんでるか、ルメア!」

「……誰ですの? ティン並みの馬鹿面を晒すこの男は」

「ほ、鳳凰様!? 何故此処にいらっしゃられるのですか!?」

 と、突然ルメアは恋する乙女の表情になると乙女走りで彼の下に駆け寄る。

「ん? この人達ってルメアの友達だろ?」

「……はい? 追っ手では?」

「え? 俺は買い物帰りにこの人達を見て、何だかルメアの友達らしいから俺が邪魔しちゃ悪いと思って、適当に時間潰してたんだけど……邪魔したか? 俺もっと時間潰してくるけど」

「ど、お、い、う、こ、と?」

 鳳凰の解説を聞き終えるとルメアは当然の様にラルシアの下へと詰め寄る。ラルシアはさも当然の様に。

「何を当たり前のことを。そもそも、尋ね人を追い掛けてお金を得るなど私の趣味ではありませんしプライドが許しませんわ」

「ちょ、ちょっとさっきと言ってることが違いますわ!?」

「あら、そうでしたかしら?」



「つまり、単純に住所不特定となった私に会いたくなったので赴いた、と……」

 場所は変わってデルレオン公爵館。ルメアはそこの第二中庭で優雅にお茶を嗜んでいた。そして柔らかく微笑むと。

「ふっざけんなああああああああああああああ! あれだけの罠を作るのにどれだけ掛かったと思っていますの!?」

 ルメアはテーブルを叩いて反対側に座ってお茶を嗜むラルシアに向かって怒鳴る。が、対する本人は同じく優雅に紅茶を啜ると。

「あれだけの猛毒畑を作っておいて言うことがそれですか? いい加減貴方は環境保護団体に訴えられるべきだと思うのですが」

「ふん、あんなの私の魔法一つで如何とでもなりますわ。全くどこぞの誰かのせいで本当に余計な手間をかけてしまいましたわ」

「あらそう、良かったわね」

「喧嘩を売ってるの、貴方」

「ねえ、ルメアって言ったっけ? あんた、本当にラルシアの友達?」

 と、そこへティンが割って入った。するとラルシアが。

「ええ、親友よ」

「そうですわ。ラルシアと私は大の親友同士でしてよ」

 そう言って二人は笑顔で答える。ティンはその光景を見て圧倒されて一歩下がる。するとルメアは。

「所でデューク。私、紅茶のお代わり待ってるのだけど、何時来るのかしら?」

 ラルシアの傍で静かに立っていた執事が慌てた様子で手早く彼女のコップに紅茶を注ぐ。

「も、申し訳ありません、ルメア様」

「良いのよ、別に。貴方のレベルが下がったのは、ラルシアが従者の躾を怠ったせいでしょうから。ねえラルシア?」

 と、ルメアはさらりとラルシアを責め立てる。対するラルシアは。

「ちょっと貴方、幾らなんでもそれはマナー違反と言うものでしょう?」

「後、お茶を出してるのに茶菓子が無いのは何故かしら? 私を呼んでおいて必要最低限の持成しも出来ないなんて、随分と使えなくなったわね、貴方」

 言いながらルメアは紅茶を啜る。その間にデュークはせっせと茶菓子のクッキーを用意するが。

「要りませんわ。こんなサービスの悪い執事とその主人が用意する菓子など、口にする気なんて、とてもではありませんが起きませんわ。まあ、この紅茶の味は素晴らしいので良いのですが」

「ちょっと」

 と、次にテーブルを叩いたのはラルシアだ。

「貴方ね、人の僕を笑い、その上で主人を貶すなんて随分と性格歪みましたわね」

「あらあらだってラルシア」

 そう言ってルメアは近くに立ってるティンに視線を送る。

「楽しそうな玩具、見ぃ~つけた~みたいに楽しそうな顔をしてるんですもの。あらゆる手を使ってでも叩いてみたくなるものでしょう? ところで、客に非難されたからと言って、本当茶菓子を出さないなんて貴方本当に落ちたわねデューク。ラルシアったら、こんな使えない奴はとっとと暇でも与えれば良いのに」

「くっ、本当に性格腐りきってやがるこのアマ……!」

(……楽しそうな玩具って……)

 ティンは怪訝な目線をラルシアに送る。

(この女、何時も人の事をそう思いながら見てたのか……)

「そう言えば、その髪如何したのよ。ピンクの前髪なんて、貴方の嫌ってた髪じゃない」

「……乙女というのは、恋した男に釣り合う様な女でありたいと思うものですわ」

「はいはい、ギャグ乙」

「殺されたいのですか? このドケチババァ」

 裏設定。

 実はルメアとラルシア、二人の口論はルメアの方が一枚上手です。と言うか、ラルシアの罵倒技術はルメアの受け売りです。ラルシアは真っ向からマシンガンの様に突っ込んだ罵りをしますが、ルメアは相手の様子や口調から罵倒するのでどうしてもラルシアが不利になりがちなのです。言い換えればルメアの罵倒はゲリラ戦に近い。ラルシアのは蹂躙と言う感じ。



 ども、やーです。いつか使えるかもと思ったのでルメアとラルシアの話を書いた。さて、今日中にもう一個書けるかなー? では。

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